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居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

鯵の開き

2022年09月14日 | 料理(肴)・酒

昼に食べた鯵の開きの干物、妙に食べやすいと思ったら何と骨抜きで背骨が無いではないか。尾も頭も残っているのに背骨が無いとは、上手いこと加工するもんだ。
鯵の開きの加工って手作業かと思いきや、何と機械で量産出来るんですね。驚いた。流石に魚のセットや内臓の処理は手作業ですが、簡単に開きになるとは。


カルパッチョ

2022年09月09日 | 料理(肴)・酒

普段、刺身は好んで食べないのですが、すだちを活かす肴を考えていたら、鮮魚のカルパッチョが浮かびました。
本来、カルパッチョってのはイタリア料理の一つで、生の牛ヒレ肉の薄切りにチーズもしくはソースなどの調味料をかけた料理の総称だそうです。
牛肉の代わりに刺身を使った和洋折衷料理を生み出したのはレストラン「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合務シェフだとか。今となってはコレが逆輸入されて本場のイタリアでも食されているとか。

ということで、刺身を塩で臭み抜きしマリネをしてカルパッチョ風に仕立てた所にすだちをトッピング。正に和洋折衷、爽やかなアテに。下に敷いたオニオンスライスも良い仕事をしています。実はサーモンやカンパチの刺身は苦手なので、普段は食べませんけど、こうやって味変をすると魚独特の脂っぽさや臭みも消えて食べられます。ジンソーダによく合う一品になりました。
が、これは本来の刺身風味が消えてしまったってことだろうか?


自宅でバインミー

2022年09月07日 | 料理(肴)・酒

以前食べたバインミーがなかなか面白い味だったので、自宅でも真似をしてみた。
「バインミー」って基本的に「パン」という意味だそうですが、ベトナム風って事で石窯バゲットを購入。軽くトーストし、バター、レバーパテなどを塗り、野菜、ペッパーロースハム、生ハム、チーズなど好きに挟んでみました。ハーブ&酸味の補いには良く漬かった胡瓜のぬか漬けを利用。なにげに美味い!

小麦粉系の物に肉や野菜を挟むって事でトルティーヤにも似ていますが、バゲットの食感はやはりサンドイッチ!たまにはこういうアテも良いかも。


ミーゴレン

2022年09月06日 | 料理(肴)・酒

業務スーパーでミーゴレン用の麺を買いました。
調味料系の付属が有るのかと思いきや、乾麺だけが入っていました。味付けは勝手にどうぞ!ってことですね。
↓ 中身はこんな感じです。

妻がオリジナルでいい感じのソースを作り自家製ミーゴレンに仕立て上げました。パクチーがあれば完璧だったと思いますが、プランターのパクチーも今は無いので残念。でも、なかなかそれっぽい焼そばに仕上がりました。ビール系に合う!

このソースのレシピの詳細はこちらにあります。
興味の有る方はどうぞ!

 


徳島のすだち

2022年09月02日 | 料理(肴)・酒

今年も香川の友人がすだちを送ってくれました。
実は会った回数は片手に余るほどなのに…ちゃんと覚えていてくれるってありがたいことです。人の縁って会った回数や住んでいる距離では測れないんだなぁとつくずく思いました。

早速、鶏の塩焼きすだち風味をアテに、焼酎ロックにすだちを絞って一足先に秋の風情を楽しみました。ご馳走様でした。まだ沢山あるので色々楽しめそうです。


叉焼と胡瓜の辛子醤油和え

2022年08月30日 | 料理(肴)・酒

市販の叉焼と胡瓜を細く切り辛子醤油で和えただけの簡単なアテ。実はこれは子供の頃の懐かしい味。
常盤平団地に住んでいた頃、母がよく作っていました。元々は酒飲みの父の肴だったと思うのですが、わたしも好きな味で、今でもたまに食べたくなります。自家製の叉焼だとこの味にならないから不思議。
しかし、認知の進んだ母なのでこの料理の事も覚えていないんだろうな…と思うと切ない。


Chabot揚げ

2022年08月29日 | 料理(肴)・酒

豚の赤身肉を叩いて揚げた我が家の定番メニュー。
最初はウイスキーに漬け込んで下味をつけていたのですが、ウイスキーは普段飲むので、勿体ないからという理由で、戴き物のブランデーを使うようになり、いつの間にかブランデー揚げになったメニュー。
最近はChabot NAPOLEONを使ってます。これは普段は飲まないので料理酒としてだけの利用ですが、コルクの栓が壊れてしまい、今はサントリーの角瓶の空ボトルに移して使っています。扱いだけでなく風貌もナポレオンでは無くなりました〜


ポキ

2022年08月27日 | 料理(肴)・酒

以前はよく作ったのですが…久しぶり。
ハワイのポキ風和え物。韓国風に香味野菜の代わりにキムチを使いマグロと和えました。ごま油や蒋系、ニンニクなどの調味料で国籍不明の一品に。
これ、酒にもご飯にも合うのでヤバい。


