ももと胸のハーフ＆ハーフひき肉でししとうの肉詰め

「次はオットにも挽かせてあげるけんね♪」と約束してたのに・・・
二度目も一人で挽いちゃいました～！
自家挽きの鶏肉で作ったししとうの肉詰め、バツグンですわぁ。

＜ししとうの肉詰め・焼きナス・ゴボウの梅煮・トマト＞
　　　　　　　　　　

●ししとうの肉詰め
今季３度目のこの料理、なかなかのヘビーローテーション♪
しかし今日はちょいと特別。
　　　　　　　　
鶏の胸肉ともも肉を１枚ずつ使っての粗引き。
皮は滑るので除き、４～５㎝大に切って貝印・ヘルシーミンサーに入れました。
胸肉は最初から心配してなかったのですが、筋も脂もあるもも肉はどうかな？と気になるところ。

どちらも肉はすんなりと挽くことができましたが
洗うために分解した時、モモの筋が刃に多少絡まって残っていたので洗いに少々手こずりました。
とはいえ、食感も良くない筋がこういう形で除かれることが分かり、それはそれで良し！
この筋までも刻み挽きたいという場合には、半ば凍らせておけばよいとのことです。

ミンサーで自家挽きした鶏肉で作る肉詰め、格段の美味しさでした～。
今まで、ひき肉というのは第三の肉・・・特に肉としての味わいを求めたことはなかった気がしますが
これはまさに！！鶏肉。
一度挽いて改めて形を持った肉料理という感じで、かなり満足度の高い一品となりました。

ずっと前、ひき肉に混ぜ物があったという一件がありましたよね。
自家挽きだと、目の前で入れたものが挽かれて出てくるので中身が知れているという安心感。
自分で実際作ってみると、まさに逆算をしている感じ。
ぽん酢にしても、自分で作ってみたら「おや？」な雑味があることに気付くことが出来たしね。
逆算をして合わないところを、あえて除くことが出来るのが自家製のいいところかも知れません。

・・・と面倒なことを書きましたが、オットからの絶賛も得てひき肉鶏バージョンも大成功♪
胸＆もも１枚ずつ使ったので半分残ったひき肉は、明日つくねにして登場の予定。
これも楽しみだ～。


●焼きナス
茄子がいよいよ美味しい季節になったので、満を持して登場！の焼きナス。
おろし生姜・ネギ・おかかをのせ、醤油をかけていただきます～。
　　　　　　　　
あっ！そうだった。
お尻にぷすっと串で深く穴をあけてから焼くんだった。
去年覚えた技なので、今季最初の焼きナスではうっかり忘れてしまってた！


●ごぼうの梅煮
昨夏の自家製梅干しをこの料理に使いながら、まだ今年の梅が瓶の中に浸っているのを思い出しました。
明日から干しの作業に入ります～。
　　　　　　　　
皮をざっとこすったゴボウはすりこぎでたたいた後、食べやすい太さ・長さに切ります。
小鍋にごぼうを入れたらひたひたに水を注ぎ、
手でちぎった梅干しを上に置いて火にかけ、沸騰したら弱火で１０分ほど煮ます。
風味づけに醤油少々を加えさらに煮、
汁けがほとんどなくなったところですりごまを加えて一混ぜしたら出来上がり。

クエン酸効果でゴボウの繊維は柔らか～。
たっぷり作ればお弁当のおかずの一品としても重宝します。

　

連休明けの今日はオット、
炎天下でのお仕事とあって日焼け止めたっぷり塗ってタオル＆氷おしぼり持参の完全装備。
大変やねぇ～。

帰ったらまず水風呂にドボンしたいから、今夜の湯は抜かんといて～♪と昨晩のうちからリクエスト。
今夜のビールも身にしみるやろなぁ。

・・・と、一夜明けた今朝のこと
起きぬけに「あっ、鼻血が出た」とオット。
打ったわけでも触ったわけでもないという。
かれこれ３０年以上は鼻血を出した経験のない小太郎は「大人でも鼻血出すの？」とビックリ。
炎天下でのお仕事で少々のぼせたかな？
大したことありませんように。

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