創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

暮れの積雪

2018年12月30日 | 日記

年々、一年の経過が早く感じる。
今年もあっと言う間に過ぎ、あと一日を残すのみ。

               玄関先、車に雪

先日から強烈な寒波襲来と報道されていた。
今朝起きてみたら10cmあまりの積雪。

               ドウダンツツジ

まだ根雪になるほどの気温ではないが、
今年初めの豪雪の被害がよみがえってくる。

このドウダンツツジの剪定は行っていないが、
春になり、芽吹きと花が咲き終わったら、
短く形よく剪定する予定をしている。

135cmあまりの積雪で、
枝が折れたり、垣根自体が傾いたりした。
ここに住んで40年あまり、今年の豪雪は初めてかも。
数回、大雪になったと思うが、こんなに積もったかどうか?

自然の流れで雪の無い冬も困るし、
かと言って豪雪は生活に支障が出るし、
ほどほどの積雪になれば、と勝手に思ってしまう。

一年の締めくくりに何かをと考えてしまうが、
とにかく自然災害に振り回されたような一年であった。
来る年は、おだやかに無事に過ごせれば幸いと思う。

様々なことを体験し、平凡が一番幸せと思う。
あなた様も、どうぞ良き新年をお迎えください。
今年もありがとうございました。

 

 

 

 

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クリスマス・ミサ

2018年12月25日 | 日記

毎年クリスマス・イヴのミサのお手伝いに出かけていた。
去年、今年、都合でイヴには出掛けていない。

             式次第とパイプオルガン

いつも水曜日にお手伝いに出かける介護施設、
今日のクリスマスのミサに出かけたいのご要望で、
あさ9時に介護施設へ。準備をしてカトリック教会へ。

10時のミサには十分時間があるので、
お御堂の中のプレゼピオを拝見した。

友人の亡きアルマンド神父が帰国のつど、
少しずつイタリアから持ち帰ったもの。

キリスト降誕の様子が人形で表現されていた。
毎年、趣向を凝らして表現してあり、
拝見するのが楽しみでもある。

広さは畳4畳ほどか、
様々な場面を表現してあった。

お連れした方にプレゼピオを見てもらっている間、
いつもお手伝いで歌っている2階のパイプオルガンのところへ。

私はテナー担当。
オルガンから奏でられるメロディーはほんの耳の近く。
男性は低音のパイプ近くで歌っていて、
地響きにも似た音色が心地よかった。

すでに楽譜も用意されていて、
25日のミサ担当のKさんもいられ、
久しぶりにお話が出来た。

午前10時、クリスマスのミサが始まった。
多くの方々が訪れ、お御堂はいっぱいになった。

約1時間15分の日中のミサも無事終わり、
皆様からご挨拶を受け、お連れして良かったと思った。

今日はクリスマスだから外で食事したいとのご希望。
買い物がてらにピザを召し上がっていただいた。

                午後4時・白山

8時に家を出て金沢の介護施設へ。
車いすを車に積んでカトリック教会へ。
10時からのミサにも無事に出席でき、のち昼食。
今年もミサに出かけられ、嬉しかったと言って頂けた。

家に帰りつく頃、白山もすこし夕焼け色に染まりつつ。

 


 

