今年最後の上陸台風かと騒がせた台風14号も通り過ぎ、秋がいっそう深まった感じがします。
10月23日に97歳の母を送りました。22年前に父が他界してから、私の家族に寄り添うように、それでもひとり凛として生きた母でした。もう母に会うことはできない寂しさはありますが、父のもとに旅立たせた安堵感もあります。
母の思い出は、少し落ち着いた頃いろいろ思い出すのでしょう。4年前の秋、幼いころの母の思い出をこのブログに書いたことを思い出したりもしました。
母の身の回りを整理していたら、歌を詠んだ、たくさんの短冊がでてきました。老いの寂しさと孤独、決して上手ではないけれど、私の心に深く沁みます。97歳まで生き抜いた体力と強い精神力、こんな母を誇りに思わずにはいられません。
みちたりし かの日は遠し 亡夫の墓
語りかけよう 線香たつまで
独り居の ここぞ安らぐ 住み家なり
朝夕祈る 仏壇あれば
10月23日に97歳の母を送りました。22年前に父が他界してから、私の家族に寄り添うように、それでもひとり凛として生きた母でした。もう母に会うことはできない寂しさはありますが、父のもとに旅立たせた安堵感もあります。
母の思い出は、少し落ち着いた頃いろいろ思い出すのでしょう。4年前の秋、幼いころの母の思い出をこのブログに書いたことを思い出したりもしました。
母の身の回りを整理していたら、歌を詠んだ、たくさんの短冊がでてきました。老いの寂しさと孤独、決して上手ではないけれど、私の心に深く沁みます。97歳まで生き抜いた体力と強い精神力、こんな母を誇りに思わずにはいられません。
みちたりし かの日は遠し 亡夫の墓
語りかけよう 線香たつまで
独り居の ここぞ安らぐ 住み家なり
朝夕祈る 仏壇あれば
淋しくなられましたね。
毎日お顔を合わせられなくても、お元気で居られると思うだけで安心もし心強さもおありだったことでしょう。
いつか少しずつ淋しさが懐かしさに変わってゆく日があるかと思いますがどうぞお元気を取り戻していってください。
久しぶりで先生のブログを拝見できてほっとしました。
でも97歳のその日まで 近くでお過ごしになれたことはとてもお幸せでしたね。
お母様の短歌からは こころ穏やかに毎日を過ごされていたご様子と お父様のことを深く思われていたお気持ちとが伝わってきます。
きっと満ち足りた御最後だったことだと思います。
日を追うごとに 一層お淋しさの増すこともあるかと思いますが、皆さまどうぞお体ご自愛ください。
日頃先生にお世話になっているにも関わらず何もしなかった事を悔やんでいます。
これから暫くの間は何かにつけて物足りなさと孤独感に逢われると思いますが、きっとお母様はお父様と共に先生を見守っていると思います。先生とご家族が元気を取り戻すことを祈ります。
97歳で短歌を詠み、とてもしっかりしたお母様だったのですね。
お体に気を付けて、無理をなさらないようにしてください。
何ともいえない寂しさと悲しさがあり、
どんなにかおつらいこととお察しします。
これからはお母様とお父様お二人でお見守りして
下さるださることでしょう!
どうぞ、ご無理なさらないで、お体お大切に
なさって下さい。
明日は先生お見えになるかしら?と思いブログを開けました。
97歳のお歳まで長い人生色々あったと思いますが、天寿を全うされたお母様は本当に立派な方だったと思います。これから寂しくなると思いますが、どうぞ余り気を落とさずにお過ごし下さい。
97歳までおひとりでしっかりと生きてこられたお母さま、大往生でしたね。
しかしご家族にとっては、もっと長く生きて欲しかったととても寂しく感じて
いらっしゃることでしょう。 人間一度は必ず迎える別れとは分かっていても
寂しく辛いことですね。 お疲れが出ないようにして下さい。
お母さまが編んでくださったセーターの思い出、私の母のことと重なって
胸がいっぱいになります。 「良い想い出をいっぱい有難う」ですね。
ふたつの短歌の素晴らしさに心打たれております。 これまで良い歌を
たくさん詠んでいらしたのでしょうね。 時々載せて下さると嬉しいのですが。
ブログを拝見し、お母様の素晴らしさ
そして、皆様の思いがヒシヒシと伝わっ
てきます。
これからは、お母様が天国から見守って
下さいます。
お体を大切に頑張って下さい。
とても美しい短歌こんな形で読ませて頂き心 寂しくなりました。天国に召されてもきっと皆様ご家族の事を見守ることでしょ
私も今母の事を重ねてしまい気持ちがいっぱいになってしまいました。どうぞ先生寂しくなりますが、お身体大事になさって下さいませ