創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

展示室・能登大地震から半年経過

2024年07月05日 | 日記

元旦の能登大地震から6か月経過しました。
能登そして多くの地域では復興が進んでいない現実。
総力を挙げて復興に力を注いでほしいと願っています。

我が家では展示室の作品が沢山落ちて割れました。
家のモルタルにも細かいヒビが入りました。

作業場の中は素焼き作品や焼き上がった作品も割れました。
足の踏み場も無いの状態でした。

加えて基礎コンクリートにもヒビが入り、
煙突までも被害がでました。

地震火災保険に入っていましたが、
作品などはまったく保険が適用されませんでした。
そういう保険条約なんですね。

いつまた大きな地震が起きるか分からないので
展示室には作品を並べてありません。

段ボール箱などに入れて養生してあります。

箱などに詰め込んであります。

大きな作品はソファーの陰にピッタリとくっつけて
物が当たらないように置いてあります。

店舗ではありませんのでこれで十分。
お店では地震の対応が必要でたいへんと思います。
我が家はとりあえずこのままで。

自然災害はいつ襲ってくるか分かりません。
どうぞ万全の注意でお過ごしください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする