東北・北関東で起こった大地震は今一度自然と共に歩む“農”の難しさを痛感させてくれる。
今回は原発の問題もあり、なかなか一筋縄ではいかないが、もっと自然と寄り添って共に歩む方法を考えないと何時までたっても対峙する関係の中からは生まれてくるものは何もない。
機械化が進んだ“農”は化石燃料がないと何とも脆く、肥料や飼料を他者に依存している限りは自由度が狭い。地域でその地域の特徴を活かした“農”を今一度再考したいと思う。
今回の震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災地で現在も避難されている多くの方々に何もできませんが深く祈りを捧げたいと思います。
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