創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

ノウゼンカズラ

2009年07月30日 | 日記

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                         能登方面


最初に志賀町の 「 ヴィトレの丘 」を訪れた時は非常に遠くに感じた。
行けども行けども目的地のゴールのサインが見えてこなかった。
ナビゲーションはその都度案内してくれるものの、かと言って正確ではないことも多々ある。
ナビゲーションの案内に従って 「 ヴィトレの丘 」に着いたときは疲れさえ覚えたものだった。

今回、預けてあった作品を搬出するため、能登有料道路を利用して志賀町に向かった。
あれほど遠くに感じた 「 ヴィトレの丘 」 金沢から約1時間ほどで到着。

雨も上がって心もち風も爽やか。 このまま梅雨が明けて欲しいと思いつつ
ラジオを聴きながらのドライブ。 九州方面の水害被害情報をたえず知らせていた。
夏前になると必ず発生する、水害。 近年の水害の規模は大きくなったように感じる。

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   千里浜へ


二ヶ月ぶりにマスターにお会いし、近況など話しあった。
急激な景気悪化ですべての歯車が狂ってしまっている、そのように感じた話しでもあった。
我々が安心して過ごせるような世の中になってほしい、今回こそ変革が必要、
そのためにも私達の一票が大切、などなど世情を話し合った。

ほんの一時間ほどお邪魔し、すぐに帰宅。 帰り道も慣れたもので、
もうナビゲーションに頼ることなく、スムーズに小松へ。

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   ノウゼンカズラ


搬出してきた作品を家の中に運び込み、ふと垣根に目をやればオレンジの花。
今年も 「 ノウゼンカズラ 」が勢いを増して庭木に絡みついて花を咲かせている。

30年前、工房を建てたとき知り合いが美しい花だからと株分けしてくれた 「 ノウゼンカズラ 」。
庭師だった父の言うことを聞かず、繁茂して日陰を作ってくれればと植えた 「 ノウゼンカズラ 」。
あの時、父が反対した理由が後々になって分かった。

我が家の周りは、垣根に 「 カイヅカイブキ 」をグルっと植えてある。
その垣根に 「ノウゼンカズラ 」は巻き付き、「 カイヅカイブキ 」の栄養を吸って
年々成長を続けているのだ。 もちろん取り付かれた垣根は弱っていく。

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    人の気も知らないで


     ノウゼンカズラ
 


毎年の春まだ浅い頃、垣根にガッシリとくっついている 「 ノウゼンカズラ 」の蔓を
片っ端から取り除いた、と思っていたが、何処かに残っていた蔓が成長し、
このような、ありがたくもない美しい花を咲かせてくれている。

ああ、あの時父の言うことに従っていたなら、と思ってみても 「 あとの祭り 」。
季節が移り、寒くなったら一斉に駆除しよう、そのように思い、オレンジの美しい花を眺めた。
花には何の罪もないが、他の木々に寄生して養分を摂るのは困る。
もう大丈夫だろうと思って過ごした夏の季節、植えてから毎年駆除を続けている、私。


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平皿をつくる

2009年07月25日 | 日記

手ごろな大きさの皿があれば、どのような用途にも便利と思い、
焼き上がりの大きさ、約25センチ~26センチの皿の製作を行った。

粘土の塊を、「 菊もみ、たたきもみ 」の順に粘土の固さが均一になるよう、丁寧にもみ、
ロクロに粘土をのせ土ころしを数度行った。 何だか恐ろしい呼び方だが、これを行わないと
粘土がいうことを聞いてくれないのである。 この作業を行いつつ、中心軸を決めていく。

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      土ころし


  物騒な呼び方の作業


皿を作ることは難しいが、壷を作るとなると更に土ころしを何度も行わなくてはならない。
それを怠ると土を上の方に引き上げることができないのだ。 当然ながら壷は作れない。
その点、平皿はそれ程も気を遣わなくても粘土が横に伸びてくれるから、幾分か気楽でもある。

丁寧に5、6回の土ころしを行ったあと、
いよいよ広げる作業へと移っていく。

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   少しづつ広げる


回転している粘土と手との摩擦が起こらないよう、同じ土で作ってある 「 どべ=泥土 」をつけ、
中心に指で穴を開け、ゆっくりとそのままの状態で横へと広げていく。
急がず、慌てず、少し広げ、ドベをつけて又広げる、そのようにして希望の大きさまで広げる。

いくらゆっくりと少しづつ広げても、指跡はどうしても残ってしまう。
指跡を残す目的のデザインならば、このまま仕上げの作業に移るのだが、
今回の作品は、見こみ(内側)にスッキリとした線文を掘り込むデザインなので
木べらを使って平に仕上げる必要がある。

