手羽先の塩焼きとあさりのアクアパッツァ

＜手羽先の塩焼き・アサリのアクアパッツァ・ししとうのせ冷奴・おにぎり＞
　　　　　　　　　

●手羽先の塩焼き
今日はさっぱりと軽くお魚を食べたかったのですが、めぼしいのに出会えず
お安い手羽先を簡単塩焼きでいただきます♪
　　　　　　　　
骨付きのお肉は、食べる手間のおかげで？
時間をかけるせいか少量でも満腹感を得られますよね～。
昨日はビアガーデンでたっぷり飲み、かつ食ったのでお肉といえども控えめに。

手羽先は『鶏もも肉のパリパリ焼き』の要領で味付けして、同様にグリルで焼きました。
うん！間違いのない美味しさです。
身の一番厚い部分に包丁で深く切り目を入れて、火の通りを均一に。
お好みで七味をふりかけたり、レモンを絞って。


●アサリと夏野菜のアクアパッツァ
めぼしいお魚と出会えなかった代わりに、特売のアサリを手に入れました。
大粒なのは外国産なのでパス。
こういうところだけはかたくななのですよねぇ。
　　　　　　　　
オリーブオイル大さじ１とつぶしたニンニク１片をフライパンに入れて加熱、香りを出します。
アサリをさっと炒めて酒少々をふりかけ、
茹でたインゲン・生のプチトマト・ケッパー・オリーブを加えてフタをします。
アサリが開いてプチトマトの皮がはじけたら出来上がり～。

手羽先と同様、こちらも食べる手間のおかげで満腹感を早く得られる一品ですねぇ。
これは計画的ではないけれど、昨日の今日でちょうど良いバランスかも。

少し前に作った鯛カマ入りアクアパッツァほどの見栄えはありませんが、
旬まっただ中のプチトマトが以前よりもさっぱりとした味わいを演出してくれて、満足な一品。
本当はさいの目に切ったナスも入れて、出て来たエキスを吸わせようじゃないの～！と思ってたのに
すっかり忘れてしまいました。
でも、ボリュームとしてはこれでも十分か。


●冷奴
moscatさんが冷奴のトッピングとして紹介してくれた、刻みししとうをのせた冷奴。
種をのぞいてみじん切りにしたししとうを冷奴にのせ、
お好みでポン酢などをかけていただくという、夏らしい青い香りが頭に焼きつき離れません。
・・というわけで早速。
　　　　　　　　
種をのぞいてあるので、よくある辛さというよりもみずみずしい青い味がアクセント。
小太郎は塩とごま油を加えてナムル風にしてのせましたが
本来のみずみずしさと青さを少々殺してしまう味付けだったかも？と反省。
またの機会には、moscatさん推奨のそのままでいただくかポン酢を試してみるつもり。

ししとうは夏の野菜の中でも、わが家ではあんまり使わない素材。
決して嫌いなわけじゃないのになぜだろう・・・
天ぷら以外に食べ方を知らなかったというのもあるようです。
こんな風に、ちょっとヒントをいただくだけでししとうがグッと身近な素材となりました♪

　

ししとうと言えば、大昔に悲しい失敗が・・・
先ほども書いたように、ししとうの辛さは中の種が関係しているのですが
その種をせっせと除くという作業をしたのちに、
何も考えずにコンタクトレンズを外そうとしたところ、瞬時に目から火が～！！

レンズだけとりあえず避難させたら、後はジャブジャブと大量の水で目を洗い流しましたが
なかなか痛みがとれずに翌日には念のために眼科を訪れるという始末。
調理の時に指先をどれだけ道具として使っているのか改めて実感した事件ですが、
さすがにあれだけ痛い目をみると、同じ失敗だけはしませんねぇ。

・・・というよりも、みなさんは最初っからちゃんとこんな失敗を避けて通ってるの？
あんまり聞かない話だけに、自分の鈍さに今さらながら顔から火が～！