都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

中山道・清水坂

2015-02-25 | 板橋区  

 清水坂と右富士の問題。

 志村坂上交差点から国道17号線を西へそれると旧中山道清水坂。

 最初は少し右へカーブして、その後、左へ急カーブして坂下へ下りていく。

 坂は台地の斜面を巻き込むようにして、西北から西向きに下っていく。

 清水坂の坂下にある板橋区教育委員会が立てた説明板には「街道で唯一富士を右手に一望できる名所であった」と記されている。

 板橋から先、蕨、浦和、大宮に掛けては比較的平坦で、江戸から大宮方面へ向かうとところどころで富士は見えていただろう。広重の『木曽街道六十九次』でも、「木曾街道 大宮宿 冨士遠景」、「岐岨街道 鴻巣 吹上冨士遠望」として富士が描かれている。
 中山道の道筋は都内から埼玉では、北北西や北西に向かっており、富士は西南方向なので、江戸から大宮、高崎方面へ向かうとき、富士は基本的に進行方向左手に見える。もし進行方向右手に見えるのなら、それは道が西南より南向きになっている場合に限られる。説明版に「街道で唯一富士を右手に」とあるので、これは江戸から大宮方面へ向かう際に、この清水坂付近でだけ、進行方向右手に富士山が見える、つまり坂道のどこかが西南向きになっていて、富士が見える方向より道筋が南向きになっていたのだと理解される。
 逆に、大宮方面から江戸へ向かう時には富士は基本的に右手に見えている。清水坂周辺でも富士は見えていただろうが、それだと「街道で唯一富士を右手に一望できる名所」ということにならないので、やはりこの話は、江戸から大宮・高崎方面へ向かう際の話、ということになる。

 Wikipediaにも、「この坂道は左斜めに大きく湾曲していて、中山道中で唯一右手に富士山を望める名所として知られ、「右富士」と呼ばれていた。『江戸名所図会』にもその記述が見える。と記されている。

板橋宿 - Wikipedia → 「清水坂、ふじ大山道の追分」の項

 だが、手もとの『新版 江戸名所図会 中巻』(1980年、角川書店刊)の「清水坂」の項のあたりの頁では、右富士云々の記述は発見できなかった。

 早稲田大学の図書館のサイトでは江戸名所図会の実物写真を閲覧できるのだが、この「清水坂」「清水薬師」の項でも右富士についての記述はない。以下の資料写真は、早稲田大学図書館のサイトのもの。 というわけで、Wikipediaの「『江戸名所図会』にもその記述が見える。」という記述は誤りなのではないだろうか。

ru04_03218_0013_p0019.jpg 2,592×1,728 ピクセル ru04_03218_0013_p0021.jpg 2,592×1,728 ピクセル ru04_03218_0013_p0022.jpg 2,592×1,728 ピクセル

 また、東京都立図書館蔵の『江戸名所図会』の「清水薬師 清水坂」の項の解説には、「清水坂は中山道最初の難所ですが、街道筋では唯一富士山を一望できる名所でもありました。」と記されている。坂上の方だったら確かに富士は見えただろう。だが、右富士とか右側に富士が見えたとは書いていない。

 そしてこの東京都立図書館の解説も、前述のように、広重の絵に「木曾街道 大宮宿 冨士遠景」や「岐岨街道 鴻巣 吹上冨士遠望」があることからすると、「街道筋では唯一富士山を一望できる」の文章がやや奇妙だ。大宮や鴻巣でも見えてたじゃないか。。。

東京都立図書館 > 清水薬師 清水坂

 さて、右富士が見えたというのは、いったいどこに書かれてるんだろう?

 本などでも清水坂は右富士の名所だったと書いてあったりする。だが上記の『江戸名所図会』以外の江戸時代や明治期の文献に、右富士云々が書かれているという指摘、そして引用は、ネットでざっと見た限りではみつからなかった。

 だいたい、そんな名所なら版画かなにかがネット上にも出ていても良さそうなのだが、「中山道 右富士」で検索しても右富士の絵が全く出て来ない。もちろん右富士の写真もない。地元の人々の言い伝えのみなのだろうか? ちなみに「東海道 左富士」だと、富士吉原の左富士を描いた絵や写真がたくさん出てくる。

