ドルインデクスが79ギリギリに落ちてきた。かなり長い間80前後でレンジになっていたが、どうやらこのまま下降トレンドに落ち込みそうな案配だ。前から、ユーロ高、金高が来る来ると書いていてなかなか実現していないが、今回こそかなりホンモノのように思う。
前から書いているようにこの下落はドルに対する信頼の喪失というのではなく、単純に景気回復に伴うリスク軽減＝安全資産のドル売りというものと考えてよい。ドルが下がるため、その反対に動く金価格や原油価格などのドル建て国際商品も基本は値上がりすることになる。（ただちにアメリカで高インフレが起こることは意味しないと考える。）
ユーロインデクス、ポンドインデクス、豪ドルドルインデクスなどいずれもあと少しの上昇で、本格的に上へのブレーク信号が出そうである。それらが動けば、クロス円の上昇はとんでもないことになるだろう。値頃感からのショートは大変に危険な状況だと言える。
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参考にさせていただきます！
気にしてるのは、方向性じゃなく、どっかであるかもしれない揺れ戻し。
あるかもしれんし、ないかもしれんし・・・
んま、やりながら足元を見つつしか手はないと思ってはいまるんですが。
揺り戻しはあり得ますが、もしこれがブレークだとするとかなり先になると思います。
ただ、ホントのブレークにはもう少し上が必要なので、全力投入はもうちょっと上げてからと思っています。
しかし、ダマシはもうないですね。ちょっとしたグダグダがあるとしても方向はドル安で間違いないでしょう。
円安を見込んでアメリカドルやオージードルを買っておいたほうが良いということでしょうか。
すいません。
こんにちは。
円安は、USDJPY、EURJPY、AUDJPY、GBPJPYなどが上昇することになります。
私はそれも予測してますが、ここで書きましたのはドル安（欧州通貨やオセアニア通貨に対して）です。
具体的にはEURUSD、AUDUSD、GBPUSDなどの今後の上昇を予測しています。
それぞれ微妙に内容が異なりますが、当面あと1ヶ月程度はそれでいいのではないかと考えています。何か不明な点があればここでお尋ねくださいね。
補足です。で、ドル安になりますと、相対的に豪ドル、ユーロドルなどが上昇することになりますので、円に対しても強くなって、結果として円安になりがちです。
早速のご返答ありがとうございます。
ドル建てとオージー建てのファンドを
持っているので円安になれば解約したいと
考えております。
参考にさせていただきます。
状況はわかりました。ドル建てとオージー建てのファンドとすると、FXで言うクロス円のロングになるわけですね。たぶん、来年以降大きく円高になるのでまた苦しい状況になると思われます。確かに、円安になったところで手放すのもいい作戦かと思われます。
ご質問したいんですが、宜しいですか？
今回、衆院選もあって民主圧勝なんて言われてますが、政局はドル円で見ると、どんな動きが想定されますでしょうか？
素人考えですが、反構造改革的な日本新党を抱き込んだ連立政権樹立ともなると一時的にも円安が加速するなんて思っているのですが。また、オカルトですが、7/22に皆既日食があるんですが、これも対ドルで円安要因になるとか、ならないとか？幼稚な質問すいません。
民主党政権となると諸外国は意外に期待していると聞きます。国内では不安定要因でしょう。ということで、プラスマイナスゼロであまり影響はないと考えています。
日食は金融占星術ではあまり重要視されていないみたいですね。