北海道には何回か訪れましたが、函館に行ったことがなかったので、少し前から予定を入れていました。まだ、介護中だった三四郎(犬)を病院に預けてから行くつもりだったので、羽田発午後の便で、2泊してから帰りも午前の便を予定していました。結局、そんな手配をすることもなくなってしまったのですが・・・
それにしても3日間ともみごとに雨に的中しました。温泉に入ってゆっくりしていればいいところを、雨の中、函館の街を市電に乗り継ぎながら歩きました。
幕末期に造られた様式城郭「五稜郭」、藤の花が見事に藤棚を飾り、星形の城郭は桜の季節も終わり、白いツツジが清楚な北の大地を印象づけていました。
雨の中、立待岬を目指しました。晴れていれば津軽半島を目の当たりにできたはずですが、ハマナスの咲く岬は荒涼と、眼下には荒々しい波が白く海岸線を縁取っていました。
函館山の裾野には、幾筋もの坂道が函館港に続き、雨に煙る先に船を見ることもできました。明治末期に建てられた教会や洋館が多くあって、観光ポイントとしては外せないところでしたが、雨足が強く全部をみることはできませんでした。
「函館ハリストス正教会」や「カトリック元町教会」は、異国情緒漂い、今回の旅行で大きな印象となった場所でした。
それにしても3日間ともみごとに雨に的中しました。温泉に入ってゆっくりしていればいいところを、雨の中、函館の街を市電に乗り継ぎながら歩きました。
幕末期に造られた様式城郭「五稜郭」、藤の花が見事に藤棚を飾り、星形の城郭は桜の季節も終わり、白いツツジが清楚な北の大地を印象づけていました。
雨の中、立待岬を目指しました。晴れていれば津軽半島を目の当たりにできたはずですが、ハマナスの咲く岬は荒涼と、眼下には荒々しい波が白く海岸線を縁取っていました。
函館山の裾野には、幾筋もの坂道が函館港に続き、雨に煙る先に船を見ることもできました。明治末期に建てられた教会や洋館が多くあって、観光ポイントとしては外せないところでしたが、雨足が強く全部をみることはできませんでした。
「函館ハリストス正教会」や「カトリック元町教会」は、異国情緒漂い、今回の旅行で大きな印象となった場所でした。
雨の自然の一部と思って、歩きましたが、お天気さえよかったら、函館山の夜景も、函館郊外にも足を伸ばせたと思い、残念でした。また是非訪れてみたいとおもいます。
>ラベンダーさん
さすがラベンダーさんですね。立待岬が唄われているのですね。
土方歳三は、函館にはゆかりのスポットがたくさんあるのですね。土方歳三最期の地碑には今でも花が絶えることなく、この日もタクシーで駆けつける観光客もいました。
>花のさん
花のさんは、函館に行かれたことがあるのですね。函館の市電は街の端から端まで乗っても30分、2日間何往復もしました。次の機会には、是非五稜郭にも訪れてくださいね。
>大村さん
私も雨の函館でしたが、大村さんは暴風雨の北海道だったのですね。私は雨の中、それでもスケジュールをこなしましたが、目的地前で断念とはどんなにか、悔やまれたことでしょう。是非、またチャレンジを!
>路地裏太郎さん
この星形の城郭はヨーロッパ中心にたくさんあるそうです。函館の近くには四稜郭も残っているそうです。日本のお城も丹精ですが、この幾何学的な城郭はほんとによくできていますね。
「北の岬に咲くハマナスの花は~」と唄う『立待岬』という曲があります。きれいに撮れているハマナスの花を見ながら、つい 口ずさんでしまいました。