県内でも先日の春の嵐で、十数本折れた電柱があったが、写真は根っこからめくりあげられた樹木。
本来地上と地下の比率は五分五分(地上の茎や葉の部分、みえない地下の根の部分)といわれているのにも関わらず、写真の樹木はなんとも地下の根の張りの部分が極めて少ない。
街路樹としてうまく育てられなかった結果、強風に耐えられず根っこごと倒されてしまったように感じる。
街路樹をみていると、ヒトは見えている部分にしか眼がいかない・・・あたりまえのことだが・・・。街路樹や桜の樹木など、根をどう張らせたいか、もっと根張りを良くする為にはどういう土づくりが大切なのかについて考えるべきで、樹勢が強いと剪定等費用がかさむ、落ち葉が多いと住民から苦情が集まる、等々・・・なら樹木との共生は無理。
むかし桜が河川の土手に並べて植えられたのは土手の補強だったという、共生の知恵が必要な時代を迎えている。
本来地上と地下の比率は五分五分(地上の茎や葉の部分、みえない地下の根の部分)といわれているのにも関わらず、写真の樹木はなんとも地下の根の張りの部分が極めて少ない。
街路樹としてうまく育てられなかった結果、強風に耐えられず根っこごと倒されてしまったように感じる。
街路樹をみていると、ヒトは見えている部分にしか眼がいかない・・・あたりまえのことだが・・・。街路樹や桜の樹木など、根をどう張らせたいか、もっと根張りを良くする為にはどういう土づくりが大切なのかについて考えるべきで、樹勢が強いと剪定等費用がかさむ、落ち葉が多いと住民から苦情が集まる、等々・・・なら樹木との共生は無理。
むかし桜が河川の土手に並べて植えられたのは土手の補強だったという、共生の知恵が必要な時代を迎えている。
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