都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

2021年7月 記事一覧

2021-07-31 | 記事一覧 

07/02 清水山公園 ラジオ塔
07/05 静岡県庁別館 21F 展望室から1
07/08 静岡県庁別館 21F 展望室から2
07/11 呉服町通りの街並み1
07/14 呉服町通りの街並み2
07/17 駿府城外堀
07/20 スーパーコンコルド
07/23 工場街夜景
07/26 世界平から
07/29 用宗港

タグ一覧  静岡の建築  静岡の街並み 

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用宗漁港

2021-07-29 | 静岡県  
用宗漁港
所在地:静岡市駿河区用宗2丁目
Photo 1997.4.20

 用宗漁港。晴天の午後の港は風もなく穏やか。漁は明け方らしく、午後になると人影もまばら。

 夏に来た時は雲が出ていて遠くの山が見えなかったが、今回行ってみたらやはり富士山が見えていた。
 静岡市内からだと富士山まで40km程度あるので、あまり大きくは見えないが、それでも市内各所からあたりまえのように富士山は見えている。

 二枚つなぎでパノラマに。 波があると、船も動いて上手くつながらないが、凪いでいるとまあまあつながる。 パノラマにすると港の広がり感を写し込むことができる。

 

静岡の街並み
#街並み 静岡県  #海・川・池  #船 
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世界平から

2021-07-26 | 静岡県  
世界平からの眺望
所在地:静岡市清水区山原
Photo 1997.4.20

 20年前、リバーサルフィルムで撮った写真。清水区山原(やんばら)、俗称 世界平から、茶畑と市街地の夕景。

 茶畑の中の農道と、清水区押切近辺の街。上方を横切っているのは東名高速。
 日没後の薄暗い中、小さな三脚を立てて撮ったが、露出が難しくやや昼間のように写ってしまった。

静岡の街並み
#パノラマ  #眺望  #街並み 静岡県  #山  #夕景・夜景 
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工場街夜景

2021-07-23 | 静岡県  
日本軽金属清水工場の渡船のりば付近から
所在地:静岡市清水区三保
Photo 1997.4.20

 20年前のリバーサルフィルム写真

 左側は日本軽金属清水工場、右側は中部電力新清水火力発電所。

 周辺は工場ばかりで、この道も渡船のりばへの行き止まり道なので、車も人もほとんど通らない。夜間にこの場所で三脚を立てて撮影してるのはほぼ不審者。よく通報されなかったものだ。近年は部外者の立入は不可の模様。
 右側の火力発電所は今はもう無く、ライトアップされた煙突も既に無い。

 この頃、既に都市景観愛好者には工場の夜景は話題に上っていたが、まだ大手を振って好きだとか格好いいとは言いにくい状況だったような記憶がある。工場萌えって言葉もまだ流布してなかったはず。

 やはり大山顕さんの登場で変わったのか、時代がそのように変化したのか・・・。

静岡の街並み
#街並み 静岡県  #夕景・夜景  #塔  #工場 
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スーパーコンコルド

2021-07-20 | 静岡県  
スーパーコンコルド静岡曲金店
所在地:静岡市駿河区曲金7-8
建設年:2014(平成26)
Photo 2015.3.30

 奇妙なCMで静岡県民にはお馴染みのコンコルド。東京23区内ではこういう郊外型のパチンコ屋はあまり見掛けない。巨大な屋外駐車場と自走式の屋上駐車場を併設して、大きな電飾看板を道路ぎわに出して、建物自体も派手な外観にしている。


 夜景  Photo 2016.2.14

 JR東静岡駅近くの店舗は外観もかなり個性的。夜になると外壁のLED照明がさまざまな色に発光し、ちょっと宇宙船っぽいようすになる。

 東京だと歩いて来る人がほとんどだが、郊外型では自動車で来る人がほとんど。見ていると次々に乗用車が駐車場に入っていく。郊外都市のライフスタイルと、高密度市街地のそれはかなり異なっている。。

静岡の建築
#新しい建物 静岡県  #商業系  #遊興施設  #夕景・夜景 
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駿府城外堀

2021-07-17 | 静岡県  
駿府城外堀
Photo 2018.1.11

 昔は市立病院のあたりから草深、水落方面に至る外堀には水が無かった。いつから無かったのかは知らないが、少なくとも私が小さかった頃は「から堀」状態だった。小学生の頃は、同級生と学校帰りに草深橋のあたりから長谷通りの方までお堀の中を歩いて帰ったりした。

 その後しばらくしてから、水を張ることになり、お堀の底に防水シートを敷いて、石垣の下部のあたりにもコンクリートを打って、水が漏れ出ないようにしてから、水がたたえられた。正確な時期は覚えていないが、一連の工事は1970年代後半頃のことではないかと思う。改めてネットで検索したら、工事は1980(昭和55)年に完了したそうだ。

