百姓通信
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京都大学iPS細胞研究所のスタッフも9割が非正規雇用で、多くの「ポスドク」が働いているという。研究の最前線で手を動かし、頭を働かせているのは実は「ポスドク」だという。
「ポスドク」とは、ポストドクターの略で、博士号(ドクター)の学位を取得しながらも安定した研究職に就けず、非正規の立場で活動を続けざるを得ない研究者のこと。
しかしそんな一方で大学の正規職のポストに就けば、講義やプロジェクトのマネジメント、資金集めの書類作成で7~8割は時間を取られてしまい満足な研究ができないのが現状だという。
2018年のノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学特別教授の本庶佑氏は、取材や講演のたびに若手研究者への支援を訴えている。思い返せば、大隅良典氏、梶田隆章氏、山中伸弥氏と、日本が世界に誇るノーベル賞受賞者たちは、みな口を揃えて『基礎研究』の大切さを訴え、資金を投入してほしいと危機を叫んでいる。
日本の産業の今後を支えるのはそんな『基礎研究』なのだろう、しかしそんな『基礎研究』を大切にしない国家には未来はないともいえるのではないだろうか。

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