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居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

のど自慢@東京国際フォーラム

2017年07月04日 | エンタメ


昨夜は森昌子さん主演の舞台を堪能。
『のど自慢』という映画の舞台化でした。
東京公演の5日目の夜の部に出かけました。

いつも仕事でご一緒させて頂いている、
日本司会芸能協会牧野尚之さんが出演されると言うので。
司会や謎の演歌歌手だけではなく、今度は芝居の舞台。



牧野さん、実は森昌子さんの専属司会もやっています。
舞台ではお二人でコントまがいの芝居を演っているので、
のど自慢の舞台に出ると聞いても驚きませんでしたが…

舞台は2幕構成の長丁場。
幕間の休憩は有りましたが、
6時半開演で終演は9時半でした。

のど自慢に出場するために奮闘する人々を描いたお話で、
森昌子さんは売れない歌手… という設定。
なので、ミュージカルばりに歌と踊りが満載のステージ。

森昌子さんが演じる赤城麗子さんの熱唱シーンは鳥肌モノ。
「せんせい」「越冬つばめ」など、本物じゃん!と感動。

圧巻だったのはラストの全員参加のダンスシーン。
A.B.C-Zの河合郁人さん、ジャニーズJR.の寺西拓人さんに、
元宝塚の湖月わたるさん、SPEEDの上原多香子さんが加わり、
4人で踊ったシーンは、ダンスのキレが半端無かった!
見ててゾクゾクしちゃいました。

牧野さんは劇中ののど自慢の司会者役なので、
いつも見慣れた光景でしたが、しっかり役に入っておりました。

終演後は楽屋にご挨拶に…
普段やられている司会と、役としての司会者とでは、
立ち居振る舞いなどが違うそうです。奥が深い。

今日が東京公演の千秋楽ですが、
この後、神戸、名古屋と公演は続くので、
タイミングが合う方は是非に!

エントランスに並べられた祝花の数が半端では無かったです。
花粉の香りにむせ返るほど。






言の葉の庭

2017年06月16日 | エンタメ


秒速5センチメートル」を見て何やら切ない気持ちに。
この年齢でもそう思ったのなら、
多感な若い頃だったら、さらにのめり込んだかも?
山崎まさよしの曲がえらく効果的で、ラストを盛り上げた~

その勢いで見た「言の葉の庭
切なさ的にも、風景的にもちょっと弱い印象だったな…。
しかし、新海誠監督の話題作「君の名は。」はまだ見てない…

新海誠監督と言えば、娘の新津ちせちゃんの活躍もスゴイ!
キヨラの卵のネコ「きよニャ」の吹き替えは絶品!

実はau三太郎のCMに出てくる子熊の吹き替えも新津ちせちゃん。

桐ケ谷踏切

2017年06月03日 | エンタメ


地元の東中野の駅の東口に有った桐ケ谷踏切
開かずの踏切だったそうで、線路の下に迂回路が作られ、
昭和37年に廃止されたとか。
今は交番の辺りに踏切の名残りしか残っていません。



昭和32年の若尾文子さん主演の映画「青空娘」を見たら
なんと、その踏切が出てきました。
彼女が家を追われ、恩師の住む東中野へ着いたシーン。
東口北側に降り立つとすぐに踏切が…
遮断器の降りた踏切を当時の中央線が通過します。
こげ茶色の車両が時代を物語っていますね〜。



わざわざ踏切を渡らずとも南側の改札があったはず。
そちらのほうが開けていたと思うのですが…
演出上、そうなったのかな?
ちなみに当時の東口南側の駅舎はこんな風だったそうだ。



しかし、若尾文子さん(あややと呼ぶ人も…)が綺麗です。
今でもお綺麗ですが、撮影時、24歳。可愛い!
そして、ウエストが細い!




音楽喜劇 のど自慢

2017年05月25日 | エンタメ


音楽喜劇 のど自慢 〜上を向いて歩こう〜
来月から始まる舞台なのですが、
人気テレビ番組「のど自慢」に出場しようと奮闘する
様々な人たちの姿を笑いと涙のストーリーだとか。
主役は森昌子さん、A.B.C-Zの河合郁人さん。

お仕事でお世話になている牧野尚之さんが出演されます。
牧野さんは日本司会芸能協会の重鎮の名司会者!
さらに、主役の森昌子さんの専属司会者でもあります。
そして、このお芝居の中の役も、のど自慢の司会者。
そのままじゃないですか〜!
生島ヒロシさんとのダブルキャストとのこと。
これは見たいなぁ〜〜
まさか、牧野さん、水沢良に変身してのど自慢に出場なんて!
…ことは無いでしょうね。

サブタイトルが良い!
人生を賭けてマイクを握る「のど自慢」
豪華キャストの熱唱で贈る傑作音楽コメディ!


