うずら団子シューマイ

土曜日。
オットは仕事を兼ねた用事、小太郎は実家の父＆テツと子犬のしつけ教室へ。
思いがけず遅くなったのでカンタンに作れる一品をメインに♪

＜うずら団子シューマイ・ヤンニョン豆腐・しいたけのマリネ・白飯のおにぎり＞
　　　　　

●うずら団子シューマイ
　　　　　
豚ひき肉と塩をボウルに入れ、粘りが出るまで混ぜます。
エビは殻と背わたを取って粗く刻みます。
最初に豚挽き肉だけをしっかりもんで粘りを出し、
しいたけの軸とネギ・ショウガのみじん切り・エビ・醤油・ごま油・片栗粉を加え、
さらにしっかりと混ぜます。

うずら卵は市販のものを使います。
キッチンペーパーで水気をふいたら、片栗粉を薄くまぶし
肉ダネに包みます（空気が入らないようにキュッとにぎり締めるように）。
クッキングシートを敷いた皿に並べ、
さっと水にくぐらせたシューマイの皮をかぶせたら
湯気のたった蒸し器に入れ蒸すこと15分。
うずら団子シューマイの出来上がり♪
からしポン酢・からししょう油でどうぞ。
　　　　　
以前紹介した『しいたけシューマイ』はしいたけがたっぷりの水分をもっているので、
レンジでチン！とさらに簡単に作っていましたが、
『うずら団子シューマイ』の場合は、
中の卵がチンして爆発しないか？と心配で試したことがありません。
しいたけの水分も手伝ってくれないので、うまくいっても固くなる可能性も？！

エビを使ったり、他の野菜などと組み合わせたり色々に楽しめる簡単シューマイ。
蒸し器がなくても、鍋に水を張って金ザルや小鉢などで上げ底し
その上にお皿を置いただけでも大丈夫♪

●ヤンニョン豆腐
『あんにょん』のキムチ冷奴。
　　　　　
市販のキムチは軽く汁気をしぼり、食べやすいように刻みます。
フライパンにごま油を熱し、みじん切りのしょうがとキムチを炒めます。
水気をとった豆腐を器に盛り、せん切りキュウリ・刻み海苔・キムチをのせ
松の実を散らします。
しょうゆ・酒・みりんを軽く煮詰めたタレを上からかけて出来上がり♪
（温奴の場合は熱いタレ、冷奴の場合には最初に作って冷ましておきます）

炒めたキムチで味はしっかりしているようには思うのですが、
どうしても、食べているうちにキムチの塩気と絡んで豆腐から水気が出るので、
水っぽさ対策にタレをかけるのがコツ。

●しいたけのマリネ
　　　　　
しいたけは一口サイズに切り、油をひいたフライパンで両面を軽く焼きます。
たまねぎは薄切りにし、氷水にさらします。
レモン汁・塩・こしょうで和えた玉ねぎの薄切りに焼きたてのしいたけを加え、
さっくりと混ぜたら出来上がり～♪。

しいたけは食感をちゃんと残しておくのがコツ。
さっぱりしたレモン味の玉ねぎで、しいたけの香りが際立つ一品です。

　　

子犬のしつけ教室に行ってきました。
車に弱いテツにとっては、山の中の動物愛護センターへのドライブは過酷。
車に乗るなり神妙な顔つきになり、次第にサラサラのよだれが・・・歯茎も白いぞ。
人間で言う顔面蒼白な状態。
　　　　　　　　
しかし、愛護センターに着いて降りるなり尻尾ブンブン、嬉しい♪嬉しい♪
いきなり駆け出して続々と集まるワンコたちの群れに突っ込んで行き、大喜び。
そっか・・・家の周りにはまだまだ知らないことばかりだけど
ココはまさに勝手知ったる古巣だものね。
リードが絡まって往生する飼い主なんてお構いなしに、どのワンコも嬉しそう。
　　　　　
次回の譲渡会に出てくる子ワンコたちも首輪を嫌がらない訓練を開始してるらしい。
いい出会いがあって、今度こそ幸せな犬生をスタートできますように♪

名前を呼ばれたらやって来る・・・コレがまだ出来ないワンコたち。
テツもその一匹。
　　　　　
出来た時にうーんと撫でて誉めてやることがコツだと言うけれど
わが父は低く「よしっ」だけなので、もっと愛情表現をして欲しいと言われてました。
テツも色々大変だけど、昭和一桁生まれの父も大変そうだわ～。