小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

二度目の鳴門の渦潮。今度は渦の上を歩く!

2010年05月04日 | ・旅行
わざわざGWの渋滞の渦に巻き込まれて、ようやくたどりついた徳島。
以前、鳴門海峡を訪れた時には観潮船に乗って渦潮を間近に見たのですが、
今回は、鳴門大橋の下に作られた海上遊歩道『渦の道』を歩いてみよう!という話に。
    

歩きはじめる今は15時ちょっと過ぎ。
450m先にある展望室で景色を楽しんでいる頃には、ちょうど本日の見頃が迎えられそう。
          

歩いて見て・・・「意外と怖い!」。
ガラス張りになっていて下が見える部分というのは、遊歩道の途中にはそう多くはないのですが
床のパネルから漏れる光が不安を誘う~。
         

なんて言いつつも、ガラス張りの床窓が見えるとついつい見たくなるのが人情。
しかし両足をのせることは不可能。
       

晴天に恵まれたGWの一日、しかもこの時間だけでも圧倒されるほどの混雑。
松山の観光地でこんなに大勢の人なんて見たことないよ~。
           

展望室に着くと、床ガラス窓がズラリ。
その窓の一つ一つに大勢がへばりついては歓声を上げ、
携帯やカメラなど夢中でシャッターを切っています。
海上45メートル。
一瞬も止むことない激しい潮流は色々な表情を見せてくれるので、
遠くの海や山を眺めるよりも、ついつい夢中になって見入ってしまいます。
      

以前に小太郎とオットが乗ったのはちょうどこのサイズの船(約50人乗り)。
大きな船に乗っているとはいえ、自然の力に身を任せるというのは
恐怖と同時に、体の芯からしびれるほどの快感もありますよね~。
          

約400人乗せるこれくらい大きな船になると、流される感じも違うんだろうな。
ひときわ大きな渦が二つ・三つと白く泡立ちながら激しくまきこむと、この展望室からも歓声が。
また、船上の人たちもグッと身を乗り出してその迫力を満喫している様子でした。
           

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴へ 

もうちょっと早い時間ならば、徳島市内を散策しても良かったのですが
そろそろ帰路に着くのが良さそうな時間帯。
地元のスーパーを二軒ほど覗いて、新ものの鳴門ワカメを購入して一路松山へ。

前に徳島に一泊した時、美味しいものや阿波踊りの練習風景映画ロケ地特産品の土産など
結構いろいろと楽しみましたが、
二度目の鳴門渦潮もまた、大いに満喫することができました。

「次は大塚国際美術館に来んとね。」
こちらはたっぷり一日かけて見るのがオススメと、行った人が口をそろえて言うので
その覚悟で訪れなければ。
高速料金上限1000円の恩恵にはあやかれないだろうけど、
出来れば一泊して阿波踊りとセットで楽しめたら最高だなぁ。
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うどんを食べに香川まで~♪ | トップ | ビールのための鉄板鍋!初め... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここは・・・ (fellow)
2010-05-07 12:10:18
とっても怖いですよね