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     木の道具


 へらを使って指跡など消す


どの仕事も同じことが言えるが、道具は自身の使い勝手のよい物、
手に馴染むものを作ることが大切。
「 筆を選ばず 」のことわざもあるが、やはり道具は大切なもの。

焼物の世界に入ってから先輩諸氏の木べらを参考に、すべて自分の道具は作ってきた。
木べらについて言えば盃から始まって壷まで、何百種あるだろう。
随分と作ってきたものだと、それらを収めてある箱を眺めてフーッと溜息。

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   寸法を測る


さて、木べらで内側の指跡や余分な粘土もとれ、次は寸法を測ってみる。
竹を使った、トンボの形の寸法測りもあるが、今回は直径だけ吟味することにし、
鉄で作った半円形の弓で大きさを測ることにした。

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       なめし皮で
  ふち周りをキレイに仕上げる


計算通りに仕上がった浅めの皿、口(ふち)周りをキレイに整えるために、
鹿のなめし皮を使っての作業。 この皮も思い通りの品が手に入らず、
随分前に買ったものを今も大切に使っている。
長く使用しているために所どころ穴さえ開いている。

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  焼き上がりの大きさ


   25センチ大の皿


このような作業を行って出来上がった皿。
作りたての皿なので、ヒビが入らないようにゆっくりと水分を飛ばしていく。
触ってもゆがまない段階になってから、最初に思い描いた線文を彫りこんでいく。

彫りこみが完了したら、次は高台の削りを行う。
彫りこんだ線文の中に釉薬が流れ込み、品の良い皿に焼きあがってくれることを願い、
美しい青磁釉薬を施す予定にしている。

料理を盛ってもよし、果物をもってもよし、何を盛っても邪魔をしない程度の文様を彫りこむ。
使わないときは飾ってもいただけるような、スッキリとしたデザインに焼き上げようと思う。


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そして神戸

2009年07月20日 | 日記

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   車窓から琵琶湖


大阪行きの特急、雷鳥に乗ったのは何年ぶりのことだろう。
静かな田舎から、大都会へとスピードを上げていく列車。
窓外には穏やかな琵琶湖の湖面が広がっていた。

定刻通り、昼過ぎに大阪到着。
少し早いと思ったが、駅前の定宿にしているホテルに向かった。
昼過ぎなのに、「 お部屋のご用意は出来ています 」、とのことでチェックイン。

今回の目的は神戸行き。 まずその前に腹ごしらえ。
ホテルグランヴィア大阪の上階にあるレストランへ。

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   ホテルグランヴィアのレストラン街


手ごろに食べられるものをと、ビュッフェスタイルのレストランへ。
宣伝文句より品数が少ない。 ただ今回は蒸しタラバガニをうたい文句に出してあった。
早速賞味。 「 ん、? 」 蟹の中身がくっついて全く食べられない。

金バッチをつけている黒服のチーフらしき人を手招きして尋ねた。
「 この蟹、貴方は試食したのかな?」 キョトンとした顔で私を見ている。
もう一度聞いてみた。「 この蟹、食べたのかな?」、顔を赤くして、「 ハイ 」と。
「 では貴方は中身をきれいに出せたんだろうか?」と聞くと、「 えっ・・・ 」と。
「 皿に載せてある蟹は全く食べられない、こんなもの出したらだめじゃないか 」と注意すると
「 申し訳ありません 」の返答。 大阪に着いた途端の昼食、チョッと不愉快に。 金2、800円

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   蒸しカニ


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   レストランから見える

   建設中の三越伊勢丹


気分悪く、それでも一時間あまりの昼食をし、会計に行ったら総支配人が待っていて
丁寧に頭を下げられた。 「 貴重なご意見ありがとうございました。」と。
私はクレイマーではないが、気がついたら黙っていられない性分である。
折角の料理、気持ちよく美味しく食べていただき、再び来ていただく、そのように話した。

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   芦屋美術舘の案内


阪神電車で三宮へ。 太陽は強く、加えて湿気が多い三宮、そして元町あたり。
ガイドブックを片手に目的地へ。 

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   南仏の面影


マルセイユのアパルトマンをイメージした建物が目に入った。
以前、イタリアからスペインへ向かう列車に乗って旅したことを思い出してしまった。
異国情緒溢れる神戸だからこそ、似合う景色なのかも知れない。

