百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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和歌山の山本さんは、このバラの栽培で農林水産大臣賞を受賞されました。
(本当の受賞作は大輪スタンダード「スイートアバランチェ+」なのですが・・・)
実は、昨年12月23日の天皇誕生日を間近に控えた12月19日に天皇陛下へ献上、他には農林水産大臣、副大臣、総理大臣、NHK会長他に贈呈され、雑誌、TVでこの希少な品種のバラ「スイートアバランチェ+」は一躍脚光を浴びたのでした。
しかし、本来もっと注目を浴びるべきなのは、彼の栽培技術なのです。資源循環型の低コスト栽培、花は美しいだけではなく、花持ちが違うのです。花にもカルシウムを如何に効かせ、炭素中心の堆肥の活用で微量要素をうまく施し、表層マルチの技術を使いこなすことによって、植物本来の“力”を充分に引き出されているのです。
野菜も果樹も花卉もすべて栽培方法の基本的な考え方は同一なようです。


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