fellowは、高所恐怖症なのでダーリンにしがみついて歩いたんだか・・・通過しただけなんだか
フォトも撮れなかったし…下が見えないところばかりいたわ
返信する
いいな~♪ (kuri)
2010-05-07 14:40:59
うどんを食べに香川まで!いいなあ~♪
いつか 訪れてみたいです。そのときは~小太郎さんに連絡をして~松山まで行きたいです♪
疲労回復につとめる昨日今日。どこにも遊びに行けなかった分、小太郎さんの写真(とっても綺麗に撮れてます!)で GW気分のおすそわけを頂きました♪ありがとうございます~~♪
新物の鳴門ワカメ・・美味しそうだな~!
返信する
鳴門・GW (moscat)
2010-05-08 04:26:18
小太郎さん、鳴門の渦はさすがに大きいですね。
船も飲み込まれそうな気がします。
橋の上から見る景色も高さが有るだけに怖そうですね。
鳴門の土産といえばワカメですね、厚くて柔らかく湯をくぐらすと鮮やかな緑になってすばらしいですね。
生はもちろんですが灰干しも便利です。
GW、今年は佐賀県に行ってきました。
佐世保バーガーを食べてから有田へ移動、小鉢を買ってきました。
温泉に泊まり、翌日は呼子でイカを堪能、唐津でお城とおくんちの山車を見て博多へ移動、山傘の山車を見た後で一蘭のラーメンを食べて帰りました。
秋には備前焼まつりに行きたいななんて思っています。
返信する
ようこそ徳島へ! (ふうた)
2010-05-08 23:34:16
小太郎さん、大変ご無沙汰しています。
いつも読み逃げばかりなんですが、ちょくちょく拝見させてもらっています。
徳島に来られていたんですね。
鳴門の渦潮、4月の大潮の時期はかなりの大きさの渦が見れるらしいですよ。私は県内に住んでいながら、まだ小さい渦しか見たことがないので、いつか大きな渦を写真に納めにいかねば…。同じく大塚国際美術館もまだ行ったことがなく(^^;。確かに行ったことがある人達は、1日掛かりでも時間が足りないと言っていますね。
阿波踊りは本当に楽しいお祭りなんですよ~!
結婚前から数えると、私は10回近く行ったかな。有料桟敷で見るのも面白いけど、それ以外にも街中が踊り天国みたいになっていて、いろんな所で、ポッと踊りが始まったりするんです。前半を桟敷で見て、後半は街中散策がオススメかな。ぜひ一度お越し下さいね。
私は最近愛媛に行けていないんですが、大三島(だったかな?)のパン屋さん「ペイザン」さんにも行きたいなあ…と思っています。
返信する
Unknown (・fellowさんへ、)
2010-05-10 19:33:18
fellowさん、こんばんは。
みんな平気そうにスタスタ歩いてたけれど、
小太郎も下が気になって気になって・・・・
でも、fellowさんの恐怖心ほど強くなかったのね~。
それにも勝る好奇心でした。

祖谷のかずら橋なんてとんでもない!でしょうね。
返信する
Unknown (・kuriさんへ、)
2010-05-10 19:35:30
kuriさん、こんばんは。
気軽に思いつける隣県ですが、
東京からとなると、2・3軒のはしごじゃもったいない!と欲張るかもね。
愛媛にはまた愛媛の良いところがたっぷりあるので
ぜひいつかゆっくりといらしてください。

GWも大してNO計画だった割には、
そこそこ・・・イヤ十分に楽しんでいました。
kuriさんはお疲れさまでしたね♪
この土日はぶー太郎くんの試合だったのでは?
返信する
Unknown (・moscatさんへ、)
2010-05-10 19:38:52
moscatさん、こんばんは。
鳴門の渦潮は船でもずいぶんと迫力がありましたが、
橋の上からでもかなり見ごたえがありました。
あの潮流に揉まれた魚はさぞかし美味しいのでしょうね。

ワカメの灰干しってなんでしょう?
初耳です。

以前、佐賀を田舎だといじった歌がありましたが
こうやってmoscatさんが書いてくださっただけでも
魅力的な土地ですよね。
有田焼の小鉢、最初に何がはいるのか・・・楽しみですね。
返信する
Unknown (・ふうたさんへ、)
2010-05-10 19:44:54
ふうたさん、お久しぶりです~♪
すっかり粉もののプロの風格で、
読んで「すごい」と感心しては、やっぱり作れず・・・なのです。
パン作りは憧れだわぁ。

小太郎父は現役中、国家公務員だったので
四国内の県庁所在地への転勤が何度もありました。
が!徳島だけはチャンスがなかったのですよね。
今は高速が便利なので日帰りや一泊程度で訪れることもありますが
お祭りに見られる活気というか情熱というか・・・
高知に近いような土地の活力を感じます。
毎年NHKの中継でどの蓮をどのあたりで見ればよいかなど
研究だけは重ねているのですが、実行とならないのですよね。
いつかぜひ!

ペイザンというパン屋さんのHP、さっそくチェックしました。
ぜひぜひ行かねば。
わが家のテツに似たワンコもいるのね~。
楽しみが一つ増えました、ありがとう。

返信する

コメントを投稿

・旅行」カテゴリの最新記事