あらま！！ 目からうろこ、ササミの塩焼き

ポロリっ。
目からうろこでした♪

＜ササミの塩焼き・レンコンと海老のガーリックバター炒め・ゆり根の卵とじ・トマト＞
　　　　　　　　　　

●ささみの塩焼き
きょうの料理テキスト１２月号に掲載されていた土井善晴さんのレシピ。
見た瞬間から気になっていて「さて、いつ作ろうか」とタイミングをうかがっていたところ、
それが今日でした～。
　　　　　　　　
ササミの筋をとり、キッチンペーパーで表面の水分を押さえます。
軽く塩をふり、よく温めたグリル（焼き網）で７分目くらいに焼けば出来上がり。
ワサビをつけていただきます。

脂のない部位なので、そのまま焼けばパサつくところを
七・八割がた火を通して、あとは余熱で・・・というのは柔らかさ温存の策なのでしょう。

小太郎は８割から９割くらいまで火を通した感がありますが、
それでも温度がある間はしっとりと柔らかで美味しかった～。
しかし、脂を持つモモならともかく、
ササミをここまでシンプルにいただこうと思ったことは今までなかったなぁ。
さすが土井善晴さんです！！

いつもは脇役のささみが今夜は主役。
ごちそうさまでした。


●海老とれんこんのガーリックバター炒め
朝の弁当で途中まで使ったレンコンを、夜は海老と共にニンニク＆バターで炒めました。
香り付けには、使いかけ・・・季節外れのシソの葉です。
　　　　　　　　
海老は殻と背ワタを取り、片栗粉でもんだ後に水でよく洗い流します。
背側に軽く切れ込みを入れて塩と酒で下味をつけておきます。

バターは使いたい分量を二回に分けて加えます。

温めたフライパンにバターを溶かし、れんこんと海老を焼くようにして炒めます。
途中で刻んだシソの葉を加え、仕上げに残りのバターを入れ
コショウを振りかければ出来上がり。

見た目は案外地味ですが、なかなかのおつまみ的一品。
普段ならばこの手の料理にバターは使わないのですが、
今夜はメインディッシュがとにかくサッパリと脂のない食材だったので
たまには・・・とバターを使うことを思いついてみました♪　

●ゆり根の卵とじ
ささみに気を取られていて、卵に火を通し過ぎてしまいました～トホホ。
と言うわけで、今夜の単品画像は省略。

　　

行方不明だった小学生の女の子、無事に見つかって良かったですねぇ。

最初にニュースで見た時には捜索中とのことで
「犬と散歩に出てそのまま行方不明になったけれど、犬だけ家に帰ってきた」と聞きました。
その時、テレビの画面には丸く縮こまり困ったような顔をしたその犬が映っていました。

犬は何も悪いことしていないのだけど、
きっと、その重々しい空気を察してきっと困り果てていたに違いない。

今の物騒な時代、ニュースを知った多くの人は最悪の事態も想像しただろうに
無事に戻ってきたという知らせ、見ず知らずの人ですが小太郎でさえもホッと胸を撫でおろしました。
良かった良かった。
ワンコもよかった！

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