あっと言う間に今月も今日限り。
一日が24時間ではなく、何十時間にも思えた若い頃。
あれから数十年、年々一日の時間が短く感じるようになってきた。
これって老化現象? それとも一日が充実しているから? まさか老化現象なんて・・・ね。
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野菜の無い畑 |
昨年の記録を確かめたら、27日に夏野菜苗を購入。
今年は26日に数種の夏野菜苗を購入。
購入後、数日間雨が続き、畑の土もタップリの水分を含んでいて、夏野菜苗を植えた。
午後、いつものように母と二人で畑仕事。
今年は天候不順の為、冬野菜も春野菜もうまく育たなかった。
ただ、玉ネギだけが順調に大きく育っている。 その向こうに、緑の塊がホウレン草。
いつもだったらチンゲン菜などもあるのに、今年は全く野菜はダメだった。
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夏野菜を植えた |
連作にならないよう、何処に何を植えるか、母がすでにその場所に畝を作ってくれてあり、
そこに夏野菜苗を順々に植えていった。
ナス=10本。 トマト=8本。 キュウリ=3本。 小玉スイカ=2本・・・去年は3本。
少なく感じるが、まだすべての野菜が購入できたわけではないのです。
パプリカ、カボチャ、ゴーヤ、その他、諸々の夏野菜苗がまだ市場に出ていなかったのです。
とりあえず、午後の畑仕事は天気も良く順調に作業終了。
順次売り出されるであろう夏野菜苗が出てきたら、又畑仕事を手伝う予定。
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我が家の畑 |
午後、母との畑仕事だったが、午前中は我が家の畑にフルーツトマトを植えた。
2週間くらい前に、石灰を撒き土壌を中和。
昨日夕方からトマトを植える場所を決め、20センチあまりの穴を掘り肥料を施し、
再び埋め戻して小高い畝を作っておいた。
フルーツトマト・アイコを今年も8本植え、今回は風除けをつけないで支柱を立てて植えた。
トマト苗売り場のところに、ジャンボトマト苗も売っていて、珍しくてそれも2本植えた。
以前、イタリアトマトの細長い、卵形のトマトを植えてみたが、風土に合わなく失敗。
我が家の畑には、フルーツトマト・アイコとの相性が良いらしく、嬉しいことに毎年大豊作。
昨年収穫したアイコで作ったトマトピューレが、冷凍庫にまだかなり残っている。
イタリア料理には欠かせないトマト。 アイコ収穫までピューレは十分使える。
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忘れな草 |
それ程の時間もかかっていないように思えた畑仕事。
我が家の狭い畑だけで午前いっぱい、かかってしまった。
そして午後、実家の畑の苗植え。 ここも思ったより時間がかかり、すでに夕方。
早く済ませ、先日作っておいた抹茶盌にシノギ文を入れる予定だったが諦めた。
ダラダラと作業をしているのなら、時間が知らぬ間に過ぎ行くのは仕方ないが、
手際よく、サッサと仕事しているのに時間が早く過ぎてしまう。
若い頃の時間と、年を重ねた時間経過の差って何なんだろうか?
若い頃、年配者たちがよく口にしていた言葉、「 時間が早く過ぎる 」。
いま、それを実感している私です。
我が家の玄関先、今年も忘れな草が可憐な花を見せてくれています。
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