「真逆」と書いて「まさか」と読む
現代の人は「まぎゃく」としか読めないだろう
言葉はその時代時代で進化し、退化し、発生したり、消滅したりしている、まさに生き物のようだ
「まさか」の「まさ」は視線の向いている方向、「か」は場所を意味し、「まさか」は本来「目前」「現前」ということであり、「目の前に重大事が迫っていて、いまさら手のうちようがない」という意味あいの言葉だったようだ
「まさかそんなことになるとは・・・」
「まさかのときに備えて・・・」
という用い方から
「想定外」「予定外」などの際に使うようになり、現代の社会では、「まぎゃく」は2002、03年頃から急に使われるようになり、2004年の流行語大賞の候補にもなったことばになる
意味は「逆」の強調で、「真正面」「真芯」という「真」とかの言葉で充分代用可能だと思われるが、
現代の人は「まぎゃく」としか読めないだろう
言葉はその時代時代で進化し、退化し、発生したり、消滅したりしている、まさに生き物のようだ
「まさか」の「まさ」は視線の向いている方向、「か」は場所を意味し、「まさか」は本来「目前」「現前」ということであり、「目の前に重大事が迫っていて、いまさら手のうちようがない」という意味あいの言葉だったようだ
「まさかそんなことになるとは・・・」
「まさかのときに備えて・・・」
という用い方から
「想定外」「予定外」などの際に使うようになり、現代の社会では、「まぎゃく」は2002、03年頃から急に使われるようになり、2004年の流行語大賞の候補にもなったことばになる
意味は「逆」の強調で、「真正面」「真芯」という「真」とかの言葉で充分代用可能だと思われるが、