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   南京町の入り口


      長安門


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   南京町広場


今回はじめて訪れた南京町、広いかと想像していたが、こじんまりしたきれいな町だった。

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   広場の十二支石像


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   私の生まれ年の石像


天気は良いものの、意外にも人出は少なかった。
店頭で肉饅頭などを売っているオバちゃんの額からは汗がポタリポタリ。
私は文句いいつつも、タップリ食べた昼食がまだ胃の半分以上残っていて、
残念だけれど中華の味見も出来なかった。 冬来ることがあれば喜んでいただこう。

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   2009・パリ祭


そうこうしている内、時間も迫ってきて、パリ祭が行われる神戸文化ホールへと向かった。
夕方6時半から9時半まで、十分に楽しませてくれたパリ祭のコンサート。
余韻を残しつつ、再び阪神電車に乗って大阪梅田駅のホテルへ。

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   Your Stay in KOBE


二日目、再び三宮へ。 北野異人館を歩いてみた。
いやあ、とにかく暑い。 加えて坂道ばかり。
いくつかの異人館を観て歩き、風見鶏の館にたどり着いた。 ヤレヤレ。

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   風見鶏の館


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   風見鶏の館・全景


建物そのものより、ジャズメンたちの銅像がいろいろあって、楽しい雰囲気をかもし出していた。
というのも異人館は殆ど手を加えた新しいもので、全く魅力を感じなかった。
それに暑さと湿気、そして坂道ばかり。 辟易してしまった。

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   サキソホーンを持つ銅像


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    神戸ハーバーランド


 フィッシャーマンズマーケット


なんだかんだと汗拭きつつ坂道を登ったり下ったりし、時計を見るとすでに昼を過ぎてしまっている。
朝食もホテルの豪勢なビュッフェだったので、まだ腹が減ってはいない。
けれど昼食をとらねば予定が狂ってしまう。地下鉄に乗って、港に向かうことにした。

前日の昼食はホテルのビュッフェだったが、この日は港の広々とした海鮮料理ビュッフェ。
さすがに国際色豊かな神戸、隣の席には中東の団体さんが20人ばかり。
皆さん、よく食べること。 あれほど食べれば体も大きくなるわいな、と思って料理を取りに行くと、
私と同時に手を出し、私は「 パードン 」と言い、大きなオッサンは 「 スミマセン 」と。
一瞬顔を見合わせて笑ってしまった。

私には少々濃い味付けだったが、歩きつかれたのと、暑さで参ってしまったことで
これくらいの味付けは、体の塩分補給には丁度良かったかも知れない。

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   90種類の料理から


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   テーブルから見える

     ポートタワー


かれこれ1時間半あまりの時間が過ぎたろうか。
隣の中東のグループは先に来ていたが、まだオシャベリと食事を続けている。
少しばかり雲行きも怪しくなり、小雨が降りだしてきた。

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   客船の出航


オリエンタルホテルが前に見え、こちら側から客船も汽笛を鳴らして桟橋を離れて行った。
ゆっくり休んだことだし、帰りの電車の時刻もあることだし、今度は阪急電車で大阪に戻った。

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   左側通行


何度も大阪に来ているものの、エスカレーターに乗る人々が右側に立っているのを初めて気づいた。
石川も東京も、確かエスカレーターは左側に立っていたはず。
いつもの習慣で左に立っていたら、「 すみません 」と声をかけられ右に移った。
所変われば、か。

予定より早めに梅田に着き、一時間早めの雷鳥に切り替え、一泊二日の関西の旅を終えた。
そして気づいた事。 都会は人の多さはもちろんのこと、音も途絶えることなく聴こえてくる。
普段静かな田舎暮らしをしている身にとって、この騒音が神経を疲れさすことを認識した旅だった。

午後7時21分の指定券を6時12分に変更して、午後8時45分、小松着。 
久し振りの関西の駆け足の旅だったが、充実感と共にドッと疲れた旅でもあった。


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梅雨の日に

2009年07月15日 | 日記

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今朝は強い太陽が照っていたが、夕方から雲行きも怪しく大雨の予報。
しかし嬉しいことに今年の梅雨は雷があまり発生しないこと、
パソコンに影響がなくホッとしています。

健康の為にと歩きの運動をしている私、何箇所かコースを決めていて、
その日の気分次第で歩きの場所を変えているのです。
湿気は多いものの、夕方には朝からの強烈な太陽光線は薄雲に遮断され、
気分転換も兼ね、車で10分のところの木場潟に出かけてきました。

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   カラマツの遊歩道


木場潟は一周6キロ強。 その途中にはシャレた避暑地のようなカラマツも植えてあり、
何かと変化に富んでいて、歩いていても飽きもこなく、一時間あまりの運動には最適。
このカラマツの木立を歩いていると、自然と口から出るメロディー、