1980年(昭和55年)4月2日 外堀貯水事業が完成、二重堀が再現される。
静岡市の歴史 - sensagent

 外堀は市立病院の方が底も高く、水が流れ出る水落の方は底の高さが低いようだ。水を流し込んで末端だけで堰き止めると、水落の方は深くなってしまうし、堰を設けなければどんどん水が下方へ流れていってしまう。そんなわけで、外堀には堰堤と堰が新たに造られた。現在の外堀は、堀が区切られて水位の異なる複数の池になっており、雨がたくさん降ったりしたら、それが溢れて下の区画へ流れ込むようにしてある。

 江戸時代はどうなっていたのだろうか? 大量の水がどんどん流れてたのか? やはり堰はあったが、明治以降いちど壊されてしまっていたのか。それとも、新たに造られたと思ったのは私の勘違いで、既存の堰を改築してもう一度使ったのか、そのあたりの事情はよく知らない。

 残念ながら、この頃の写真は私の手もとにはない。将来のために街の様子を撮っておこうなどという気持ちは、小学生の私はさすがに持ち合わせていなかった。

静岡の街並み
#街並み 静岡県  #公園  #城・宮殿  #海・川・池 
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呉服町通りの街並み2

2021-07-14 | 静岡県  
呉服町通りの街並み 青葉通りと玄南通りの間
所在地:静岡市葵区呉服町
建設年:1933(昭和8)
構造・階数:RC・4F
Photo 2016.8.18

 5年前の呉服町通りの街並み。防火帯建築の共同建物、つづき。
 青葉通りと玄南通りの間の街区。南西側のこちらは1スパン毎に塗り分けられており、一見すると長い共同建物のようには見えない。途中には窓割が変更された部分も見られる。内部に入ったことがないので、廊下がどうなっているのかは知らず。

 駅側から呉服町通り。 駐輪自転車もあるが、歩道も広く比較的歩きやすい。

 玄南通り側から。両端の角地は階数が多い別の建物になっている。

 玄南通りと青葉通りの間、呉服町通りの北東側を駅寄りの側から。
 谷島屋書店などが入居していた北東側は3階建てで、角から角まで全てが一体で、角地部分は曲面になっている。
 かつては谷島屋書店が複数スパンに渡っていて広い間口だったが、撤退してしまったので、今はこのあたりには間口の広くとった店はないようだ。また、谷島屋書店などは裏側の道への通り抜けが可能だった。

 同じく北東側を青葉通り側から。一部に4階建て部分があるがこれは増築だろうか。撮影時、角地の安心堂は改修工事中だった。

 呉服町通りの北東側の建物は、1スパン毎に色分けされたりしておらず、袖看板も少ないため、比較的連続性が見てとれる。

静岡の建築静岡の街並み
#街並み 静岡県  #商業系 
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呉服町通りの街並み1

2021-07-11 | 静岡県  
呉服町通りの街並み
所在地:静岡市葵区呉服町 札の辻交差点
Photo 1997.5.4

 5年前の呉服町通りの街並み。この記事の写真3枚は、全て青葉通り・七間町通り間の西側。呉服町通りは土日祝日の日中は歩行者天国。

 呉服町通りでは、1940(昭和15)年の静岡大火を機に不燃化が構想され、戦後の1957〜58(昭和32〜33)年に、防火帯建築と呼ばれる3〜4階建ての共同建物が建てられたという。写真左手の長い4階建てがその防火帯建築。

呉服町の歴史

 札の辻交差点に面した数軒は共同建て替えには参加しなかった、ということなのだろうな。また、写真右手の七間町通り側に面しているフランセの建物は、右外の隣接建物とは軒高や階高が揃っていないようで、耐火の雑居ビルだが、連続した共同建物ではないようだ。
 角から2軒目と3軒目は現在も変わっていない。角地の建物は現在はRC打ち放しの2F建て。この撮影当時は木造2階看板建築だったのだろうか?


 呉服町ビル Photo 2016.8.18

 呉服町ビルは4階建て。小学生の頃、この2階か3階にあった英会話教室に行かされていた。通り側に通路があって、1スパン毎に部屋があったような記憶がある。
 壁面に描かれたカメラの絵は1階にあったワタナベカメラのもの。中高生の頃はDPEを頼んだりしたが、いつのまにか閉店していた。
 1階の店舗はいろいろ入れ替わっているが、シャッター通りにはならず呉服町は比較的賑やか。
 歩道上空の金属質の庇は90年代に設置されたもの。


 呉服町ビル Photo 2016.8.18

 同じ呉服町ビルを駅に近い側から。 角部分の上階は外装が改装されているが、ここも同一建物。庇の下を歩いていると一つずつの店舗なので気付かないが、道の反対側から見ると長い建物であることに気づく。少し古びて見えるが、できた時にはモダンに見えたのだろうなと思われる。

静岡の建築静岡の街並み
#街並み 静岡県  #商業系 
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静岡県庁別館 21F 展望室から2

