連休の初日は、抜けるような秋の空が広がり、どこも紅葉シーズン真っ盛りとなりました。我家の近所のイチョウや楓も鮮やかに色づき、冬を前に、木々が葉を落とす前の賑やかさを思いっきり演出しているかのようです。
その賑やかさに圧倒されてしまいそうですが、すっかり枯葉色になったカヤトの原には、秋の陽を浴びたネコジャラシが、秋空に姿を透かして金色に輝いていました。
真っ青な空に映える紅葉のコントラストとはまた違って、カヤトの原にやさしい秋の陽が降りそそいでいました。
その賑やかさに圧倒されてしまいそうですが、すっかり枯葉色になったカヤトの原には、秋の陽を浴びたネコジャラシが、秋空に姿を透かして金色に輝いていました。
真っ青な空に映える紅葉のコントラストとはまた違って、カヤトの原にやさしい秋の陽が降りそそいでいました。
『カヤトとは? ススキやスゲなど一部のイネ科の植物を総称してカヤと呼び、山中でカヤが広範囲に茂る場所を「カヤト」と呼ぶ』とありました。
な~るほど。
紅葉真っ盛りの時に、カヤトの方に目を向けるなんて
なんとココロにくい計らいでしょう。
遠めに見ればカヤトも一面銀色の原で、これまた秋の静かなたたずまいですね。
今年ももうすぐ終わるよと誰かがぼそりと言っているようでした。