都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

サンタンジェロ城

1993-03-15 | イタリア 

1993 Europe日記
1993.3.15 Mon Roma

サンタンジェロ城 - Wikipedia

16:40 城壁と思われる壁づたいに歩いて、サンタンジェロ城(St.Angelo)へ向かう。

 昔、ハドリアヌス帝の廟所だった所で、その後、要塞、法皇の避難所として使われたという。8,000Lireはちょっと高いがまあいいや。城内をグルグル見て回って、上にも上り、また下りて外へ出る。

 橋のたもとの川沿いで麻薬か何かを腕に注射している男を発見してビックリ。

17:20 バスでベネチア広場へ。そこから歩いてベネト通りを経て、ショッピング街へ向かう。安いシャツがあったが、結局買わず。

 スペイン階段をまた下ってGucciなどの高級店をウィンドーショッピング。小さな土産店でキーホルダー、石の小箱、ハサミを買う。16,500L。地下鉄でTerminiへ。

19:30 昨日のお店へ行ってみたら、K氏が夕食を食べ終わったところだった。Tourist Menuでラザーニャ、ポークカツレツ、サラダ、カプチーノを食す。23,000Lireと今日もしっかり食べてしまった。

20:30 ホテルに戻る。明日の準備。K氏と今日の出来事などを話す。
23:20 シャワー
24:00 就寝

#街並み 海外  #眺望  #海・川・池  #城・宮殿 
#教会  #塔  #橋  #夕景・夜景  #ローマ 
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ヨーロッパ旅行記 1993.2.28〜3.21
Google Map 1993.03 Europe
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サンピエトロ大聖堂 2

1993-03-15 | イタリア 

1993 Europe日記
1993.3.15 Mon Roma, Vatican

 トイレ休憩の後、キューポラードームの天井部にリフト(EV)と徒歩で上る。6,000Lire。歩いていくと次第に壁が斜めになってきて歩きづらくなってしまう。どこの寺院のドームも上るのは結構大変だ。もちろん造る方はもっと大変だが・・・。

 イタリア人の中高生の見学旅行でも賑わっていて、女子高生の甲高い声が響いていた。ここもやはり混んでいる。

サンピエトロ大聖堂のドーム頂部から

 ドーム頂部に上ると、ローマ市内が一望できる。旧市街地ではやはり一番高い場所だ。しかしやはりスケール感が希薄でなんだかよく分からない。大きいので、あまり怖さも感じないのがまた面白い。

 16:10 見学終了。

#街並み 海外  #眺望  #パノラマ  #教会  #塔 
#ローマ  #ルネッサンス  #ミケランジェロ  #世界遺産   タグ一覧

ヨーロッパ旅行記 1993.2.28〜3.21
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サンピエトロ大聖堂 1

1993-03-15 | イタリア 

1993 Europe日記
1993.3.15 Mon Roma, Vatican

 15:00 バス64系統でサンピエトロ広場に戻る。

サンピエトロ大聖堂への参道
サンピエトロ広場

 サンピエトロ広場は楕円形をした巨大な広場。柱廊で取り囲まれたこの広場はベルニーニの設計で1667年に完成したものという。

サンピエトロ広場

 楕円の二つの焦点の位置にはこれまた巨大な噴水が設置されている。

サン・ピエトロ大聖堂内部   サン・ピエトロ大聖堂 - Wikipedia

 サンピエトロ大聖堂見学。現在ある大聖堂はミケランジェロの設計案に基づいて1593年にドーム頂部までが完成して、その後手前側に身廊部が造られて1626年に献堂式が行われたそうだ。

 内部空間の方もやたら大きい。しかし、幅、高さの両方があるので、スケール感がなくなるばかりで逆にすごさがよく分からなくなってしまったりする。構造的に苦しかったのか、柱が太くごつく連結されていて、ゴシックのような華麗さはあまりない。

 午後の日差しが束になって差し込む様は素晴らしい。
 ここに数百人の人たちが入るとスケール感も出て驚異的な風景になるのかもしれない。

 地下墓所に入る。教会の地下墓所には聖職者が多く眠る。しかしロンドンのウエストミンスターの陰気さの方がずっと衝撃的だった。

#街並み 海外  #広場  #教会  #道  #モニュメント 
#パノラマ  #ヴィスタ  #吹き抜け・アトリウム 
#ローマ  #ルネッサンス  #ミケランジェロ  #世界遺産   タグ一覧