スタカレー

2022年08月26日 | 料理(肴)・酒

元々はS&Bの町中華シリーズ「ピリ辛肉あんかけ飯」がきっかけだった埼玉のソウルフード娘娘の「スタカレー」ですが、今ではお助け調味料は使わずに自宅で作るようになり、いつの間にかお気に入りの定番おかずに昇格。
実は実際にお店で食べた事は無く、S&Bの味しか知らないので我が家の味が正統派なのかは不明ですが、美味しのでそれで良い。最初の頃はもやしを加えてみたりしたのですが、クタッとなってもやしの臭みも出てしまい味を損ねるので却下。

しかし、1キロ100円のもやしを買ったので、早く使いたくて味噌麺処花道のもやしのようにラードでシャキッと炒めました。スタカレーと一緒に煮込まず、食べる時点で合体させてみたら、合う!旨さが引き立つ。そしてご飯にもよく合う。今後、この組み合わせも有りだ。

そうそう、先月このスタカレーを生んだ埼玉の娘娘(にゃんにゃん)のオンラインショップが開店したそうで、この「娘娘 特性スタミナ餡」も冷凍で販売開始されました。1食684円。都内への配送は930円と商品よりも高いのですが、もしお店と同じ味だったら出向くよりも安いかも?でもやはり最初の味見はお店がいいかな。


お焦げ

2022年08月25日 | 料理(肴)・酒

我が家の炊飯はガスコンロ用の鍋で炊いてますが、珍しく失敗しても~た。
炊飯モードにするのを忘れて普通に着火。いつもなら15分で炊けるのに変だな?と気づくのが遅かった!見事なお焦げが出来てしまった。仕方なくガチガチのお焦げは味噌汁の具にしました。今後は気をつけないと、米が勿体ない。

しかし、何故「お焦げ」って「お」が付くのだろう?


自宅居酒屋

2022年08月24日 | 料理(肴)・酒

連日暑くて夜は手の込んだ料理ではなくお手軽に…ってことで昨夜は居酒屋の肴のようなメニューになりました。
1日氷水に浸けておいたパリパリピーマン&自家製の肉味噌、48円と割安だった鶏皮を湯がいて豆板醤とポン酢で和えた鶏皮ポン酢、冷凍庫で眠っていた砂肝を塩胡椒&ニンニクで炒めた砂肝炒め、そして流水解凍で食べられる冷凍の枝豆。
足りないかな?と思ったら結構これで満腹。
ちなみに、今回のパリパリピーマン&肉味噌の詳しいレシピは「しょりんのお仕度」に載っています。


胡瓜

2022年08月10日 | 料理(肴)・酒

八百屋に行ったら胡瓜が安くなっていた。
ただでさえ安い店なのに、袋詰胡瓜3袋で100円って驚く。それもひん曲がったやつばかりで竹輪にも刺せない。この手の野菜はすぐに傷むだろうと思い、常備菜にしてしまった。

ニンニク醤油胡瓜。あっという間に出来上がる割に、酒のアテにもご飯のおかずにもなるスグレモノ。しかし、常備菜のはずが、味がまだ入り切る前にサラダ感覚でパクパク食ってしまった。まだ胡瓜は余っているので追加で作るかな。


チーズフランス

2022年08月09日 | 料理(肴)・酒

ライフで見つけた「チーズフランス」(213円)
チーズ系のパンが好きなので試しに買ってみた。

お気に入りのアンデルセンの「朝のチーズブール」(324円)に似た感じだったので、近い味だったら嬉しいなってことで。

クラムチャウダーに合わせてみました。
うん、悪くない。アンデルセンはカリッとした仕上がりでこの歯ごたえがたまらないのですが、ライフの方はフワッとした焼き上がりでチーズ感が凄い。使っているチーズの種類が違うと思うので、風味も若干異なりますが、どちらも悪くない。アンデルセンは近所に無いので、地元でも買えるライフのパンで美味しいのは嬉しいぞ。
それに、ライフの方が安くて若干大きめ!それもナイス。


パリパリピーマン

2022年07月27日 | 料理(肴)・酒

TVで見た福岡の居酒屋の人気メニューだという「パリパリピーマン」を再現してみた。ふたつに切ったピーマンを氷水に入れ、二日ほど冷やした状態で寝かせて完成。それを塩や肉味噌でいただく…というなんともシンプルなメニュー。
冷水で寝かせたピーマンは独特のエグミや苦味が抑えられ、逆に瑞々しい!新鮮な食感に驚きました。まずはシンプルに鯛塩で味見、なかなか美味しい。

肉味噌は台湾ミンチ系ではなく若干甘めに。でも美しいので台湾ミンチ風に卵黄をトッピングしたら、豚なのに、鶏つくね風の味わいに。これはわたしのようなピーマン好きにはたまりません。独特の青臭さで胸焼けをする事もありますが、それが無い。東京ではお目にかからない一品なので、大満足。