公演は東京、神戸、名古屋と長丁場です。
公演情報の詳細はサイトを参照してください。
久しく生のお芝居を見ていないのですが、コレは楽しそう!

水沢良

2017年05月11日 | エンタメ


謎の歌手、水沢良さんです。
知らない人の方が多いとは思いますが…
実はわたし、隠れたファンであります。

ゲリラ的に色々なステージに登場して、
客席を沸かせ、盛り上げ去って行きます。



次の予定、6月8日のなかの芸能小劇場
演歌十八番で見ることが出来ます〜
今から楽しみ。


Final Cut Pro X

2017年05月10日 | エンタメ


朝から、昨日撮影した動画の編集をしております。
毎年、初夏に開催の日本司会芸能協会のライブ、
『五月晴れだよ!初夏の司会者大行進!』

2015年から客として顔を出しているのですが、
今年から動画撮影スタッフに…
去年は客でしたが、撮影された動画の編集は行いました。
その動画の音の悪さに驚いたのですが…理由がわかりました。
音響設備自体が悪かったのは客席でもわかったのですが、
更に、撮影環境も融通の利かない状態だったのでした。

昨日のブログでも触れましたが、撮影は密室なんです。
『第1テレビカメラ室』と命名された密閉された小部屋。
分厚いガラス窓と、チェック用のモノラルスピーカーのみ。
学校の教室にあるチェイムが鳴るスピーカーと同じ。
なので、エア録音が出来ません。



せっかく今年からPAが増設され出音が改善されたのに…
国立演芸場さん的には客席でのエア録音を許してくれません。
それでも、なんとかマシな音で記録をしたかったので、
ビデオカメラと共に、レコーダーも持参し、
小部屋の中でなんとかまともに聞こえる一角を模索。
短いリハの間に、録音ポジションを決め、レベルも設定。

ビデオはオートフォーカスの民生機なので、
カメラのレンズがガラスにピッタリくっつく状態に設置。
三脚は開かず、一脚状態でバミってしまった。



設置さえ済めば、あとは本番中回し続けるのみ。
本番中は小部屋の明かりは不可なので、
真っ暗な懺悔部屋のようなところで3時間…
iPhoneも圏外で、陸の孤島に居る気分。
でも、正面のステージはよく見えます。
客席とは違う楽しみ方も出来ました。

まずは、別々に記録した動画と音声を結合させ、
レベル調整やらEQ処理やらで聞きやすい状態に。
さらに、台本を片手にチャプターの設定などやってます。
二部構成のライブなので、DVD2枚組になる予定。
スタッフのチェック用なので一般公開は無いですけどね。

個人的には、myunとyayo~の昭和歌謡メドレーが楽しかった!
見るのは二度目ですけど、紙テープの嵐がたまりません。


大演芸まつり@国立演芸場

2017年05月09日 | エンタメ


今日は、ココ。国立演芸場。
大演芸まつりのスタッフでした。
司会芸能協会主催の約3時間に及ぶ歌謡ライブです。
約300名のキャパはほぼ満席。平均年齢高め!
撮影班だったのですが、楽しんでしまいました。



ホールには手荷物を預けるコインロッカーがありますが、
国立演芸場のロッカーは何と10円。
リーズナブルで良いですね。



仕事部屋は第一テレビカメラ室という個室。
窓が開けられないので、生の音声は記録出来ません。
仕方なくモニタースピーカーの音をレコーダーで拾いました。

さて、撮った動画と音声の編集作業をせねば。
最近、Final Cutがフル稼働。


池中玄太80キロ

2017年05月01日 | エンタメ


西田敏行主演のドラマ「池中玄太80キロ
ディスク1が無料だったので借りてみた。
オンエア当時はタイムリーに見てましたが…
1980年の懐かしいドラマ。わたし22歳だった。

出演者がみんな若くて…
鬼籍に入った方が沢山で、それも切ない。
坂口良子が綺麗だった.

ちなみに、池中玄太35歳という設定。

続きが見たくなってしまった。

わたる哲兵・優勝!@1994

2017年04月24日 | エンタメ


実家から持ち帰ったVHSをデータ化していますが、
1994年に放送されたものまね王座決定戦に感動。
放送当時もリアルに見ていたのですが、
この回は、わたる哲兵さんに神が降臨したようでした。

あ、名前の表記ですが、今は「亘哲兵」ですけど、
当時のままの表記、わたる哲兵で行かせて下さい。

毎回、1回戦で敗退していたわたる哲兵さん。
なんと、1回戦での対戦相手は栗田貫一さん。
正直、勝てないだろうと思ったのですが、
アラジンのモノマネで奇跡の勝利!
初めての準々決勝進出に号泣している姿に泣けた〜

