都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

2013年1月 記事一覧

2013-01-31 | 記事一覧 
01/08 縦長窓の家
01/09 水上酒店
01/10 金杉通りの街並み
01/11 Ford Mustang II
01/12 早稲田の看板建築
01/13 早稲田大学14号館から
01/14 早稲田大学6号館・7号館
01/15 根岸の極小階段
01/16 新坂・凌雲橋
01/17 凌雲橋北詰・西側の階段
01/18 新坂そばのヤキトリ屋
01/19 旧平櫛田中邸
01/20 京成電鉄 旧寛永寺坂駅
01/21 京成上野山トンネル 東臺門とスカイライナー
01/22 寛永寺橋
01/23 寛永寺橋の階段
01/24 どらく
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どらく

2013-01-24 | 写真・カメラ

 アサヒカメラ2012年12月号の記事がweb上にも掲載されました。

どらく > 極める > 有名人のお宝カメラ >
 松本泰生さん それぞれに表情があり味わい深い東京の階段(1/2)

アサヒカメラ

都市徘徊blog > アサヒカメラ 12月号

 大したお話じゃないんですが、お時間のある時にでもどうぞ。

#階段・坂 
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寛永寺橋の階段

2013-01-23 | 台東区  
寛永寺橋の階段・北側
所在地:台東区根岸2丁目
段数 :55段(上から23・15・17段)
Photo 2012.12.19

 上野台地上の上野桜木から寛永寺橋を渡ると、JRを渡ったところで歩行者は階段で低地に降りることになる。

 高架橋から下りるこの階段は寛永寺橋が延長された1975年にできたもののようだ。下部はアーケード状になった高架の下を下るかたちになっている。

寛永寺橋の階段・南側
所在地:台東区根岸2丁目
段数 :47段(上23段、下24段)
Photo 2012.12.19

 北側の階段も南側の階段も、下部はアーケード内の歩道部分にあり、上部は片持ち梁で高架道路から外へはみ出す形で空中を上っていく。高架上の車道と路側帯を確保しながら、下部には歩道を残すため、階段が途中から外へはみ出すことになったようだが、あまり見たことがないスタイル。

 北側と南側の段数が異なるのは、高架下の敷地に傾斜があり、南側の敷地の標高が1mほど高いため。

寛永寺橋の階段・南側
Photo 2012.12.19
#階段・坂 台東区  #橋 
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寛永寺橋

2013-01-22 | 台東区  
寛永寺橋
所在地:台東区根岸2丁目
Photo 2012.12.19

 車両が通れる寛永寺橋が架けられたのは1928(昭和3)年のこと。その後、1975(昭和50)年に鶯谷駅前交差点の東側まで延長され、現在のようになったのだという。

 高台から降りていくとJRの跨線橋になるが、高架橋はそのあと東へ向きを変えて更に300mほど続く。橋の下は駐輪場・駐車場にされている。鶯谷から王子近辺にかけては、JRを跨いで上野台地と低地を結ぶ陸橋がいくつもあるのがおもしろい。

#街並み 台東区  #道  #橋 
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京成上野山トンネル 東臺門とスカイライナー

2013-01-21 | 台東区  
京成上野山トンネル 東臺門とスカイライナー
所在地:台東区上野桜木2-3
Photo 2012.12.19

 京成線は日暮里駅から京成上野へ向かう時、途中から上野台地の地中へ入っていく。1933(昭和8)年にこのトンネルが完成し、日暮里~上野公園(現在の京成上野)が開業した。東臺門はこの上野のお山の入口部分で、その名は上野の山が東叡山寛永寺がある高台であることに由来するという。

 終戦直前の1945(昭和20)年6月10日には、日暮里~上野公園間の運転が休止され、このトンネルは国に接収された。列車をトンネル内に引き込んでそこに運輸省を疎開させ、地下指令室とするためだったという。

 新しいタイプのスカイライナーは先頭車両が精悍な形でかっこいい。

#古い建物 台東区  #トンネル  #鉄道 
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旧平櫛田中邸

2013-01-19 | 台東区  
旧平櫛田中邸
所在地:台東区上野桜木2-20
Photo 2012.12.19

 谷中・上野桜木界隈はまちあるきの人々が多く歩いているが、寛永寺と谷中霊園の間あたりは訪れる人があまり多くない。彫刻家・平櫛田中の旧宅(住居とアトリエ)はそんな上野桜木2丁目、谷中霊園を背にして小路の奥にひっそり建っている。

