さつまいもの栽培と言われると、全国では鹿児島が一番、さて二番は、と言われると、…。なかなか浮かんでこなかった。
さつまいもの作付け面積は、昭和24年が最高で、現在はその約1/10になっている。全体の収量も昭和30年から減少して約14%になっている。
そんな中、収量をあまり減らしていない地域がある。
それは鹿児島や茨城、徳島に至っては規模の拡大が図られている。
基本は国内産がほとんどで、生食用と加工用(でん粉、焼酎)として用いられいるが、鹿児島は焼酎等、茨城は生食等、徳島は鳴門金時のブランドでそれぞれ特色を作っているのが生き残る術だったのだろう。
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