大洲、旬を愛する会？

昨日、妹夫婦から嬉しい宅急便。
『大洲旬を愛する会』が全国発送している大洲のいもたきセットが届きました♪
９月から、普通の家庭の一年分くらいは里芋を食べている小太郎とオットですが
本場の味を温めるだけで再現できるとなると、これまた興味津々。
　　　
箱の中身はこんな感じ。
あとは温める鍋と水と火さえあればできるという、至れり尽くせりのパックです。
　☆内容・注文など詳細はこちら　→　愛媛旬紀行『いもたき』

ちなみに妹のダンナさま・こうちゃんは実家が大洲。
小太郎は父の都合でごく小さいころに大洲にいたこともあるので、
大洲には愛着深いのです。

＜大洲のいもたき・むしりエビと生野菜のおひたし・味噌漬けたまご＞　　　　　
　　　　　

●大洲のいもたき
どうやら小太郎が参考にしている古い愛媛新聞のいもたきレシピは
この大洲旬を愛する会の主催者らしいということが発覚！！

いつもは汁のにごりを避けて団子を入れないのですが、
せっかく今日は本場の味を自宅で再現できるチャンスなので、
添付レシピ通りに作ります。
　　　　　　　　　
オットはいもたきに入る団子はほうとうのようなものだと思っていたらしいのだけど
実際はなめらかで柔らかな白玉団子。
白玉と里芋の優しい食感を口の中でじっくりと満喫し、ちょっと甘めの汁をごくっ。
いや～、幸せな秋の夜長。

ちなみにわが家は鶏もも肉を使用していましたが、パックの鶏肉は胸でした。

●むしりエビと生野菜のおひたし
今日はいもたきに団子まで入ってボリュームたっぷりなので、他はごく軽で♪
　　　　　　　　　
エビは殻ごと塩茹でし、粗熱が取れたら殻をむいて手で身を粗くほぐします。
大根とキュウリは千切りにし、氷水に短くさらして水気を切ります。

ダシ汁大さじ３・薄口醤油小さじ1/2・酒小さじ1/2・みりん小さじ1を合わせて沸かし
冷まします。
食べる10分ほど前にこの浸し地にエビを入れ、味をなじませます。

器に野菜を盛り、エビを汁ごとのせます。
お好みで酢の物に変身させるのも楽しいので、スダチを添えて。

●味噌漬けたまご
お腹いっぱいにはならないけど、お酒の友としてオススメ。
　　　　　　　　　
ポリ袋に普段使いの味噌を入れ、みりん・酒少々を加えてもんでゆるめます。
ゆで卵と生ローズマリー（なくても可）をポリ袋に入れたら
冷蔵庫で寝かすこと２時間。
　※味噌の塩気が入り易いので２時間以上は漬けっぱなしにしないこと。

あとは薄切りにしてお皿に盛りつけるだけ。
お好みで粗引きコショウや七味をふり掛けていただきます。

昼間に作って夜食べるなど、時間を置くときには漬け時間を２時間弱に短縮。
キレイに味噌を洗い流すか、丁寧にぬぐっておきます。
　
　

これは、ひと月ほど前から洗面所においてある小さな置時計（目覚まし時計）。
　　　　　　　　　
そしてこれは、３年前から洗面所の壁にかけてある『逆さ回り時計』。
普通の時計の作りとすべてが逆で、洗面台の鏡に映ると正しく見えるというもの。
　　　　　　　　　
３年前に妹からもらったものなのだけど、
ひと月たった頃から、正確な時間のまま一週間持たないというトホホな時計。

「脱衣所だから湿気のせいかな。」と
不正確ながらけなげに？動くその逆回り時計を温かく見守ってきたのですが・・・
ひと月ほど前、簡素な作りの目覚まし時計を洗面所に置き始めてから一変。
逆回り時計がずっと正しい時間を指しているのです♪
ちょうど二つの時計は向かい合ってる状態。
どう思う～っ？
絶対、見よるよね～。