 さて、見える、もしくは見えていたとしたら、恐らくこのあたりから右手のカーブミラーの方向。でもこれだと実は坂の右手にならない。。。

 Google Map上で、坂の途中から富士山の山頂へ向けて線を引いてみる。図中、緑色の線が中山道の清水坂の道筋。右下から左上へ向かって、蛇行しながら坂を下っていき、下部で西よりわずかに南向きになる。
 一方、図中青色の線は、清水坂が西向きになる場所から富士山の山頂へ引いた線。最も西南向きに近い場所から富士山の山頂へ線を引いても、線は進行方向左側になってしまい、少なくとも現在の道筋では右側にならない。
 Google Mapはメルカトル図法のようなので、実際に富士山が見える方角はこのラインよりほんの少しだけ西寄り(上側)になるが、富士山までは100km程度なので、この場合の方角のズレはごくわずかだ。道の向きより右側(図中上側)に富士山眺望のラインが来ることはない。

 1906(明治39)年測量の古い地図を見ても、中山道の道筋はほぼ西向きで、西南西にもなっていない。
 またもし、江戸期に坂下の方の道がもっと西南向きになっていたとしても、坂下になると富士山は南西側の崖に隠れてしまって見えないのではないかと思われる。

 地形図で確認したところ、最も西南向き寄りになるポイントの標高は約15m。で、その80mほど西側には標高約22mの高台が見えている。地球の丸みをも考慮した上で、富士が見えるかどうかの計算をしてみたのだが、この条件ではまず見えない。富士山の山頂がわずかに見えるということもない。

 現場でも、これは見えないだろうな、と感じていたのだが、地図からの判断や、計算上では「右富士」はどうもそもそも見えないようだ。(最初の方でも書いたように、進行方向左側であれば坂の上の方、もしくは坂下の方で、富士山は見えていたものと思われる。)

 さてさて、右富士が見えたという根拠はどこにあるのだろうか?

注)この話は、現時点でのとりあえずの検索や計算等にもとづく情報で書いています。江戸時代〜明治前期までの道筋や坂の様子が現在とかなり違っていたりすれば、坂の途中から「右富士」が見えていた可能性はあります。右富士について、描かれた絵があることを御存知であるとか、昔の文献に清水坂の「右富士」について記されていることを御存知の方は御一報頂ければ幸いです。

#階段・坂  #階段・坂 板橋区  #旧中山道  #旧街道 
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志村1丁目の階段と坂

2015-01-27 | 板橋区  
馬の鞍の坂から上る抜け道階段
所在地:板橋区志村1-28と29の間
段数 :35段
Photo 2014.10.19
上と同じ階段の上部から東南側、池袋方面を望む。
所在地:板橋区志村1-28と29の間
Photo 2014.10.19
所在地:板橋区志村1-28と前野町4-40の間
Photo 2014.10.19

 志村城があった丘の南側中腹から、出井川が流れていた谷を望む。谷地には現在は首都高速5号池袋線が走っている。

#階段・坂  #階段・坂 板橋区
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志村城址あたり

2015-01-25 | 板橋区  
志村城址坂
所在地:板橋区志村2-16と17の間
Photo 2014.10.19

 志村城址坂は、志村城があった小高い丘へ、都営三田線志村三丁目駅から南東向きにカーブしながら上るやや急な坂。 木立の間を上って行く感じが気持ちよい。

志村城址北側斜面の階段
所在地:板橋区志村2−17・志村城山公園内
段数 :計68段
Photo 2014.10.19

 同じく志村三丁目駅の方から、熊野神社方面へ向かって北側斜面内を屈曲しながら上る階段。 階段を上りきると志村城址坂の坂上。

志村城の空堀跡
所在地:板橋区志村2−16
Photo 2014.10.19

 熊野神社境内に残る、志村城の空堀跡。
 志村城は平安時代末期に志村氏によって築かれたそうで、室町時代の1456年には下総の豪族、千葉氏が入城したという。しかしその後1524年に北条氏に攻められた後は後北条氏配下の城となり、秀吉の小田原攻めのの後に廃城になったといわれる。
 中世の山城なので、白亜の天守閣とかはもちろんない。現在はマンションや学校、神社、会社敷地などになっているが、今でも神社境内に空堀の遺構を見ることができる都内では貴重な存在。

熊野神社
所在地:板橋区志村2−16
Photo 2014.10.19

 大木(常緑樹が結構多い)が茂る林の中、城の二の郭に相当する場所に神社は鎮座している。

熊野神社絵馬殿
所在地:板橋区志村2−16
Photo 2014.10.19

 江戸時代中期〜後期に建てられた拝殿を曳屋したもので、内部には江戸〜明治期に奉納された多くの絵馬が掲げられている。

#階段・坂  #階段・坂 板橋区  #神社  #城・宮殿 
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念仏坂とふか坂