ヨーロッパ旅行記 1993.2.28〜3.21
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ナヴォーナ広場

1993-03-15 | イタリア 

1993 Europe日記
1993.3.15 Mon Roma

ナヴォーナ広場 - Wikipedia

 14:30 ナヴォーナ広場でぼんやり歌を聴いたりする。この広場は細長い長方形をしており、広場内には噴水があり、オベリスクも建っている。

 広場中央には観光客相手の似顔絵描きも多い。

 ローマは毎日よい天気で暖かい。広場に面したカフェでは多くの人が日なたの席で過ごしていた。でも夕方になるとやはりジャンパーが必要。気温は8〜15℃の間のようだ。

#街並み 海外  #広場  #モニュメント  #ローマ  #バロック 
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ヨーロッパ旅行記 1993.2.28〜3.21
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パンテオン

1993-03-15 | イタリア 

1993 Europe日記
1993.3.15 Mon Roma

12:45 昨日書いた葉書3通を投函してから美術館を出る。その後、ヴァチカンのサンピエトロ広場へ向かい、更に歩いてパンテオンへ向かう。午後2時までかもしれないと思い急いで歩いていく。車の排ガスでノドが痛い。

13:30 パンテオン着。

パンテオン (ローマ) - Wikipedia
建設年:A.D.128
構造 :ローマンコンクリート

 パンテオンは直径43.2m、ドーム内部の高さも43.2mの建物で、天井中央に採光のため天窓(オクルス)が開けられている。火山により得られた天然セメントを用いて造られたローマンコンクリートで造られており、1900年近くを経た今も往時の姿を伝えている。

 天井には放射状と同心円状のリブが並び、その間の天井はそれより薄く仕上げられて、重量を軽減しながら天井を支えている。古代ローマの人々がそのようなことまで考慮に入れて建物を設計していたことに改めて驚かされる。

 オクルスと呼ばれる天窓から射し込む光が非常に印象的。

 内部のドーム空間がなんとも言えない広がりを持っている。この広がり感は、広角側35mmのコンパクトカメラでの写真ではどうしても再現できない性質のもののようだ。

入口部分の天井

 ペディメントの裏というか下側がこんなことになっているのは知らなかった。ギリシャの神殿とかもこうだったのだろうか。黒っぽい部分は補修のための鉄骨のようだが、昔は木材とかだったのか、詳細は知らず。

14:00 近くのハンバーガー屋さんで昼食。ハンバーガーとポテト、コーラ。パンテオンの近くでTシャツを買う。

#街並み 海外  #吹き抜け・アトリウム  #古い建物 海外  #教会 
#ホール・体育館  #ローマ 
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ヴァチカン美術館

1993-03-15 | イタリア 

1993 Europe日記
1993.3.15 Mon Roma, Vatican

11:00 平日は13:45で終了だというので、最初にヴァチカン美術館へ行ってしまう。しかしなんでそんなに早く閉まってしまうのだ? (ちなみに現在は平日は夕方までやっている模様)

バチカン美術館 - Wikipedia(Musei Vaticani)

 二重らせんのブラマンテ階段(Scala di Bramante)
 35mm相当のレンズなので、全体を写すことができなかったのが残念。

 この写真の場所は静かな雰囲気だったが、有名な作品などがある場所などはかなり混んでいた。でも案内に従ってラファエロやミケランジェロの名作、ギリシャ、ローマ、ルネサンスの絵画や彫刻を多数見ることができた。「最後の審判」が修復中で見られなかったのはちょっと残念だったが・・・。

ヴァチカン美術館

 大英博物館やルーブル美術館も大きくて、2時間ほどでは全体の概要を把握することさえも大変だったが、このヴァチカン美術館も広くて多くの見どころがあって大変だ。見るのを忘れたりして、もったいないので引き返して見直したりしていたら疲れてしまった。

 ピグナの中庭(Cortile della Pigna)

 ヴァチカン図書館(Biblioteca Apostolica Vaticana)

 図書館の方にも貴重な古書籍・古文書などが展示されているが、極彩色に彩られてライトアップされた天井も印象的だった。

 ヴァチカン図書館(Biblioteca Apostolica Vaticana)

