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ペヨンジュンとドラマの普遍性

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 映画界にはオードリーヘプバーンやアランドロンなどスターがいるが、ペヨンジュンも 2000年代を代表する東洋のトップスターだと思う。
 ブログを書くようになってから、改めて映画や韓国ドラマを見直しているのだが、物語の中の男性の主人公は古今東西、気品があって、賢くて、その上勇気があって、優しくてかっこいい白馬の王子様だ。ペヨンジュンはすべて持ち合わせている。
 
 世界名作劇場のアニメ「ロミオの青い空」のアルフレドという少年がいる。元貴族で、叔父の陰謀により煙突掃除夫になったが、掃除少年たちをまとめて、リーダーになり、仇をうつ。品があり、賢くて勇気があり、身分の低いロミオを心から尊敬し、妹をロミオに託して亡くなるアルフレドはペヨンジュンだったんだと、気がついた。
 
 また映画『風と共に去りぬ」を最近観て、物語のテーマが韓国ドラマと同じだと思った。1939年の超名作『風と共に去りぬ」を韓国ドラマに例えると怒る人がいるかもしれないが、愛憎、出会い、別れ、人生のさまざまな出来事という点では物語の骨格は同じである。外国映画、韓国ドラマ、名作アニメという違いはあるが、ドラマの普遍性という点では共通するのだ。
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