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コロナワクチン後遺症の真実⑬

コロナワクチン後遺症の真実


京都大学名誉教授・福島雅典
IgG4抗体

 この検査法の開発は、村上康文・東京理科大学名誉教授が陣頭指揮を執っており、今春には二つのタンパク質遺伝子を導入したコントロール細胞が完成し、臨床サンプルでの検討に移る見通しです。

 村上先生はもう一つ、大事な研究を担っています。スパイクたんぱく質特異的IgG4(アイ・ジー・ジー・フォー)抗体測定プロジェクトというものです。
 1gG4は免疫を抑える働きを持つ抗体です。
過去のワクチン開発ではIgG4抗体が体内で誘導されると失敗だとされてきました。
 ところが今回のmRNAワクチンでは、スパイクタンパク質に特異的なIgG4抗体が大量に誘導されていることが判明しています。

 これによって疑われるのが、変異ウイルスが体に入ってきた時に最適な防御が出来ず、感染や症状が促進されてしまう現象です(抗原原罪や抗体依存性感染増強という)。

 ワクチン接種者の方が感染しやすくなっているとしたら、免疫力低下に加えて、このIgG4抗体も原因として考えられます。
今後体内のigG4抗体を正確に測定できるようにし、ワクチンを何回接種するとどのくらいの量のigG4抗体が誘導されているか、といった解析を進めていく予定です。
「ワクチン打ったけどどうしよう」

 ワクチン接種が開始される頃、私が『やめておいた方がいい』と忠告しても聞く耳を持つ人はほとんどいませんでした。

或いは本人が止めておきたいと思っても、職場などの環境がそれを許さず、打たざるを得なかったという人もいます。

 わたしには子供が3人いますが、2人はそうした事情から接種せざるを得なかったそうです。
尤も内心では「お父さんは反ワクだもんね」と思って聞き流したのかも知れませんが(苦笑)。

ただ最近では「ワクチンを打っちゃったけど、どうしよう」と私に泣きついてくる人が増えています。

 今や日本国民の80%超が接種歴ありですから、読者の方の多くもここまで読み進めて不安に思われたかもしれません。続く




 
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