昨日のドル円の下げは、トランプ報道と重なって混乱したが、やはりISM指数が低かったことによるドル売りがメインだったようだ。これは訂正しておきたい。ただ、ISM単独にしては、今日も軟調が続いていることから、ややおかしいような気がする。複数の要因による円売りの軽い巻き戻しと考えておきたい。
チャート的にも、日足から4時間足などのミドルレベルのタイムスパンで、大きく陰線になっており、今日も弱かった。単純に押し目買いをするのは躊躇される。4時間足がしっかりと反転するまでは、ドル円ロングは縮小した状態で様子見としたい。