 八角形の中庭(Cortile ottagonale)

#屋内階段  #古い建物 海外  #広場  #ミュージアム  #ローマ 
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Roma 7 市内

1993-03-14 | イタリア 

1993 Europe日記
1993.3.14 Sun Roma, Assisi

 17:30 Roma Termini着。噂に聞いていたほど酷い雰囲気ではなかった。

ローマ市内の夕暮れ

 18:00 K氏と別行動をとり、買い物をせんとするが、日曜は全くお店が開いていない。カトリックの国で日曜が安息日であるためらしい。旅行者にとっては全く不便なこと極まりない。あまり行くところがないのでK氏とかち合ってしまい、結局、二人してトレヴィの泉に行ってみることにする。

トレヴィの泉(Fontana di Trevi)夜景
建設年:1762年
備考 :トレヴィの泉 - Wikipedia

 18:30 トレヴィの泉に着いた頃にはあたりは既に暗くなっていた。ここでまたK氏と別れる。

 ぶらぶら歩いていると、やっているのは観光客相手の土産物屋と食べ物屋だけ。ここでも絵葉書を買い、チョコレートとフィルムも購入する。フィルムは圧倒的にISO100が多い。観光地のためかやや高めでもある。一方、チョコレートは割合に安い。ヨーロッパではKitKatがどこの国でも売っていて、しかも安いので重宝する。しかし日本のように迷ってしまうほどバリエーションがある国は少ない。

 19:00 夕食にせんとPizzeria Restaurantを探す。ホテル周辺には日本人相手の店が3、4軒ある。その内の一軒で、K氏を発見して再度合流。フィットチーネ、サラダ、カプチーノで2,300円。ちょっと高かったが、味に関しては満足。久々に美味しいものをたくさん食べた。

 20:00 ホテルに戻る。明日の予定を立てつつ、荷物を整理しつつ・・・。

 22:30 シャワーを浴びる。上手く使えばどうということはない。

 23:00 日記を書き、手紙を書く。

 23:45 就寝。

#街並み 海外  #眺望  #夕景・夜景  #ホテル  #ローマ 
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Assisi 5 市内

1993-03-14 | イタリア 

1993 Europe日記
1993.3.14 Sun Assisi

 ドゥオモ、コムーネ広場などを見て回る。

市街から城塞跡を望む
コムーネ広場(Piazza del Comune)とミネルヴァの神殿
ミネルヴァの神殿(Tempio di Minerva)
建設年:1539年、17世紀にバロック様式に改修

 工事足場が建っている部分はギリシャ神殿のようなファサードになっている。ミネルヴァの神殿はもとは古代ローマ時代の建物だそうだ。

サンタ・キァーラ広場からアッシジ大聖堂
丘の斜面に建ち並ぶアッシジの建物

 左端はサンタ・マリア・マッジョーレ教区教会(Parish of Santa Maria Maggiore)、中央右の塔は聖アンソニー教会(Chiesa di Sant'Antonio)、右手のドームはヌオーヴァ教会(新教会、Chiesa Nuova)、右端の塔はミネルヴァの神殿(Tempio di Minerva)の塔。

 12:40 昼頃になってどこの教会も閉まってしまう。またこの国は、日曜は夕方に閉まるのが特に早い。それに冬場は他の日も皆、午後3〜4時までだ。そこで、アッシジの建物や景色をゆっくり見るのではなく、暗くならないうちにローマに戻ることにする。

 13:30 高台にあるレストランで昼食。スパゲティポモドーロとパン、水で1,800円。少し高かったが美味しかった。日差しが強い。イタリアは暖かくもう完全に春のようだ。白い机が反射して眩しい。

#街並み 海外  #眺望  #教会  #塔  #広場  
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Roma 6 ローマ市内

1993-03-13 | イタリア 

1993 Europe日記
1993.3.13 Sat Roma

 日中は暖かかったのでセーターを脱いでいたが、夕方になるとやはりひんやりしてきたので再びセーターを着込んで歩く。

 あちこちに古い建物があって、どれがどれやらもう分からない。とにかくみんな古いのね、というかんじ。城壁の内側は全面保存地区らしい。前にも書いたが、遺跡の中で人々が暮らしている感じの街だ。ヴェネツィア広場付近でまたうーんと唸ってしまう。トレビの泉へ行こうとしたが、間違って共和国広場に出てしまう。

