昨日に引き続き
☆大規模ではなく、個人の規模で農業にたずさわったほうが良いのでしょうか。
小さな規模(といっても野菜中心なら2ha以上、水稲中心なら10ha以上)で、丁寧に行う農業は有効だと思っています。一方で産業としての農業のカタチもあると思います。ただし、農業は自然からの恵みであり、一方的な大量栽培は何かの負の要因で簡単に崩壊してしまうリスクを持っていることは肝に銘じておく必要があります。
☆収量重視は大切なのでは・・・
収量だけを追求するようでは農薬や化学肥料の多肥を否応なく強いられがちです。大切なことは、農薬や化学肥料の多肥は土を枯れさせ、持続性を無くす可能性が高いということ。また、収量を上げることだけを目指すと、質の低下を招きかねないということです。
☆地域型農業と産業型農業は共存できないのか。
共存できると思います。ただし、産業型も出来る限り持続可能な形を模索すべきであり、私達も新しい光源を使った植物の密室栽培やエネルギーを自ら生み出す方法等を模索しています。全てを自然に任せるのではなく、ある一部を出来るだけ人間の手で管理可能にすること。そして、質の高い農畜産物の栽培飼育をすることが大切だと思っています。
☆大規模ではなく、個人の規模で農業にたずさわったほうが良いのでしょうか。
小さな規模(といっても野菜中心なら2ha以上、水稲中心なら10ha以上)で、丁寧に行う農業は有効だと思っています。一方で産業としての農業のカタチもあると思います。ただし、農業は自然からの恵みであり、一方的な大量栽培は何かの負の要因で簡単に崩壊してしまうリスクを持っていることは肝に銘じておく必要があります。
☆収量重視は大切なのでは・・・
収量だけを追求するようでは農薬や化学肥料の多肥を否応なく強いられがちです。大切なことは、農薬や化学肥料の多肥は土を枯れさせ、持続性を無くす可能性が高いということ。また、収量を上げることだけを目指すと、質の低下を招きかねないということです。
☆地域型農業と産業型農業は共存できないのか。
共存できると思います。ただし、産業型も出来る限り持続可能な形を模索すべきであり、私達も新しい光源を使った植物の密室栽培やエネルギーを自ら生み出す方法等を模索しています。全てを自然に任せるのではなく、ある一部を出来るだけ人間の手で管理可能にすること。そして、質の高い農畜産物の栽培飼育をすることが大切だと思っています。