スリバチフィールドワーク・横浜山手に参加。
横浜・山手駅東側から
Photo 2013.4.28
山手の起伏はやはりスゴイ。谷地のパノラマ、階段、階段、坂、暗渠、階段、眺望、細い道、擁壁、曲がりくねった道・・・。うわーとか言いながら写真を撮ったりしてると、置いてけぼりになって、迷子。
長い階段の途中に公衆電話。東京にはこういうのはたぶんないなぁ。
暗渠沿いの電気屋さんで聞き込み。深さはあまり無いようだが、今も下水として流れてるらしい。
根岸森林公園。左側は根岸競馬場の堤。谷を横切る形で堤を造り、楕円形っぽいコースを造った。それでもこの部分はコースの他の部分より10mほど低いらしい。堰堤の上には上らなかったが、これ上れたのだろうか。
南区平楽、中丸バス停付近から北方向。眼下の下り坂は、蓮池坂。東京都心にはこんなに分かり易い谷地景色は少ない。
南区中村町1丁目。高い擁壁の上に建つ住宅。画面右の坂は、東坂(あずまざか)。
中区打越48と50の間の階段。この道には坂名は付いていないが、周辺は階段だらけ。右手の高台は牛島山と呼ばれている模様。
打越橋。橋の下を通る牛島坂は、1928(昭和3)に 市電(長者町線)を通すために造られた切通し坂で、打越橋はその時に丘の上の道路が分断されないように架けられたものだそうだ。
土木学会に投稿された論文には、震災復興の一環で造られた道路と橋だと記されていたが、親柱や橋台はネオゴシック調となっていた。個人的にはアールデコ系のような気がするが、よくわからん。アーチは放物線状だそうだ。下からも改めて見てみたい。
幽霊が出るとか、自殺の名所などという有り難くない話がある橋でもあるそうで、このフェンスの高さはそのあたりとも関係がありそうだ。
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