今年の暖冬の影響は、ヨーロッパにも少なからず異変をもたらしているようです。ウィーンも4月下旬で、すでに25度を越え、プラハに入った日は27度でした。プラハに在住しているガイドの方が、毎年ゆるやかに咲く花が今年は一斉に咲きだしたと言っていました。
それにしても、マロニエの花はどこも満開でした。マロニエの木の間から青空が広がり、マロニエの木々に中世の建物が見え隠れし、この木が、ヨーロッパの長い歴史を見つめていたのだと思いました。
ウィーン市立公園のマロニエ
ブダペストの「漁夫の砦」とマロニエ
ブラチスラバ城(スロバキア)のマロニエ
マロニエのある風景、ステキです。
私も最近マロニエ? or トチノキ?を撮影してきました。
違うのは、日本では遠くから撮影すると、周りの風情のない建物、電柱などいろいろ写ってしまうことです。
遠くからの様子は、お土産の写真にお任せすることにしましょう。
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ガーデニングは、特に午前中が勝負ですね。花の写真を撮るのも午前中の陽がきれいに撮れるように思います。ただ、日焼けには十分注意をね!那須にもマロニエの木はありますか。
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ほんとのところ、マロニエとトチノキの違いはあるのでしょうか?ブタペストのガイドさんは、マロニエの木を指して、「日本ではトチノキ」と言っていました。お花大好き!さんのおっしゃる通り、ヨーロッパはマロニエとその背景が絵になりますね。