日中の残暑の厳しさに、ウォーキングも日差しが落ち着いてからと思うと、最近ではあっという間に日暮れが早くなってしまいました。ウォーキングから戻るころはもうあたりは夕闇が迫ることもあり、足早に急ぐことになります。
カラスもねぐらに急いでいるのでしょうか。大きく空を旋回しながらねぐらに消えていきます。まるで声を掛け合って家路に急いでいるといった感じがします。日中は三々五々散っていたカラスたちが、いったんは近くの中学校の屋上の手すりやグランドのネットの上に集まり、並んで仲間が戻ってくるのを待っているように見えます。
私はこの様子を「カラスの学校」と呼んでいるのですが、このカラスの生態はとても面白いと思います。住宅街の鳥たちにとって、止まり木となる木は少なく、それは電線であったり、電柱のてっぺんだったり、ちゃんと見晴らしを考えているんだなぁと感心してしまいます。
ほとんどの鳥たちが同方向を見て止まっているのも興味深いです。安全確認のためにわざわざ見晴らしのいいところを選んでいるのだろうに、後ろから敵に襲われたら、などという心配は人間が考えるところで、鳥たちには鳥たちの訳があるのでしょう、きっと。
川に架かる電線の上で カワウたち
この週末はまた真夏日がと言われていますが、あのギラギラ太陽とはちょっと違うでしょうね。
確実に季節は秋に動き出しています。
日照時間でしょうか。夏の花は衰え、我が家の庭でもフジバカマやホトトギスの花の蕾がでてきました。
コロナコロナとその感染者数に一喜一憂している間に季節は秋になってしまったようです。
>kurakさん
夕焼けの富士山は私も好きです。日没時間を目指していくのですが、なかなか難しいです。
この写真もすでに日没が過ぎて残照の富士山です。
電線に止まるカワウって、珍しいのでしょうか。
近くの柏尾川に架かる電線には、電線がしなるほどたくさん止まっています。
カラスが日没前に群れて何を話し合っているのでしょうか、カワウが電線の上に並んでいる風景は初めて見ました。
カラスやカワウが群れている光景は秋が近いのかなと感じられます。
夏は散歩にも苦労します。いつ歩けば暑さを防げるか?私は午前中に動きたいんですが、早いのはつらい・・・。Akikoさんは夕方お出かけなんですね。夕焼けの写真がホント素敵。こんな風景が見られるなら頑張れそうです。それにしてもステイホームで
すっかり運動不足です。
我が家の周りはカラスよりカワウが多そう・・。何だか急激に増えているような気がします。