本日、大腸の内視鏡検査を受診。
胃カメラは何度かやってますけど、大腸の内視鏡検査は初体験です。
紹介状を持参で、朝から指定された病院へ向かいました。
新宿の東京山手メディカルセンター。
検査着に着替えた後、説明と共に渡されたのが、腸内洗浄用の薬、2リッターの下剤。
まずは、コレを二時間掛けて飲み干すミッション。
酎ハイ2リッターなら楽勝なのに…
ほんのり甘いレモン風味の薬です。
温くて気の抜けたノンアルのチューハイみたい。
これなら無味の方が飲み易い。
カーテンに仕切られた個室で、
ひとり寂しく手酌酒…
ではなく、手酌下剤。風情が無いね〜
飲み干してから約二時間で洗浄ほぼ終了。
お腹の中が空になるなんて滅多に無いです。
懸念していた内視鏡ですが、わたしの大腸は素直に真っ直ぐだとかで、あっという間に盲腸まで到達でした。
先生と一緒に画面を見ながらの検査なので、都度説明してくれるので分かりやすい。
今まで大腸は一度も内視鏡検査をしていなかったので、心配していたのですが、ポリープの類も一切無くこれで一安心。
検査料金は6,790円でした。
胃カメラ同様に、たまにはやらないとダメですね〜。
経験が少ない先生だと、空気をたっぷり入れて腸をたっぷり膨らませて、気絶しようかな状態になることも。
私の夫は、40歳の時大きなポリープをとりました。1週間後退院日に、研修医に確認の内視鏡を受けましたが、S字結腸なのですぐ終わるはずなのに、切除する時よりも長く40分。
切除は知り合いの医師にやっていただき、悪性かもと言われていたので、悪性で確認に時間がかかっているとめくるめく後ろ向き思考。
40分の理由はただ不慣れだっただけで、夫は一瞬意識がどこかへ行ったとか。
小さなポリープだったら、外来で簡単に取れますから、検診は大切ですね。2リットルの下剤は大変ですけど。
実は、事前にネットで色々下調べをしたのですが、医者の技術で時間や痛みが変わる的な記事を見たので、内心ドキドキでした。
幸いなことに、先生との相性が良かったようで、5分ほどで終了。
しかし、お腹を空にするのがしんどかったですね〜
時間かかるし、不味い液体沢山飲まされるし…