2014-03-20 | 北区   

 武蔵野台地北東端をたどる。

念仏坂(右)
所在地:北区赤羽北3-27   Google Map
Photo 2013.9.13

 武蔵野台地北東端には、荒川・新河岸川沿いの低地から高台へ上る坂がたくさんある。高低差がやや大きく、崖地が急なため、坂道も階段も斜面を斜行しながら上っていくものがほとんどだ。

 念仏坂の坂名の由来は、昔、近くにお寺の墓地があったからという。同名の坂は都内のあちこちにあるが、墓地があったから以外にも、念仏を唱える僧がいたとか、崖地の急坂なので通る人が念仏を唱えたなど、念仏絡みではあるが微妙に由来が異なるものも多い。

ふか坂(中央)
所在地:北区赤羽北3-27と板橋区小豆沢4-14の間   Google Map
Photo 2013.9.13

 この坂は区界にある。写真中、ふか坂の左側が北区で、右側が板橋区。

 坂名の由来は、深い木立の間を上る坂だったから、だそうな。坂道の名前は昔の様子を知る手掛かりでもある。

#階段・坂 北区  #階段・坂 板橋区  #地形 
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板橋4丁目

2013-07-05 | 板橋区  
板橋4丁目の小階段
所在地:板橋区板橋4-3と4の間   Google Map
段数 :4段
Photo 2013.5.19

 最近は小さな階段にも手摺が付いていることがある。

 波型の手摺が付いていたりすると、なんだかアートっぽく見えてしまうからおもしろい。

みどり薬局
所在地:板橋区板橋4-25   Google Map
構造・階数:木・2F
Photo 2013.5.19

 モルタル洗い出しの看板建築。

 十字マークもモルタルで立体的に造ってるのが珍しく、おもしろい。

#階段・坂 板橋区  #古い建物 板橋区  #看板建築 
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新板橋駅そばの階段

2013-07-03 | 板橋区  
都営三田線 新板橋駅 A1出口と、出口わきで中山道から下る階段
所在地:板橋区板橋4-1   Google Map
Photo 2013.5.19

 左の階段は、国道17号線(中山道)から石神井川沿いの低地方面へ下るもの。

 階段下の板橋4丁目あたりに住んでいる人が地下鉄に乗る場合、左の階段を上りきって台地上の国道17号沿いにいちど出てから、右の地下鉄への階段を下りて行かねばならない。なぜならこの建物の下の方には入口がないから。

 どうしてこんなことになったのかは知らない。個人的には面白くて仕方ないが、これ、地元の人は納得してるんだろうか?

新板橋駅 A1出口西側の階段
所在地:板橋区板橋4-1
段数 :42段(下から10・14・16・2段)
高低差:約8m
Photo 2013.5.19

 上写真の左側の階段を下から。左側に聳えてるのが、A1出入口がある建物。

 このコンクリートの壁のすぐ裏側に改札へ向かう階段があるはずなわけで、それを知ってると、なんだか釈然としない。なんでそうなるかなぁ。

都営三田線 新板橋駅 A2出口と出口わきの階段
所在地:板橋区板橋1-52と53の間   Google Map
段数 :16段
Photo 2013.5.19

 こちらは国道17号(現中山道)南側にあるA2出入口。階段上を横切っているのが国道17号。上空は首都高速中央環状王子線の高架。

 JR板橋駅から北へ向かうと、石神井川へ向かって斜面を下るよりも前に、中山道(国道17号)が通っている盛り土に突き当たる。都営三田線新板橋駅のA2出入口は、盛り土の法面に造られている。また、出入口のわきには国道へ上る階段がある。

 盛り土の法面(のりめん)に地下鉄の出口があるのは珍しい。中山道には16段の階段を上るか、少し西の方へ行かれたし。

 昭和初期に造られた新しい中山道(国道17号・1933年全通)は、既に市街化していた板橋駅前周辺を避け、北側に通された。旧中山道の方は、いわゆる「板橋」で石神井川を渡るまでは台地上を通っている。新しい中山道も基本的には台地上にあるが、少し北側に石神井川が流れているため、やや台地の北のキワ部分を通ることになっている。またこの道には市電(都電)も1929(昭和4)年に通されている。

 一方、中山道と直交する埼京線(赤羽線:1885(明治18)年に日本鉄道品川線として開通)は、台地上の旧中山道と交差する場所にある板橋駅(標高約26m)から、十条駅(約21m)に向かって5mほど下り、途中で石神井川を渡っている。

