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ルイス・ボンファ ③ 映画「黒いオルフェ」より「カーニヴァルの朝」スティーヴ・ローレンス、イーディー・ゴーメ、Rio 65 Trio
スティーヴ・ローレンス、イーディー・ゴーメ、ルイス・ボンファが共演したアルバム「Steve & Eadie Bonfa & Brasil」(1967年)から”カーニヴァルの朝(A Day in the Life of Foo)l”です。”カーニヴァルの朝(”は英語詞が付けられ”A Day in the Life of Foo”のタイトルで歌われています。スティーヴ・ローレンスの歌にルイス・ボンファがギター伴奏しています。
スティーヴ・ローレンス、イーディー・ゴーメの温かいいヴォーカル、見事なエウミール・デオダートのアレンジとルイス・ボンファのギター、私は米国のボサノヴァ・アルバムの中で、この「Steve & Eadie Bonfa & Brasil」がベストだと思います。
ただ1970年代に日本でLPで再発された後、CDになってからは1987年に日本で再発されただけで廃盤になっています。珍しい、希少盤といえるボサノヴァのアルバムまでCD化されているのに、このアルバムをCDで気軽に聴けないのは残念としか言いようがないです。
ブラジルのピア・ノトリオ「Rio 65TRio」のデビューアルバム「Rio 65TRio」(1965年)から”カーニヴァルの朝”です。Rio 65TRio はエヂソン・マシャード(Edison Machado)(ドラム)が結成、ドン・サルヴァドール(Don Sarvador)のピアノ、セルジョ・バローゾ(Sergio Barroso)のベースからなるジャズ・ピアノ・トリオです。ハード・バップ・ピアノ・トリオに多い、高速でアドリブをすることなく、メロディーの美しさを充分に活かした演奏です。
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