都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

世界平から

2021-07-26 | 静岡県  
世界平からの眺望
所在地:静岡市清水区山原
Photo 1997.4.20

 20年前、リバーサルフィルムで撮った写真。清水区山原(やんばら)、俗称 世界平から、茶畑と市街地の夕景。

 茶畑の中の農道と、清水区押切近辺の街。上方を横切っているのは東名高速。
 日没後の薄暗い中、小さな三脚を立てて撮ったが、露出が難しくやや昼間のように写ってしまった。

静岡の街並み
#パノラマ  #眺望  #街並み 静岡県  #山  #夕景・夜景 
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静岡県庁別館 21F 展望室から1

2021-07-05 | 静岡県  

 静岡県庁の展望室に訪れた際の写真。あちこち廻るついでだったのでこの時は車だった。
 来庁者駐車場に駐めていいのか迷ったが、係員に尋ねてみたら、展望室に備え付けのスタンプを駐車券に押して来れば良いとのこと。他の要件は全くなかったのだが、展望室に景色を見に来る人も来庁者にはちがいないわけで。

静岡県庁別館21F 展望室から 東方向
所在地:静岡市葵区追手町9-6
Photo 2016.8.18

 前に来たのは20年近く前。その頃は20階建てのビルなんて静岡にはほとんどなかったはずだが、いつのまにかちらほら超高層ビルが増えてきている。
 写真右方がJR静岡駅あたりで、背が高いのは駅前の葵タワー。右上方には駿河湾がわずかに見えている。中央奥が日本平(標高約300m)、もっと天気が良ければ、伊豆半島も見えるのかもしれないが、この時は見えず。左の山は谷津山(標高100m)・清水山。中央やや右が新静岡センターを建て替えたcenova。手前中央が城内中学校、その左が静大附属静岡小学校、左端が同中学校。


 南方向 呉服町・七間町方面

 左端は駅前の葵タワー。赤白の塔は電電ビル・NTT。中央は静岡市役所新館・葵区役所。旧館もドームの部分だけ見えている。手前の屋根は県庁東館。 右端は呉服町にできた呉服町タワー。右奥の山は丸子方面・宇津ノ谷峠・高草山方面。安倍川が山の前にあるはずだが、この高さからだとよく見えない。


 西方向

 左端は静岡中央警察署、超高層ビルは前写真にもあった呉服町タワー。中央手前は県庁西館。中央奥が新中町ビルと市立病院。右方は駿府城公園。濠は駿府城中堀。堀の角には最近できた坤櫓(ひつじさる櫓)も見えている。右端の山は浅間山・賤機山。奥の山々は安倍川右岸の山や藁科川周辺の山。ダイラボウや高山などもこっちだが、どれがどれだか・・・。


 北方向

 手前の大半を占めるのが駿府城公園(以前は駿府公園だったけれど改称された)。左方奥では天守台復元のための発掘調査が行われている。左方の山は賤機山、中央奥が麻機方面(実家のある方)、静岡人には馴染み深い竜爪山は雲で霞んで見えていない。新東名もこの奥の方を走っている。天気が良ければ右方奥に富士山が見えるはずだが、この日は見えなかった。右端は谷津山。

静岡の街並み
#街並み 静岡県  #パノラマ  #眺望 
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御前埼灯台

2021-06-29 | 静岡県  
御前埼灯台
所在地:静岡県御前崎市御前崎1581
建設年:1874(明治7)
設計 :R.H.ブラントン
構造 :煉瓦造
高さ :22.47m
備考 :近代化産業遺産、国重要文化財
Photo 2001.9.6

 明治初期に建てられた煉瓦造の灯台。ランプ自体の高さは地表から約18mだが、岬の突端の台地(高さ約36m)の上に建っているため、海面からは54mになるという。
 御前崎付近は今でも海の難所で、座礁する貨物船なども多く役割は大きい。見学ではランプの直下まで上ることができる。


 展望フロアへ上るタラップ


 展望フロアから、上部のランプ

 展望フロアから東方向


 展望フロアから西方向

御前埼灯台 - Wikipedia

静岡の建築
#古い建物 静岡県  #近代建築  #塔  #眺望  #パノラマ 
#海・川・池  #重要文化財 
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新潟駅万代口・駅前広場

2021-05-27 | 新潟県  
新潟駅万代口・駅前広場
所在地:新潟市中央区花園1-1
Photo 1992.8.29

 新潟駅の万代口は、2021年時点で駅舎と駅前広場の整備事業が行われているという。2年前のGoogleストリートビューとこの写真を比較した限りでは、この方向はまだ大きくは変化していないようだったが、今後は大幅に変わるのだろう。
 ただ、よく見るとやはりいくつかは変化している。写真右手の黄桜とレイクの看板の場所には新しいビルが建っているし、中央の植栽や時計塔らしきもの、そして左手の木々は無くなっている。

Site Y.M. 建築・都市徘徊日本国内の建物や街並み 
#街並み 新潟県 
#鉄道  #公共施設  #パノラマ 
コメント (2)
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堂寺児童公園から

