数千人を対象に実験と調査が行われた結果、参加者の3分の2が、より多くの「時間」ではなく、より多くの「お金」を選ぶと回答しているデータがある一方、収入が増えるにしたがって、本人の幸福度も高まっていくが、その効果は年収7万5000ドルのラインで頭打ちになるともいう。
「時間」と「お金」を比較するという手法ではなく、「時間」が満ちあふれていて「お金」がない場合と「お金」が満たされていて「時間」がない場合、「時間」も「お金」もない場合、「時間」も「お金」もある場合を考えてみると、やはり一定の「お金」を持つと「時間」を求めることになる、しっかり蓄えを持った人はゆとりを欲するという構図が正しい理解のようだ。
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