すでに10日近く前の話ですが…
小学校の卒業時のクラス会がありました。
新しい団地の中にあった小学校で、
我々は第5回入学です。(卒業は第10期生)
卒業したのが1970年3月なので、39年ぶり。
4年~6年の3年間はクラス替えがなかったので、
40年以上前に集った仲間たちと卒業以来初めての再会でした。
総員43名のクラスでしたが、出席者は18名。
連絡先が分からない人も多々あり、
哀しい事に、物故者も数名。。。
出席率41%強… よく集まったほうだと思います。
覚えてる顔、忘れちゃっていた顔… 色々
でも、話すうちに記憶の扉が全開放!
このメンバーで酒が飲めるなんて思いもしませんでした。
ネットのおかげで数十年ぶりにつながった糸が
クラス会にまで辿り着けて、嬉しい限りです。
小・中・高・大 と担任の先生はたくさんいました。
その中で、一番世話になった… というか、
一番会いたかったのが今回のクラスの担任でした。
もう、二度とお会いできる機会は無いだろう…
と半ば諦めていたのですが、
再会できたのが何よりもの喜びでした。
当時30代だった先生も、お年を召されていてびっくり。
頭の中では先生、あの時のままだったもんで!
ま、自分の年齢考えたら当たり前なんですけどね。
一番驚いたのは、先生が覚えていてくれた事。
両親や家族の事までも…
いままで受け持った生徒さんは数えきれないだろうに、
これは凄いと感動しました。
たくさんの「ありがとう」を直接伝えられて嬉しかった。
先生からの言葉を聞いてるうちに、
みんないつの間にか小学生の頃のように
生徒になっていたのが面白かったな。
まるで授業風景が蘇ったようでした。
3年後の次の再会を約束し、解散。
先生、それまでお元気で!