創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

トラばあちゃん、ほぼ回復。

2019年08月30日 | 日記

8月17日夜11時半ころ、

何者かに襲われて瀕死の大怪我をおったトラばあちゃん。

14日目の今朝、8割がた回復、もう大丈夫。

切れていた部分も元のように。

呼吸も普通になった。

朝起きると、いつもの元気なトラちゃんの声で、

「おはよう、外に出して、ニャーン」。

だっこして外に出、隣の空き地におろすと、

一通り眺めて、私の顔を見る。

「大丈夫だから、おしっこして、」と言うと、

今朝は14日ぶりにウンチをしてくれた。

ほとんど食事らしいものをしていなかったが、

高栄養の流動食とやわらかい食事をちょっとだけ、

それが今朝、普通の便が出た。

 

トイレが終わると、中に入れてと。

きっと怖い目に遭ったことを覚えているのだろう。

抱っこして中に入り、食事を与えた。

やわらかい食事、

そして今まで食べて来たニャンコの食事。

まだ口が痛いのか、やわらかい物を食べた。

少し食べ、また寝床に入るトラ。

清潔を保つため、敷物は毎朝取り換えている。

元気なトラばあちゃんに戻れるまで、もう少し。

とんでもない大怪我をしたが、 本当に頑張ってくれた。

 

それにしても回復速度は人間と異なって早い。

2週間前は死ぬかと、あきらめもしたが、

獣医さんで受けた処置のおかげで、

元気になってくれた。

 

トラばあちゃんは20数歳の高齢。

老衰なら覚悟できるが、今回のような大ケガ、

ぜったいに死なすわけにはいかなかった。

治って良かった。本当に良かった。

 

もう少し、

あともう少しで、

いつものトラばあちゃんに戻る。

 

 

 

 

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トラばあちゃん、大ケガ。

2019年08月25日 | 日記

     唇が裂け、あちこちから出血

先週17日土曜の夜、

外にいたトラのなんとも言えない声にビックリし、

飛んで外に出たが、トラの姿はどこにも無かった。

 

日曜朝、玄関にあるトラの寝床を見たら、

ぐったりとしたトラの姿。マットも体液で濡れていた。

なにごと!  トラに声を掛けたら弱弱しく応えてくれた。

         痛々しいトラ

いったい何があったのか、

トラに聞いても、弱い声でニャ~ンと応えるだけ。

顏をそっと触るだけでも痛がる。

どうしよう、どうしよう、

手持ちの抗生剤が無い。

     目ヤニに血液が混ざっている

トラは気性が荒く、ぜったいによその人には慣れない。

どうにかして自力で治って欲しい、

そう願っていたが、 次第に水も飲めなくなった。

 

数日間、様子を見ていたが、

このままの状態ではトラは死ぬと思い、

近くの動物病院に連れて行った。

 

女医先生が、驚かないようにやさしく声を掛け診て下さった。

口の中、上あご全体、唇、鼻など、ひどく噛まれている。

この状態では、どうすることも出来ないので、

抗生剤、痛み止めの処置を、 点滴で水分補給をと。

         総合栄養食

食事を摂れないなら、これをと処方して頂いた。

家で飲ませようとしたが、どうしても飲んでくれない。

 

初診で抗生剤と痛み止めの処置をして頂いたためか、

すこし元気が出て来た感じがする。

声を掛けるとチャンと応える。

しかし食べ物を摂ってくれない。

 

先生に食べ方を教えてもらうため、

再度の診察にと、今日、再び診てもらった。

食事の与え方、目薬のさしかたなど教えて頂いた。

腎臓に負担が掛かるか心配されたが、

再度、痛み止めの処置をして頂いた。

目ヤニも出ているのでと目薬を。

清潔に保つためにと、消毒液を。

女医先生、 様子を見て、また連れてきてくださいと。

 

トラばあちゃん、私の大切な家族。

20数年家に入らなかったトラばあちゃん、

2年前、やっと家に入ってくるようになり、

今ではいつも横で甘えてくれている。

 

これからも一緒に暮らせれば、

寝姿を見ながら、トラの生命力を願うばかり。

 

 

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大阪から姪親子。

2019年08月20日 | 日記

姪が墓参りにと大阪から来てくれた。

午後のサンダーバードで小松駅着。

 