 ここは、私も最近まで知らなかった。袋小路突き当たりの門から見えるのは玄関先と西側部分だけで、東側、そして西北側にも木造家屋があり、意外に規模が大きい。

 現在はNPOの「たいとう歴史都市研究会」が管理しておられるようだ(非公開)。

たいとう歴史都市研究会平櫛田中邸
#古い建物 台東区  #和風住宅 
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新坂そばのヤキトリ屋

2013-01-18 | 台東区  
新坂そばのヤキトリ屋
所在地:台東区根岸1-3
Photo 2012.12.18

 酒が呑めないので、立ち飲み屋にもヤキトリ屋にもほとんど縁がないが、夕暮れ時のこの雰囲気はなんだか良さげ。呑める人が羨ましくもある。

#街並み 台東区  #夕景・夜景  #商業系 
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凌雲橋北詰・西側の階段

2013-01-17 | 台東区  
凌雲橋北詰・西側の階段
所在地:台東区根岸1-3
段数 :36段
建設年:1966(昭和41)
Photo 2012.12.18

 凌雲橋の歩道部分は1966(昭和41)年に追加されたそうなので、この階段もその際にできたのだろう。

 すぐそばに華学園という専門学校があるため、夕方になると多くの学生が階段を上って橋を渡り、鶯谷駅へ向かう。

 なお、橋の北詰・東側にも同様の階段があるが、現在は工事中で通行不可。

#階段・坂 台東区  #夕景・夜景  #橋 
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新坂・凌雲橋

2013-01-16 | 台東区  
新坂・凌雲橋
所在地:台東区根岸1丁目
Photo 2012.12.18

新坂(鶯坂・根岸坂)

 新坂は明治初期に新しく造られた坂。坂上の台地上は、江戸期には全域が寛永寺領だったので、根岸・下谷側から上る坂道はほとんど無かった。鶯谷を通る坂だったので鶯坂、坂下の根岸にちなんで根岸坂という別名もある。

 新坂の一部、JRを渡る橋は凌雲橋(新坂橋)と呼ばれる。1928(昭和3)年頃完成で、現在は全部で13の線路を跨ぐ。左右の歩道部分は1966(昭和41)年に追加された。凌雲橋が完成するまでは、新坂は踏切で線路を越える坂道だったが、大正期には踏切の東側に人道橋(歩行者用の跨線橋)が既に架けられていたようだ。

 凌雲橋の名は、明治初期まで現在の国立西洋美術館のあたりにあった、寛永寺の塔頭「凌雲院」の名に因むものという。橋の近くに他の塔頭もあったのに、わざわざ少し離れた場所にあった塔頭(しかも半世紀ほど前)の名を付けた理由は不明。縁起がよいとか、そういうものがあったのだろうか。

 凌雲と聞くと、浅草の凌雲閣が思い起こされるが、凌雲閣は関東大震災で崩壊してしまったので、橋ができた時には既になかった。また、こちらは塔ではなく橋なので、凌雲閣に因んで付けたなどというのもなさそうだ。

#階段・坂 台東区  #橋  #夕景・夜景 
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根岸の極小階段

2013-01-15 | 台東区  
根岸の極小階段
所在地:台東区根岸3-23と24の間
段数 :2段
Photo 2012.12.18

 根岸は低地側の町なので、基本的にほとんど平坦で坂も階段もない。だが、微地形(微々地形?)はあって、場所によっては数十cmの高低差がある。

 平坦な場所であっても、わずかな高低差が階段でつながれている場合にときどき出会う。なぜ、坂道にしてしまわないのか、正直なところ理由はよく分からない。公道と私道の境目であるからということも多かろうが、だからといって坂道にできないことはない。やはり階段のままにしておきたいのだろうと思う。以前から階段だったからわざわざ坂道に改造しなくてもいい、という程度かもしれないが。

 写真奥の車庫には自動車がみえる。面倒だが路地の反対側から出入りしているのだろう。階段の半分は植木鉢などで占拠されてしまっている。車が来ないためか、猫が道の真ん中でうずくまり、中学生がそれをあやしていた。夕暮れ時、まったりのんびりした時間が流れる空間。

#階段・坂 台東区 
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