昨日開かれた『2006東京国際女子マラソン』に出走した高橋選手は、31キロ地点から急に失速し、結果3位に終わってしまった。調整ミスといわれ、やはり選手兼監督には無理があるのではないかといわれる中、「決して引退はない」と言い切り、「あくまでも北京を目指す!」と公言する。その姿勢には、ジャイアンツの桑田投手のいう『ボロボロになるまで投げ続ける。』という考え方とはまた違う気合いみたいなもの、意地みたいなものを感じる。走ればいいというのではなく、あくまでもトップで走り抜けなければならない、またオリンピックという4年に1回しかない機会に自己のベストを持っていかなければならない・・・何故、そこまで自己を追い詰めるのか、4,000mを超える高地トレーニングをこなし、あそこまで身体を絞り、何がそうさせるのか。35歳を超えても世界のトップアスリートとしてストイックに自己を追い詰め、リレハンメル、長野、ソルトレーク、トリノの4大会連続出場を果たしたアイススケーターの岡崎朋美選手は、この12月もハルビンや長野で開かれる国際大会に出場するという。彼女達が求めているものは何なのか。登山家で「何故、山に登るのか?」の問いに「そこに山があるから」と応えたという英国の登山家 ジョージ・マロリーの逸話もあるが、そこにはやはり常に己を磨き『高みを目指す!!』輝ける魂が存在するのか、・・・。
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