尾崎左永子先生作詞、「 蔵王讃歌 」。


     万緑充てる(ばんりょくみてる) 蔵王

     からまつの林は いまぞ花の季(とき)

     はるかに あゝ峰は遠く

     山の春は いま去り行く


この頃何かと忙しくなって、大好きな山へ出かけることも少なくなってきた。
一年に何回も行っていた岐阜や長野の山々、このカラマツの向こうに見える白山を
超えればすぐに辿りつくのに、と思いつつ、眺めれば白山は雲のなか。

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      ハーブ園


    大量のクレソン


以前は辟易(へきえき)するほど水質が悪かった木場潟。
今は浄化設備も整い水もきれいになり、ハーブ園も備えてある。
ここには摘み取り自由な、クレソンが沢山植わっている。

以前係りの人が、「 好きなだけ摘んでいって、」 と言うものだから、袋一杯に摘んで帰り、
その晩はタップリのクレソンだけのサラダを作ってみた。 感想、ハーブはほんの少量が適量と確認。
その後、「 クレソンを持って行って、」 と言われても、 「 ありがとう 」 とだけ応えている。

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   赤い睡蓮


潟を眺めたり、その向こうの小松の街並みを眺めたり、遠くの山々を眺めたり、
そのようにして木場潟の歩きを楽しんでいる。
時折、走りすぎていく熟年の人たちがいるが、その体型はかなりの太め。

やせたい、健康維持の為にやせなくてはならない、医師からの指導もあるだろうが、
あの体型で走るのは体に負担が掛かり、決して良いことではない。
四季おりおりの景色を楽しみながら歩く方がいいのに、と、うしろ姿を追っている。

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   うす黄色の睡蓮


走り行く人々を目で追いつつ、気温も高く蒸し暑い日に倒れなければ、と余計な心配も。
先ほどの赤の睡蓮が植わっているところから、ほんの数百メートルのところに可愛い池。
淡い黄色の睡蓮が水面に顔をだしていた。 自然の色はうつくしい、つくづくそう思う。

カラマツの木立を歩き、今は生い茂った葉桜の木立をあるき、潟の周辺を観察する内、
予定通り歩きの運動も一時間経過した。
湿気と暑さに悩まされた歩きだったが、終点近くの潟のふちから伸びている枝にカメ?
レンズの倍率を上げて撮影し、確認したらスッポン。 自然豊かな潟がこのまま続きますように。

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   木場潟のスッポン



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涼菓子

2009年07月10日 | 日記

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                           お茶うけに



今年の梅雨は 「 気まぐれ 」。  珍しく北陸地方には雨がすくない。
このまま静かに夏へと移っていくと思っていたが、見通しが甘かった。
昨晩から今朝にかけて土砂降りだった。 加えて湿気で体がだるい。

こんな時には冷たくて甘いものを食べるに限る、と勝手に決めつけ、
冷凍してあった水煮アズキで葛餅を作ってみた。

砂糖は極力使いたくないので、アズキの味付けは代用品の甘味料でサッパリとした甘さに。
四角い器に冷ましたアズキを敷き詰め、少量のモチ粉と葛を使ってうす甘く仕上げた葛餅を
その上に均等に流し入れ、あら熱を取ったものを冷蔵庫で30分くらい冷やしておく。

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   掛け分け高皿


至極簡単な和風涼菓子の出来上がり。
さて、器は何がいいかな?と思いついたのが、この掛け分けの器である。
高台部分が中指と薬指に挟まる、丁度よい大きさである。

三角に品良く切り分けた 「 冷やしアズキ葛餅 」を盛り、
湿らせた黒文字を添えていただくことにした。

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   白磁くみ出し碗


新茶葉を普段より多く使い、渋くならないよう低めのお湯で出した
濃い目のお茶を添えてみました。

新茶の良い香りと、程よい甘さに仕上がった、「 冷やしアズキ葛餅 」、
不愉快な梅雨の湿気に打ち勝つ、気持ちまでもがサッパリとする涼菓子。
あまりにも簡単に作ることが出来ますので、ぜひお試しを。

用意する材料。
好みの甘さに煮たアズキ、葛粉、少量のモチ粉、そして作る時間、たったこれだけ。
口の中が痒くなる位に甘く作ってある店頭の涼菓子を食べるくらいなら、
ほんのわずかな材料で簡単に作れるお菓子を作ってみましょう。

とはいうものの、初めっから作れる訳でもなく、出来合いを買って来て舌触りと味を確かめ、
これならば自分でも作れると思って挑戦した涼菓子でした。
自画自賛するならば、品の良い 「ういろうもどき」 でしょうか。


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