35年ほど前、姪が小学生だったころ、

東尋坊にある松島水族館に案内したきり。

1泊2日の墓参り、 どこかへ案内をと思っていて、

ならば久しぶりの東尋坊へと案内した。

 

そろそろ長期のお盆休みも終わろうとしているころ、

それでも沢山の観光客が訪れていた。

 

水族館は覚えているけど、ここは記憶が無いと姪。

姪の子供も美しい東尋坊に声も出ないほどだった。

コワイ、と言いつつ、岩場の中ほどまで。

      ツリガネニンジン

海を眺めたり、珍しい岩をさわったり。

満喫して休もうと引き返したら、 ツリガネニンジンが。

まさか、ここで大好きな野草に出会えるとは、

思いもかけずのツリガネニンジン、案内して良かった。

 

岩場先端のみやげ店で冷たいものを食べ、

姪の子供に感想を聞いたら、すごかった、と。

夕暮れが始まる前に東尋坊から見えた雄島に案内した。

姪の息子、何か感じると。 何を?って聞いたら、

分からないけど何か、と。

風が強く波しぶきもあり、潮の香が強かった。

雄島まで渡り、先ほどいた東尋坊を眺めたり。

        雄島から陸地

暗くなる前に小松に戻り、

1年ぶりに姪たちと夕食を楽しんだ。

翌日、また来るねと姪親子は大阪へ帰って行った。

 

 

 

 

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スイカをつついたのは誰だ!

2019年08月15日 | 日記

2019アルル。

スペース展「道」第2部

8月7日~11日・町田市小山ヶ丘3-22-18

無事閉幕致しました。

 

遠くまでお出かけ頂き、

誠にありがとうございました。

次に向かって創作に励みたいと思います。

今後とも宜しくお願い致します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

        スイカとマクワウリ

そろそろ収穫時期を迎えるなぁと思っていた矢先、

朝見たらスイカに穴が。 いったい誰が!?

穴の開いたところを観察したら、 大きなくちばしの跡が。

犯人はきっとカラス。

模擬のカラスを下げてあるのに、 なんと賢いカラス。

新しく買ってきて、もう1羽ぶら下げた。

どれほどの効果があるか分からないが、

2羽、ぶら下げた。

スイカがなっているところに、

枯草をかぶせてカラスに気づかれないようにした。

ここまですればカラスはつつかないだろう、

そう思い、数か所を枯草で隠した。

          マクワウリ

狭い場所に、マクワウリも2本植えた。

ヒゲツルが枯れていたので収穫したが、

完全には甘くなっていなかった。

もうしばらくのガマン。

 

カラスはマクワウリをつつかない。

何故かスイカをつついて、すこしだけ食べる。

これが困ってしまう。つつかれたものは食べられない。

       スイカとプリンスメロン

去年とおととし、植えて実らなかったプリンスメロン。

今年は1本しか植えなかったが、スイカの中に実っている。

きっとプリンスメロンは甘く成長する。

 

マクワウリ同様、完熟させてから収穫しようと思う。

カラス対策をおこたったわけではないが、

初なりのスイカをつつかれたことは残念。

シッカリ養生したので、もうしばらくのガマン。

 

 

 

 

 

 

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展示会のお知らせ・・・東尋坊

2019年08月10日 | 日記

            アルル

このたび東京都町田市小山ヶ丘の、

ギャラリーカフェ・アルルの展示会に、

出品することとなり、ご案内いたします。

 

8月7日~11日の期間、

17名の作家が作品を出品いたします。

 

私は青磁作品の、

普段使いの良い作品を準備しました。

都内から離れていますが、どうぞお出かけください。

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           東尋坊

近くに名勝と呼ばれる海があってうれしい。

強烈な日差しの中、また東尋坊に出かけて来た。

あまりの暑さに観光客は少ないだろうと思っていたが、

駐車場には他県からの車や観光バスも沢山止まっていた。

観光客と一緒に岩場の先端まで行ったが、

あまりにも強いお日様、イワバカフェに避難。

オープンカフェでの冷たい飲み物が何より。

アイスカフェオレが650円!。

ま、観光地だから。

しばし海を眺め、近くの三国港駅へ。

今回も運よく、 終着駅の三国港駅に電車も停車していた。

いつも思うこと、一日の乗降者は何人位だろう。

なつかしい感じのする駅舎、存続してほしいと思う。

 

午後から出かけた東尋坊、

次回は三国港で昼食してこよう。

 

 

 

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