2021-07-08 | 静岡県  

 静岡県庁の展望室から。つづき。気になる施設など。

静岡県庁別館展望室から 駿府城公園、巽櫓と東御門
所在地:静岡市葵区追手町9-6
Photo 2016.8.18

 私が静岡に住んでいた頃にはまだ無かった建物。巽櫓は1989年に、東御門は1996年に復元された。天守閣は江戸時代中期には既に無く、図面も無いので、もし再建するとしたら推定するしかないらしい。
 巽櫓や東御門、坤櫓(2014年復元)は幕末まではあったのかな? 指図などが残っていたのか、時間は掛かったが比較的すんなり復元された。駿府城は大御所として家康が住んだ城で、外堀の大半と中堀が現存しているが、昔は建物が全然無く、やはりちょっと物足りない状態だった。江戸時代に既に無かった天守閣をむりやり造るのには賛成しかねるが、資料がある建物を少しずつ復元、整備していくのは良い。20年前までは無かったこの建物も、いつのまにか市のシンボルのようになっている。


 静岡県庁本館

 左の方の赤瓦の部分が正面中央の塔屋。正面から見るといわゆる帝冠式で立派だけれど、上から見るとやや殺風景。環境に配慮して芝生緑化したり、太陽電池パネル並べたりしてるが、屋上というものは雑然としていることがやはり多い。


 静岡大成中学・高校 2004年竣工 設計 長谷川逸子

 昔は精華高校という女子校だった。学校法人名は今も静岡精華学園だが、中学・高校の名前は男女共学化と校舎新築に際して静岡大成に改称されている。幹線道路には面していない建物だが、高いところから眺めると奇妙な外観が目をひく。

 谷津山(右)と愛宕山(左端)の間の鞍部には、草薙、清水方面のビルが見えている。左は静岡銀行の本部ビル。右と奥のマンションはどこのものかよくわからない。奥に白く微かに見えるクレーンは清水港のガントリークレーン。県庁からでも清水港の港湾施設が見えるのにはちょっと驚いた。

 谷津山(標高100m)の頂上の2つの鉄塔は、NHK静岡(JOPK)の旧ラジオ送信塔。1931(昭和6)完成で、設計は塔博士、内藤多仲。
 東京の愛宕山の頂上でラジオ放送が開始された時の塔と似たタイプの送信塔で、二本の鉄塔の間に丁字型にケーブルを張っている。初期のラジオ送信塔の遺構としてかなり貴重なものだが、文化財指定などはされていない。現在は東海大学が所有管理している模様。
 その右側の塔は、東静岡のJR操車場跡地に造られたNTT DOCOMOの塔。18階建てのビル(高さ82.7m)の上に塔が建っており、総高約160m。ビルは谷津山の向こう側の低地に建っているが、手前の谷津山の標高が低いので、山の向こう側に見えてしまっている。

静岡の街並み
#眺望  #古い建物 静岡県  #新しい建物 静岡県 
#山  #塔  #官公庁  #学校  #城・宮殿 
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静岡県庁別館 21F 展望室から1

2021-07-05 | 静岡県  

 静岡県庁の展望室に訪れた際の写真。あちこち廻るついでだったのでこの時は車だった。
 来庁者駐車場に駐めていいのか迷ったが、係員に尋ねてみたら、展望室に備え付けのスタンプを駐車券に押して来れば良いとのこと。他の要件は全くなかったのだが、展望室に景色を見に来る人も来庁者にはちがいないわけで。

静岡県庁別館21F 展望室から 東方向
所在地:静岡市葵区追手町9-6
Photo 2016.8.18

 前に来たのは20年近く前。その頃は20階建てのビルなんて静岡にはほとんどなかったはずだが、いつのまにかちらほら超高層ビルが増えてきている。
 写真右方がJR静岡駅あたりで、背が高いのは駅前の葵タワー。右上方には駿河湾がわずかに見えている。中央奥が日本平(標高約300m)、もっと天気が良ければ、伊豆半島も見えるのかもしれないが、この時は見えず。左の山は谷津山(標高100m)・清水山。中央やや右が新静岡センターを建て替えたcenova。手前中央が城内中学校、その左が静大附属静岡小学校、左端が同中学校。


 南方向 呉服町・七間町方面

 左端は駅前の葵タワー。赤白の塔は電電ビル・NTT。中央は静岡市役所新館・葵区役所。旧館もドームの部分だけ見えている。手前の屋根は県庁東館。 右端は呉服町にできた呉服町タワー。右奥の山は丸子方面・宇津ノ谷峠・高草山方面。安倍川が山の前にあるはずだが、この高さからだとよく見えない。


 西方向

 左端は静岡中央警察署、超高層ビルは前写真にもあった呉服町タワー。中央手前は県庁西館。中央奥が新中町ビルと市立病院。右方は駿府城公園。濠は駿府城中堀。堀の角には最近できた坤櫓(ひつじさる櫓)も見えている。右端の山は浅間山・賤機山。奥の山々は安倍川右岸の山や藁科川周辺の山。ダイラボウや高山などもこっちだが、どれがどれだか・・・。


 北方向

 手前の大半を占めるのが駿府城公園(以前は駿府公園だったけれど改称された)。左方奥では天守台復元のための発掘調査が行われている。左方の山は賤機山、中央奥が麻機方面(実家のある方)、静岡人には馴染み深い竜爪山は雲で霞んで見えていない。新東名もこの奥の方を走っている。天気が良ければ右方奥に富士山が見えるはずだが、この日は見えなかった。右端は谷津山。

静岡の街並み
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