都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

2023年6月 記事一覧

2023-06-30 | 記事一覧 

06/24 東飯能駅
06/27 江戸屋酒店

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日本国内の建物や街並み

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江戸屋酒店

2023-06-27 | 神奈川県 
江戸屋酒店
所在地:横浜市鶴見区 生麦5-7-32
構造・階数:木・1
Photo 1994.4.16

 いわゆる「角打ち」の酒店。
 鶴見あたりは海沿いの埋立地に工場が多く立地している。このため工場で働く人たちが仕事帰りに軽く一杯呑む立ち呑みの店が駅前に点在していた。また、カウンターからセルフで小鉢を取ってきて合算して支払う形式の食堂も何軒かあった。
 時代が変わり、このような店は次第に少なくなってきたが、探せばまだあるのかもしれない。

 この江戸屋酒店も店内に立ち呑みのスペースとカウンターがあった。私自身は下戸なので縁がなかったが、酒好きには魅力的な場所だったのだろう。
 最近はこのあたりを訪れていないのでその後の正確な様子は知らない。Googleストリートビューで見たところ、2016年頃までは営業していたようだ。現在、建物は残っているがシャッターが閉じられ営業していない模様。

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東飯能駅

2023-06-24 | 埼玉県  
東飯能駅
所在地:飯能市 東町1
構造・階数:木・1
建設年:1931(昭和6)?
解体年:1997〜98(平成9〜10)
Photo 1992.10.31

 木造平屋、切妻瓦葺き屋根の小さな駅舎。
 東飯能駅は1931(昭和6)年に武蔵野鉄道(現 西武池袋線)の駅として開業したという。駅舎の建設年は分からないが、この外観からするともしかすると開業当初のものがそのまま使われていたのかもしれない。

 2015年頃、某大学の授業で駅前広場や駅舎の話をしたときにこの写真を見せたら、東飯能駅を利用している学生から「今はこんな小さな駅ではなくて、大きな駅ビルが建っています。」と指摘されてしまった。「小さい頃から住んでいますが、この駅舎は初めて見てびっくりしました。」とも言っていた。

 その後、調べたところ、この写真の数年後に東飯能駅は橋上化され、駅ビルが完成していたことも分かった。
 1990年代末に生まれた学生がこの建物を見たことがないというのはもっともなことだった。

東飯能駅 - Wikipedia
Station Gallery東飯能駅

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