 埼京線は、国道17号(中山道)及び市電軌道と交差するあたりでは浅い切通しで、ここにそのまま橋を架けると電車が通れなくなる。そこで後から造られた国道の方が、盛り土を4m程度上って鉄道を越えることになったようだ。市電でも坂を上れるようにしたため、橋の両側は長さ300m程度にわたって盛り土になっている。

 台地の北のキワ部分の道路に盛り土がされたので、北側斜面は高低差が増し、強調されることになった。一方、板橋駅の方から北へ向かうと、街なかにいきなり堤防状のものがあらわれることにもなった。

 長々と書いてきたが、そんなわけで都営三田線の新板橋駅の出口は、へんてこなことになっている。

#階段・坂 板橋区  #鉄道  #橋 
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上板橋かいわい 2

2012-12-13 | 板橋区  

 2ヶ月前の写真を蔵出し。上板橋周辺探索のつづき。前回は雨だったがこの日は快晴。

変則的なクランク階段
所在地:板橋区若木2-3-13・26   Google Map
段数 :23段(上10段、下13段)
Photo 2012.10.21

 途中に変則的な踊り場があって、上る向きが変わる階段。一段一段の蹴上げが高く、結構、急。

 同じ階段を下から。日差しのコントラストが強くて、陰になってる部分の階段がよく見えないのが残念。上の道との位置関係が斜めなので、中盤でいちど右へ行って向きを変えて上り続ける構造になっている。

 上の写真の一つ西側の丘から南へ下る階段。

クランクした長い階段(写真は上部)
所在地:板橋区若木2-18・19   Google Map
段数 :71段(上部20段、途中の坂道に1段、下部50段)
Photo 2012.10.21

 この写真だけ見ると、どこかの海沿いの高台にある集落のようだ。でもここは板橋区内の環八の近く。海ではなく、暗渠となった川のある谷に南面した高台。

#階段・坂 板橋区  #路地 
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上板橋かいわい 1

2012-11-09 | 板橋区  

 小雨降る日曜日に下見に出掛け、上板橋周辺をぼちぼち探索。

板橋区中台1丁目にて
Photo 2012.10.14

 駅から数分歩いたところで御屋敷に遭遇。庭木の間をオナガが優雅に飛び回っていた。しぐさや飛び方がちょっとひょうきんで愛らしい。カラスの仲間なのだけれど、やや小柄で長い尾羽が青みがかってきれい。

擁壁上の家屋と坂
所在地:板橋区中台1-20   Google Map
Photo 2012.10.14

 前野川(今は暗渠)の最奥部付近にて。左下の袋小路の更に一段下が川だった場所。右の道は、谷を横切る急坂道。

#階段・坂 板橋区  #動物 
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成増4丁目の長い階段

2011-11-10 | 板橋区  
成増4丁目の長い階段
所在地:板橋区成増4-37と38の間   Google Map
型  :屈曲
段数 :83段(上36段、中18段(内13段は鉄骨製)、下29段、下分岐18段)
幅  :上0.8m+斜路1.4m×2、下1.2m
蹴上 :上11cm、下12cm
踏み面:38cm
備考 :写真は中段部の鉄骨製ステップの部分から。
Photo 2011.10.17

 青蓮寺のある高台から旧白子川緑道方面へ北向きに下る。上部は北東向きだが、踊り場毎に少しずつ下る向きを北に変えていく。下水道の上の通路に造られた階段。

 上段は中央部だけが階段で、両側はスロープになっている。中段は斜面を斜行するもので、一部が鉄骨製。下段はY字型に分岐しており、一方は狭い。斜路があったり、狭かったり、鉄骨製だったりと、部分によって様々な形になっているのが結構複雑でおもしろい。

#階段・坂 板橋区  #眺望
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都営成増団地を望む階段

2011-11-08 | 板橋区  
都営成増団地を望む階段
所在地:板橋区成増4-32   Google Map
型  :直
段数 :65段
幅  :3.0m+斜路0.5m×2
高低差:9.8m
長さ :21.5m
蹴上 :15cm
踏み面:30cm
傾斜 :27°
Photo 2011.10.17

 正面の給水塔は都営成増団地のもの。写真の右外遠方には和光市内の東明寺・吹上観音を望むことができる。更に遠方にはわずかにさいたま新都心のビル群も見え、パノラマ的な眺望が得られる。

 成増台の高台から白子川周辺の低地へ向かい北西方向に下る。武蔵野台地のキワにあるため、周辺には大型の階段が多い。

#階段・坂 板橋区  #ヴィスタ  #眺望  #塔 
#公営・公団・公社・公立住宅 
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