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師走の畑

2018年12月20日 | 日記

先日の積雪は冬のはしりか、
あの日以来、雪らしい雪は降っていない。

                 あさ7時半

雪らしいものは降っていないが、
朝日を浴びる日が殆ど無くなった。
朝日が昇る時間も遅くなったのかも。

              11月30日 ブロッコリー

小さかったブロッコリー、
今では数倍の大きさになった。

5本植えたブロッコリー、2本がダメになり、
新しい苗を買ってきて植えてみた。
それもまずまずの大きさに。

種類が違ったのか、色もいくぶんか薄い。
加えて、脇芽にも小さなブロッコリーが付いている。
きっと、春先までブロッコリーを楽しめるかも。

以前、管理していた畑の野菜は、
どの種類も良く成長してくれたが、
我が家の畑の野菜は何故か大きくならない。
土をせっせと運んだが、何が違うのだろうか。

今年の白菜は良く出来そう、と期待していたが、
青虫に食べられ、まるでレース編み状態。

10本の苗を植えたが、ほとんどが虫に食べられ、
はたして、丸まってくれるかどうか。
状況を見守るしかない。

とは言うものの、
母の友人のおばちゃんたちが野菜を玄関に置いて下さる。
先日も大根と沢山のネギが置いてあった。
本当にありがたい。

2年越しのスナップエンドウの種、
芽が出るか心配だったが、数本芽が出ている。
これから雪の下になるが、春先には大きくなってほしい。

ふっと思い返してみると、
子どものころ、祖父母や父母が植えていた種は、
その年に収穫した種を翌年に撒いたり植えたりしていた。

それらは問題なく芽が出ていたと思うが、
現在売られている種などは、一年きり、なのだろうか。
余った種を翌年植えても、芽が出ないことが多い。

芽が出ないように、遺伝子操作でもしているのか?
同じように植えても、なぜか芽が出ない。

管理していた畑の土を運び入れて、
我が家で同じ状態にして畑にしてあるが、
気長に野菜作りをしなくてはいけないのかも。

 

 

 

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初雪と野菜たち

2018年12月15日 | 日記

昨夜、眠りにつくまで遠くで雷が鳴り、
何やらパラパラと窓打つ音も聴こえていた。

夜中に起き、ずいぶんと静かだなぁと思っていた。
もしかしたら雪が降っているのかな?
そう思い、再び眠りについた。

あさ新聞を取りに玄関へ。

            ドウダンツツジ、スイリュウヒバ

うっすらと新雪。
玄関先が美しい冬景色となっていた。
真っ赤になっていたドウダンツツジの葉は落ち、
剪定し終わった大好きなスイリュウヒバも綺麗な姿に。

                ツゲ、サザンカ

これくらいの雪ならば大歓迎するところだが、
これからの本格的な雪の季節、
今回はどれ位積もるだろう。
今朝の積雪5cm。

                ホウレンソウ

ホウレンソウ、
あらためて種を買ってきて、列に一粒ずつ撒いた。
今回の種は全部発芽してくれた。

                 ニカ

冬の寒さ対策に、ニカをまいた。
ニカは、脱穀したコメの抜け殻。
畑の土にもニカを混ぜ込んである。
このホウレンソウ、春採りのもの。
雪が消えるころには食べられる。
気の長い話である。

夏、一つも実らなかった、やわらかピーマン、
気温が下がってから、いくつか実って来た。
いくらなんでも採らなくては、そう思っていた矢先の、
今朝の雪、あした収穫しよう。

                ミックスサラダ菜

どこまで大きくなるのかと期待していたサラダ菜。
こんな感じが精いっぱいの大きさなのか?
チョッと上品過ぎる感じもするサラダ菜、
これも早く収穫しないと雪に負けそう。

まだ序の口の雪、
さて、今後どうなるか、
風情を感じる位の雪であってほしい。

 

 

 

 

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明日は晴れ?

2018年12月10日 | 日記

                  あさ7時半

昨年の12月10日、
銀座ギャラリー、サロンド・エスで陳列作業を行っていた。
つい先日のように、その記憶をハッキリと覚えている。

石川の天候と正反対の東京、毎日が良い天気に恵まれ、
ミゾレ降る初冬を忘れてしまうほどだった。

石川と東京、確実に時差を感じる今の季節、
東京の日の出が15分早い。

問題を抱えたままの土練機、
試運転用の粘土も信用できなくなり、
いまだに組み立てていない。

今年の豪雪で、
九谷焼用の粘土工場も被害を受け、
しばらくの間、粘土製造が出来なくなり、
再開はしたはいいが、鉄粉が混ざっていて使えない。
完璧な粘土が出来るまで、買うのは待とう。

狭い工房の中、
片付けましょうと、作業を始めたが、
道具や荷物で足の踏み場も無いありさま。
どうにか片付けが終わり、ホッとしているところ。

                 午後4時、西の空

日が昇る時間は遅いし、
反面、日が暮れる時間は早くなってきている。
午後4時半には薄暗くなってしまう。

東の山並みを見れば、
雲の中から白山が顔を出している。

明日は晴れかな?

 

 

 

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