ヴェネツィア広場 - Wikipedia
ヴェネツィア広場東側の二つのクーポラとトラヤヌスの記念柱
左:サンタ マリア ディ ロレート教会
  Santa Maria di Loreto, Rome - Wikipedia
中:サンティッシモ ノーメ ディ マリア教会
  Chiesa del Santissimo Nome di Maria al Foro Traiano - Wikipedia
右:トラヤヌスの記念柱 - Wikipedia

 教会はドーム(クーポラ)や箱型のバシリカなど、わりあいシンプルでプリミティヴなものが多い。上写真の二つのドーム型の教会は共に1751年に完成したもの。内部空間の演出としては、やはり近世以降のゴシックやルネッサンス、バロックの方が、華やかで庶民的に分かりやすく面白い。ビザンチンやロマネスクといった比較的初期のキリスト教会が多いので、古典的な感じなのと、壁が重々しく、やや泥臭かったり陰気だったりする感じで、取っつきは悪く、写真写りも地味だ。だが、それはそれで見るものが多い気はする。

 広場の片隅になにげなくあるトラヤヌスの記念柱はA.D.113年に建てられたもの。こういうものがごろごろあるのがローマ。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂 - Wikipedia
竣工年:1911

 古典的な建物が多い中、ヴィットリオ・エマヌエーレ II 世記念堂は、20世紀初頭に新古典主義様式でデザインされた巨大な記念碑的建造物。幅135m、高さは70mあるそうで、壮麗な姿は見応えがある。ただ、なんというか、他の古典的な建物に比べるときれいすぎる、整然とし過ぎている感がなくはない。

 18:30 疲れたので夕食をとることにする。迷った挙げ句、もとのカブールストリートへ向かう。食堂に入ると高いような気がしたので、ピザ1,200円、水450円、イチゴ300円を買ってホテルに戻る。

 20:00 ホテルで夕食。節約してはみたものの、こういう夕食はちょっと侘びしいから明日からはどこかで食べてしまおうということになる。相談の結果、明日はアッシジへ行ってみることにする。

 22:30 風呂。お湯が出なかった!とK氏は言っていたが、その後、私が入浴してみると普通にお湯が出た。理由は不明。

 23:00 就寝。

#街並み 海外  #眺望  #教会  #塔  #モニュメント 
#ローマ  #バロック  #新古典主義  タグ一覧

ヨーロッパ旅行記 1993.2.28〜3.21
Google Map 1993.03 Europe
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Roma 4 フォロ・ロマーノ

1993-03-13 | イタリア 

1993 Europe日記
1993.3.13 Sat Roma

 16:00 フォロ・ロマーノとその周辺を見て回る。とにかくこの地域は遺跡だらけだ。古代遺跡めぐりも結構楽しい。古代にはこんな建物でそこらじゅうが埋め尽くされていたのだろうかと思うとすごいなぁと思う。

フォロ・ロマーノ - Wikipedia
バシリカ・ユリア - Wikipedia

 ただ、遺跡というのは想像力を要する。昔の街並みがどうなっていて、人々がそこでどのように活動していたかは、ローマ時代の建築スタイルやライフスタイルについての知識がないと想像もできない。柱の礎石だけがずらっと並んでいてバシリカの跡と言われても、その使われ方や建築の姿形は、ヨーロッパ古代の文化についてある程度知らないとわからないだろう。欧州の人々のように西洋建築の基本的知識がないと、遺跡もただの廃墟にすぎない。

 左:セプティミウス・セウェルスの凱旋門(Wikipedia)
 奥:サートゥルヌス神殿(Wikipedia)

 あちこちに神殿や凱旋門が建ち並んでいる。神殿が全て残っているわけではないが、象徴的なモニュメントがあちこちに立っているような感じだ。

 エリア内にはお店や住宅はないので、現代の街のような賑わいはなく、ひたすら石造りの遺跡を見て回るだけ。あまり広大だと次第に飽きてくるのも事実。

コンコルディア神殿(Wikipedia)

 現代のローマ市民は遺跡の中に暮らしてるみたいな感じだなと、K氏が言っていたのが印象的だった。

#街並み 海外  #眺望  #モニュメント  #教会  #門・ゲート  #ローマ  #世界遺産 
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