月曜日は日本の市場は一部休みであるが、為替については、順調にドル円上昇トレンドが継続すると見ていいだろう。94.5あたりにレジスタンスがあることは各種チャートから明確であるが、来週中には突破されるものと思う。いずれにせよ、ここでの押し目買い以外の戦略は考えにくい。
むしろ問題は、この先の「出口戦略」だ。次、8月のお盆あたりの中途半端なところでかなりの下落が起きて来た場合、それが天井なのか、押し目なのかの判別が難しくなってくる。サイクル派論者の多くはさらに先の天井を予測しているが、これもいろいろあって決めてがない。
まして、そこで押し目買いでうまく行ったとして、9月10月と先に行けば行くほど、天井の可能性が高くなってくる。今後は、どこまでロングで行くか、まさにチキンレースの様相となりそうだ。といって、下手なところでショート一貫をすると、踏み上げを食らうことになる。妥当なところとしては、おもしろくはないが、秋以降は長い期間のスイングトレードは避けるということになるだろう。
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とはいえ、今のは堅いのでロングで追って、タネ銭増やして次の崩落に使いますわ。
ご両人の長い経験からの戦略お聞かせいただいてありがとうございます。お盆以降おそらく冬まで相当に難しい局面になりますが、決定的な崩落の兆候をつかむことができればそれが一番いいわけなので、全力で探知すべく努力していきます。
まずは何が崩落のトリガーになるかが問題なわけで、そこをじっくりと考察します。
全面崩落を察知したら、ドテンで全力ショート。
そんなところですかね。
（いずれも円がらみの夏以降の方針）
若干円高になった先週木曜日93.98で同額両建てショートで含み益を保っていますが、貴プログは、根拠があって大変参考、勉強になります。
今週は、94.30を抜けたところでショートをはずしていこうと考えています(また、93.98あたりにリスク回避のショート同額をいれて)。
売り買いのタイミングがわからないんでこれからも貴プログを読んで勉強したいと思います。
これからもいろいろ教えてください。
こんにちは。私は勤め人なんで日中の頻繁なトレードはできません。ですので、数日のスイング中心で動かしています。長期ではもちろん円高と考えてますが、今暫くは円安（ドル円上昇）は変わらないでしょう。米国の政策がそのように向いていますので。しっかりと分析してゆきたいと思っていますのでよろしく御願いします。
米国債のイールドが落ち着いていますからしばらくは株価も落ち着くのではと思っています。今週は原油高と予想されていますから円安$高ではと思います。米国債のオークションがもうすぐありますからそのあたりに一度株価は売られて再度買われそのあと大暴落という予想です。これは昨年と同じような動きになるような気がするのですが。。。
こんにちは。そうですね。米国債はおちついた動きですね。
株価大暴落はそのうちに来ることは間違いないので、時期を探りたいです。P&F分析だともうすこし上を目指すと考えていますが、これはさらに丁寧に考えてからまたエントリーを作りたいと思います。今後もよろしくお願いします。