整備通告書

運転中、バックミラーをみると、白バイが2台並走してやってくる。
あまり白バイやパトカーに車の後ろにつかれると心穏やかでなくなるのは私だけではないはず。
そんな白バイの1台が信号で停車すると右側にスルリとやってきて、窓硝子をトントン。
「何ですか？」と窓を開けると、
「今、ブレーキ踏まれましたか？」と訊ねられ、
「信号だから、踏みましたが」というと、
「ブレーキランプが両方ついていません！」とのこと。
《あちゃー、整備不良で減点、そして罰金⁉︎》と思っていると、その時に渡されたのが
「整備通告書」。
「整備通告書」とは道路交通法第63条第4項の規定により整備不良を告知し、速やかに整備を終え、警察署等へ整備を終えた旨を報告に行くことを約束するもの。

減点や罰金でなかったのは良かったが、こんなに「通告書」があることに、驚き、取り敢えず、オートバックスへ走り、ブレーキランプの電球を両サイド取り替えた。明日、最寄りの交番へ。