ここで勢いがついたのか、快進撃は続き、
決勝まで辿り着いた時にはそれだけで感動でした。

決勝に残ったのは、わたる哲兵さんの他、2組。
清水アキラさん、ビジーフォー 最強の相手。
さすがにこりゃ無理だろう… と誰もが思いつつも、
ここまで来たんだから勝たせてやりたい!
と、ここまでの対戦を見てきた視聴者は思ったに違いない。
いかにも、日本人好みな泣ける展開でした。

勢い一発、ブルーハーツのモノマネを演りきり、
強敵を破った時には、何だか自分の事のように嬉しかった…
そんな事を思い出してしまいました。

1994年4月5日放送。 もう23年も前です。
第15回 爆笑!スターものまね王座決定戦SP
再生リストにまとめました。


さらに、この日のわたる哲兵さんのダイジェストも作りました。

GHOST IN THE SHELL

2017年04月20日 | エンタメ


攻殻機動隊 見てきた!
歌舞伎町のゴジラビル、TOHOシネマにて。
初のIMAX 3D 体験でもありました。

専用メガネを購入して閲覧する映画です。
眼鏡の上からでも掛けられるように大きめ。
でも、わたしが掛けると大きさの違和感が無い…



吹き替え版ではなく、字幕版で。
吹き替えの声優さんはアニメと同じだとか!
そうなると、吹替版も見たい気も…
皆んな英語なのに、荒巻役の北野武は常に日本語でした。

荒巻が銃を持って闘うシーンが幾つかあったのですが…
何だか邦画の任侠映画みたになってしまい可笑しかった。

ネタバレになるので、ストーリーには触れませんが…
IMAX 3Dはすごい。
メガネの違和感も感じる事なく没頭出来ました。
スクリーンが大きく、音も良いので、
まるで映像の中に居る様な錯覚を起こすほど。
ちょっと癖になりそう。

3Dメガネは、次回も使えるのでしっかり保管!


ものまね王座決定戦

2017年04月18日 | エンタメ


実家に行ったら懐かしいビデオがゴロゴロ出てきたので、
山のように持ち帰って来ました。
封印していたVHSのデッキを引きずり出し、設置。
1本ずつ閲覧していたら、番組以上にCMが懐かしい。

とりあえず、最初に再生したのは1993年のものまね番組。
ものまね王座決定戦! 
出演者も審査員も若い〜〜
他界された方も居たりで、切なかったりも…

とりあえず、Macに取り込もうとしたら…
我が家のビデオインターフェイスが古くてガチョン!
接続は懐かしいIEEE1394(FireWire)であります。
今のiMacやMacBookには無い端子です。
幸い、外付けのHDDにこの端子が有ったので助かった。

テープ代節約のために3倍速録画なので、トラッキングは甘い…
でも、せっかくだからFinal Cutで取り込んで切り分けました。

更にYou Tubeで再生リストを作ってしまった。
これでいつでも気軽に好きな対戦を閲覧できます。
暇な時に他のビデオも順次デジタル化しよう!
興味有る方のために、リンク貼っておきました〜

第25回オールスターものまね王座決定戦
1993.10.5 ON AIR



第14回爆笑!スターものまね王座決定戦
1993.11.30 ON AIR

頭文字D Legend3 夢現

2017年03月28日 | エンタメ


見たと思っていたのだが、見てなかった…
新劇場版 頭文字D Legend3 夢現

今更何故に作り直したのか分からない映画3部作のラスト。
声優も全て変わって、何だか超パラレルワールド。
でも、せっかく1と2を見たんだから、3も見とけ!
ってYou Tubeで鑑賞。 映画館じゃなので迫力無いけど。
途中で音声無くなる所もあったし…
前半のクライマックス、AE86 vs FC3Sで終わるのだが…

ここからはネタバレ系なので、あしからず…




拓海がバイトしているガソリンスタンドに1台の車が…
なんとFT86じゃん! もう時代考証めちゃくちゃ。
乗ってるのは拓海のそっくりさん…
で、吹き替えが三木眞一郎。
それって、オリジナルの拓海の声じゃん。
新旧拓海のやり取りが妙〜〜!
You Tubeで見てたので中国語の字幕が勝手に乗ってて
そこにハッキリ書かれてました。
エンドロールには三木さんの表記は無いのに…

そしてラストではAE86 vs FT86のバトル。
旧拓海が「お手並み拝見しようか!」って言うのが渋い。

エンドロール後にプロジェクトDへのお誘いで幕。
久しぶりにイニD見ちゃったなぁ〜って感じ。

日本司会芸能協会

2017年02月16日 | エンタメ


数日前のバレンタインデーの日の事ですが、
夕方から日本司会芸能協会の懇親会に参加しました。
会場は今年も新宿プリンスホテル。
立食パーティで、飲み放題&食べ放題。

