鰹のにぎりとサラダ白和え

＜鰹のにぎり寿司・ナスの焼き浸し・パリパリ野菜のサラダ白和え＞
カツオの色が映えそうなので、久々にベトナム漆器の大皿登場！！
ウズラの殻をのばして張り合わせたもので、当時一目ぼれして手に入れたものです。
　　　　　　　　　

●カツオのにぎり寿司
オットからしつこくリクエストされてたカツオのにぎり寿司。
ちょっと久しぶりです。
　　　　　　　　　
にぎり寿司とは言え素人握り。
にぎった酢飯に薄く切ったカツオのたたきをのせて軽くキュッ♪
おろし生姜をのせ、小口切りにしたネギを散らしたら出来上がり。

とっても安価なネタでたっぷりいただけるおうちお寿司としてオススメです～。

●茄子の焼き浸し
実家から絶え間なく届く絹皮茄子。
たった１株だというのに、なんと言う豊作なんだ！！
「来年からはまた、松山長なすだけでええよ。」
　　　　　　　　　
絹皮茄子は1cm厚の食べやすい大きさに切ります。
全体にサラダ油を薄くまぶし、焼き網でこんがり焼き色をつけながら加熱します。

焼いている間に漬け汁の用意。
だし汁にしょう油・酒を加えて一煮たちさせます。
火を止めたら梅干し一個を半分にちぎって入れておきます。
焼きあがった茄子をそのまま漬け汁に投入。
20分ほど浸して味をなじませたら出来上がり。

今日はカツオのにぎり寿司があるので省略しましたが、
漬け汁のダシはあえて用意しなくてもＯ.Ｋ.な方法も♪
湯を沸かしてかつお節（出来たら細かいもの）と酒・しょう油を入れます。
一煮たちさせたら後は上と同様。
『梅おかか』の味というのはおにぎりにもあるように、定評のある相性のよさ。
それを生かした漬け汁です。

茄子はそのまま焼いても良いけれど、
必要以上に身が乾いてせっかくの柔らかさが残念なことに・・・
茄子らしいたっぷり水分を守り、油との相性のよさを生かした焼き方です。

●パリパリ野菜のサラダ白和え
「サラダみたい」とオット。
ちょっと画像では伝わりにくいでしょうが、
今日の白和えの具材のメインはレタスとキュウリ。
とってもきめの細かいポテトサラダのように見えます。
　　　　　　　　　
塩ひとつまみ入れた湯で木綿豆腐を温め、ザルに上げたらそのまま冷まします。
これでしっかり水切りできたので、
すり鉢やブレンダーなどで豆腐をなめらかになるまですりつぶします。

レタスはパリッとした食感を出す為に、面倒でも氷水にさらしてパリッとさせます。
5分ほどしたら水気をしっかりとって太千切りに。
キュウリは薄切りにして塩もみにします。
調味料を使わない代わりに、味のアクセントに軽く焼いた辛子明太子を♪

レタス・キュウリ・明太子を豆腐で和えたら出来上がり。

和え物・・・特に白和えはわが家で頻繁に登場する料理ですが
これ以上にパリパリした食感が楽しいのは初めてでしょう。
夏場には特にさっぱりといただけるのでオススメです。

　
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