米の減反政策が終わる。
・主食としてのお米の地位が低下
主な原因は洋食化、人口減等によるものと言われているが、年間の消費量(1人あたり)は118kg(1962年)から55kg(2015年)へ低下
・作付け面積の制限
米余りの防止の意味合いで政府は意図的に作付け面積を削減してきた。1969年(317万ha)から2016年(148万ha)で半分以下に
結局、減反政策に従ってやってきた方々は、これまで補助金等でなんとかやってこれたわけだが、これからは全く見えない。また、政策に反対して自らがマーケットを築いてきた方々は今までと同様にコメにこだわることで未来に不安を感じてしまっている
日本の農業の原点とも言える水稲の未来が見えないと日本の農業の将来は見えてこない
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不安なく喜べる状況ではありませんが、つくづく役人の施策の愚かしさにため息が出ます。
もちろん、立場が違うので現場の百姓と同じ意見にならないのは理解できますが・・・
コメ余りに誘導したのは誰?海の向こうの余り物をありがたく頂くことを是っとしたのは誰?
そんな政治をする人を選んだのは誰?
いつも思います。「この国民にして、この政治あり!」
愚かなのは政治家か? それを選んだこくみんか?
現在だけが良ければよい、
その場しのぎ、
・・・
大切なものは何なのか?
いつから変わったのか?
昔からだったのか?
また、電話します。。