日本司会芸能協会は大木凡人さんが会長を務める
たくさんの司会者さんが加入している協会です。
わたし、司会者ではないですが、お世話になっております。

親睦会には、ゲスト歌手の方も沢山来られます。
みなさんステージで歌うので、贅沢な歌謡ライブを
一杯やりながら楽しめます。

写真はフィナーレの集合写真。ゲスト歌手全員集合です。
今回、琴線に触れたのは、昭和のアイドル曲を歌う
myunとyayo~ という女性二人のユニット。
集合写真の前列のブルーの衣装の二人です。
麻丘めぐみ、キャンディーズ、ピンクレディ…
わたしが十代だった頃のアイドル歌謡が満載〜!

終わったあとに尋ねたら、お二人合せて112歳だとか。
まさに、アラ還アイドル! わたしと同世代。



宴会場は最上階(25F)の風雅という広間で、眺望が素晴らしい。
眼下にTOHOビルのゴジラも見えます。
こんな角度から見るのは始めて。
ゴジラが一番綺麗に見える場所… とのことでした。
反対の西側の眺望もすごかった。遠くの山々まで見渡せます。



常任理事広報室長の青空キュートさんと。
実は、同じ1958年生まれ、わたし1月、キュートさん3月。
なので、マジで同級生であります。
呑んだ勢いで、今度コンビ組むか〜!と盛り上がりました。
コンビ名? 青空キュート・キューリ でやんす

仰げば尊し

2016年09月23日 | エンタメ


ドラマ「仰げば尊し」ようやく全話見終わりました。
実話が元になった話だそうですね。
最後はちょっとジーンとしちゃったよ。

実は、気づいたときには初回がオンエアされた後でした。
しかし、TBSさんは太っ腹!
オンエア後1週間は無料でオンデマンド配信してくれます。
それをQuickTimeで録画して、iPhoneに仕込み、ジムのトレッドミル(有酸素運動)中に鑑賞…というちょっと手間のかかる段取りで全話コンプリート。

不良たちを教師がグラブ活動を通して校正させる…
という昔ながらの典型的な学園ドラマですが、
昔なら、若い新任教師がスポーツで不良をまとめたのですが、
何と、老教師が吹奏楽で不良をまとめるという変わった設定。
熱血に挑むも、簡単に殴られてノックアウトされちゃうし。

不良の目立つ二人の中の一人、金髪の木藤良(きとら)くん、どこかで見た顔だなぁ~と思ったら、千葉真一の息子の真剣佑だった。
19歳にして5歳の娘がいるそうですね。驚いた。

もう一人の主役級の青島役の村上虹郎は初めて見たのですが、父は俳優の村上淳、母は歌手のUAだそうだ。
…そう言われてみると、UAに似ている!
撮影現場で共演の女優さんにちょっかい出して問題になったとか。
役柄とは違って軽いんだ… ってコレまた驚いた。

しかし、ルビーの指輪の寺尾聰もおじいちゃん役になっちゃった。
「奥様は18歳」の海沼先生の印象が今でも残ってます。
もう46年も前のドラマですけどね…

結果、全8話全てiTunesに残っている状況。
削除してもいいのですが、一応保管。

昔は予約録画した番組もダビングで気軽に持ち出せたんですが…
今はコピーガード掛かってるのでそれも不可能。
iPhoneで直にオンデマンド配信の閲覧も可能ですが…
パケット使ってまで見るのも嫌で、この作戦にしました。
便利なんだか、不便なんだか…

THE RUNAWAYS

2016年09月20日 | エンタメ


2010年に公開された映画 THE RUNAWAYS
シェリー・カーリーの自伝が原作だとか…
何となく見てみたくなり、レンタルしてみた。

実は、THE RUNAWAYSというバンド、知ってはいましたが、詳しくはなかった。
知ってる曲は「Cherry Bomb」だけだったし…でも、日本に来たときの物凄いインパクトはよく覚えてます。
世界的に華々しく活動していたバンド…って勝手に思い込んでいましたが、日本では人気があったけれど、本国アメリカではそうでも無かったようですね。

見た目の派手さの裏では、十代の少女たちの葛藤が有ったようだ。
1970年代の半ば、青くて生々しいストーリー展開を見ていたら、古い記憶の中にある1975年頃の音楽や空気を思い出しました。

少し前に見たジミヘンの「栄光への軌跡」や「ロックスター」もそうだったけれど、見始めた時の上り詰めるまでの高揚感と、見終わった後の妙な切ない寂しさってのは何だろうか?
祭りのあとの静けさに似た物悲しい虚無感…みたいな。
ロック系の映画っていつもそんな気分にさせられます。