2014-06-19 | 大田区  
堂寺児童公園からのパノラマ
所在地:大田区東馬込1-43   Google Map
Photo 2014.2.23

 下末吉面の荏原台に位置する馬込は、小さくてやや深い谷があちこちにある。高台ぎわの公園からは意外に眺望が良く、パノラマ景が楽しめる。

#街並み 大田区  #パノラマ  #眺望 
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湊界隈 2

2014-03-23 | 中央区  

 中央区湊界隈。終わりの季節が徐々に、確実に近づいている街。

中央区湊2丁目の一角
所在地:中央区湊2-10   Google Map
Photo 2013.10.13

 バブル期の地上げがバブル崩壊と共に突然止まり、以後20年に渡って放置された場所。

 少し前にこの近辺は土地区画整理事業が実施されることになったようだ。区画整理を名目に、街区・建物を再編しようということなのだろう。

 20年前とほとんど変わっていないが、年を経るごとに世代交代などに伴ってわずかずつ家屋が減っている。

#失われた建物 中央区  #街並み 中央区  #パノラマ  #住宅系 
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湊界隈 1

2014-03-22 | 中央区  

 中央区湊界隈。水辺の街をぶらぶら。

亀島川と南高橋
Photo 2013.10.13

 湊1丁目側の川岸から。左側は新川2丁目、遠方は佃の大川端リバーシティ

南高橋
所在地:中央区湊1丁目から新川2丁目   Google Map
架橋年:1932(昭和7)
Wikipedia > 南高橋

 車が走れる鋼鉄橋としては都内最古なのだそうだ。塗装がしなおされて銀色に輝く。

亀島川水門付近の隅田川親水テラスから。
左は新川2丁目と中央大橋、中央が大川端リバーシティ。
右方は佃大橋、月島、晴海方面。
水辺は視界が開けるのがいい。

#街並み 中央区  #パノラマ  #海・川・池  #住宅系 
#高層ビル  #橋 
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ヌーヴェル赤羽台

2014-03-13 | 北区   
UR都市機構ヌーヴェル赤羽台2号棟(中央)・1号棟(右)
所在地:赤羽台2-3   Google Map
建設年:2006(平成18)
Photo 2013.9.9

 マンションの完成予想図か広告みたいな写真になってしまった・・・。

 赤羽台団地は建て替えでみんなこんな感じになっていくのかしらん。

UR都市機構ヌーヴェル赤羽台2号棟 中庭
Photo 2013.9.9

 完成から7年が経ち、中庭の木々も大きくなったが、ヤブ蚊もたくさんになっていた。

#住宅系  #集合住宅  #街並み 北区  #パノラマ  #現代建築 
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八幡谷谷頭付近の階段

2014-03-12 | 北区   
赤羽台3丁目・八幡谷谷頭付近の階段
所在地:赤羽台3-26と30の境   Google Map

Photo 2013.9.9

 細道を谷の奥の方までたどると谷壁斜面の坂を上っていき、階段を経て谷を出る(写真右)。上りきってわきを見ると、谷を横断するような階段が(写真左)。 以前、いちど訪れていたが、このパノラマを撮りたくてまたやってきた。スリバチ的、階段的にはスバラシイ場所。

赤羽台3丁目・八幡谷谷頭付近の階段
所在地:赤羽台3-26と30の境
段数 :30段(下部のアパートアプローチ15段、中部11段、上部4段)
Photo 2013.9.9

 最奥部で谷を横切る小道。 手前の階段は、右手のアパート1階へのアプローチ階段。 その途中から左へそれて狭い階段を上り更に進むと、奥には下り階段があり、区立赤羽緑道公園に出る。 赤羽緑道公園は旧陸軍兵器補給廠専用線の跡地。 とにかくなんだかスゴイ感触のある場所だ。

赤羽台3丁目・八幡谷谷頭付近の階段
所在地:赤羽台3-28と30の境   Google Map
段数 :11段
Photo 2013.9.9

 大谷石の石垣沿いのかなり狭い道。道幅を測ってくればよかった・・・。

#階段・坂 北区  #路地  #地形  #パノラマ 
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麻機のパノラマ

2014-03-02 | 静岡県  
麻機・北地区のパノラマ   Google Map
Photo 2013.9.1

 高校時代まで住んでいた静岡市の麻機地区の字(あざ)は、道谷津(どうやつ)。谷の入口の方は谷津口と呼ばれ、近くにあるトンネルは谷津隧道という名だった。麻機という地名も、昔は浅畑と書いたという。

 いわば谷戸で育ったわけで、谷地の底ではないが、谷戸のへり?のあたりから谷戸地形を毎日のように見ていた。 ただ、あまりに日常的だったためか、谷戸といわれてもピンと来ない。 谷戸には水辺があって生態系が豊かで云々は、東京などでは確かにそうなのだが、田舎ではそのようなものはあちこちにあるわけで、だからなに??、という感じ。

1990年代から最近までの実家周辺の景観変化

 谷底に流れているのは、麻機川。ちびまる子ちゃんにも出てくる巴川の上流部分である。 東京などの谷戸に比べると、丘(というか山)との標高差が大きい。谷底の標高は30m程度で、山は100~200m。正面奥の山などは800m程度だ。 谷津という名前もあるので、一種の谷戸なんだろうが、武蔵野台地が川で浸食されて出来た谷戸とはスケール感がかなり違うようだ。

 谷地もやや大きく、自宅近辺では谷はさほど入り組んでいない。 家があったのは谷地の奥の方なので、スリバチ学会会長の皆川典久氏が言う、二級スリバチなのだが、街の方を見れば、パーッと開けてしまっていて三級スリバチ的。開放的な谷だったので、「スリバチ」なんて言葉は全く思い浮かばなかった。

Photo 2013.9.5

 麻機は静岡市の中心部からはバスで30分程度。エリアの人口は1万人程度で、寂れた村ではない。だが天気が悪くなってくると、やはり山あいっぽくなってしまうのが面白くもある。

静岡の街並み
#街並み 静岡県  #住宅系  #パノラマ  #眺望  #地形 
#海・川・池  #山  #橋 
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