ホータレの酢じめとコロコロしいたけ

＜ホータレイワシの酢じめ・コロコロしいたけ・ほうれん草と春雨の辛子酢和え・
白飯のおにぎり＞
　　　　　

●ホータレイワシの酢じめ
「またか～」と内心思っている人も多いのでは？
青魚が好きな我が家ですが、新鮮な小魚はこれまた好きですねえ～。
　　　　　
ホータレイワシはうろこと背びれ取ったら、頭を落として手開きにします。
中骨を探りだして、尾びれの手前で切り落とします。
流水で汚れを落としたら、キッチンペーパーで軽くふき取り
平なザルに重ならないように並べ、
塩を振り掛けると汗をかいたように水分が出てきます。

20分ほどおいたら、
ごくごく薄い酢水をボウルに作り、しゃぶしゃぶと塩気を洗い落とします。
キッチンペーパーで両面の水分をとったら
バットにイワシを重ならないよう並べ、米酢をかけてなじませること20分。
（開いたイワシが半分つかる位少量でかまいません）
酢を切って、お皿に並べて少し休ませたら完成です！！

●コロコロしいたけ
仲良しのもぐぱくさんのブログ『もぐもぐぱくぱくごはん』から
コロコロ丸い形＆エビとしいたけの組み合わせ・・アイデアいただきました！！
もぐぱくさんは食欲そそる照り焼きに仕上げていましたが、
小太郎はワンタンの皮をのせてしゅうまい風に蒸してみました。
　　　　　
わが家でしいたけに何かを詰めるorのせるといえばもっぱらひき肉でしたが
エビのプリプリ感としいたけのブリッとした食感をダブルで楽しめるお料理。
オットもその食感に「おおっ」と思わず！！
豆板醤＋酢＋醤油をあわせたタレでいただきます。

しいたけの笠の中にしっかりとエビを詰め込むために、
少量ずつとっては、バターナイフを使って押し付けるようにして詰めます。

（ちょっとだけ余ったエビのすり身は、翌朝弁当の一品に変身。
　海苔を貼り付けて、もぐぱくさん風に照り焼きに仕上げました～）


●ほうれん草と春雨の辛子酢和え
　　　　　
ほうれん草はさっとゆで、冷水にさらしてしぼります。
食べやすくざく切りに。
えのきだけは短く切り、さっと湯通しします。
春雨は熱湯に浸して戻し、4～5ｃｍに切りまます。

しょう油と酢各大さじ1・砂糖少々・塩ひとつまみ・練り辛子小さじ1弱を合わせます。
具材をボウルに合わせたら、和えだれをくわえて混ぜて出来上がり。

　　

今日は可燃ごみの日でした。
こんな日には、できたら魚の処理は家でしたくないのだけど、
相手がイワシだからねえ～、
「頭とお腹を落としてください」なんて言えない・・・。
というか、こんな小魚でもしてくれるのかなあ？？

大きな魚なら堂々と頼めるのだけど、小魚だとついつい聞きそびれています。

　

松山・市駅前に「日切地蔵」というのがあります。
ここは、長期的なお願い事のために参るところではなく
一日限り＝日切りのお願い事をするお地蔵さんだそうです。

ここへお参りすることはほとんどなかったけれど
すぐそばにある『日切焼』にはＯＬ時代、随分とお世話になりました。
ちょっと小腹がすいたタイミングに、外用に出かける同僚がいたら
「あん」「私クリーム」と次から次へとリクエスト。
もう随分と食べてないけど、懐かしいなあ。