人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
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韓国ドラマ 「ずっと会いたい」(MBC 1998~99年 273話)③
<登場人物紹介>
キム・チャンスク一家の子供時代から始まる1話。子供の頃から気が強くて3倍返しをする妹(キムジス)と、泣かされてばかりの姉(ユンヘヨン)。母は姉ばかりをかわいがり、妹は恨めしく母を見つめています。
長男のパク・ヨンハを産んだばかりのキム・チャンスクは産後の肥立ちが悪くて、
キム・ジスは6歳まで祖母に預けられて育ちました。母に愛されないで育ったので人一倍独立心が旺盛で、美大をあきらめて看護大学へ進み、優秀な看護婦になります。料理も好きで家事も立派にこなします。
母の愛情いっぱいに育った 姉のユン・ヘヨンは大学院に進学し文才があり、小説家を目指しています。一切家事をしないユン・ヘヨンはお姫様のよう。
弟のパク・ヨンハは二人の姉のお使いも気軽に引き受けています。姉たちの召使のようでもあるパク・ヨンハは、自由な発想の教師として子供たちにも人気者。教育者としての自覚が足りないなどと、校長に叱られますが、それでも持ち前の明るさで授業を行う人格者です。
父親のチョン・ウクは事業をしては失敗し、今は小さな出版社を経営しています。文学青年の面影があり、ユン・ヘヨンとパク・ヨンハは父親に似たようです。酒が入ると気が大きくなりチップを弾み大判振る舞いをしてしまい、そのせいか妻に小言ばかりいわれています。
大黒柱、母親のキム・チャンスクは友人と不動産会社を営み、細々とですが一家を支えています。長女を玉の輿にのせ、作家になって夫の出版社からベストセラーを出すことを夢見ています。次女は母に似ていて、前半は母との口げんかが絶えません。どちらもどちらで、口では負けていないません。
イ・スンジェ一家は財産家でもある祖母のサ・ミジャ、妻のキム・ミンジャ、長男で検事のチョン・ボソク、次男で放送局の振付師ホ・ジュノの5人家族。
イ・スンジェは私立小学校の校長先生。規律に厳しく口うるさい人柄。朝食は7時に家族がそろって食べます。自由なホ・ジュノに口うるさく接し、教師のパク・ヨンハにも教育者としての規律でしかりつけます。パク・ヨンハは悩みますが、ボーリングを通してイ・スンジェと親しくなります。
長男のチョン・ボソクは誠実で人柄が良くて、正義感があり優秀な検事です。両親には逆らわず生きてきました。
テレビ局の振付師をしている次男のホ・ジュノはお調子者で、祖母と仲良しです。お世辞が上手で、祖母へうまく取り入ってマンションを買ってもらいました。
祖母のサ・ミジャは食べることと芸能が大好き。食べ物についてはうるさく、くいしんぼう。故郷の開城(ケソン)料理が大好き。愉快なことが大好きで、天真爛漫な性格。財産家で宝石をたくさん持っています。
キム・ミンジャは姑のサ・ミジャと性格が違い、気難しい性格なので姑と馬が合わず、嫁姑仲良くありません。姑と向かい会って座っても、だいたい斜め左を見ています。愛妻家の夫には愛されて大事にされています。
サ・ミジャの娘イム・イェジンは、夫が外国へ出張のために、実家へよく遊びに来ています。母のサ・ミジャ、義姉のキム・ミンジャ両方と仲が良くて、それぞれの愚痴を聞き、うまく立ち回るちゃっかり屋さんです。
イム・イェジンの息子ペク・サンヒョンは小学校6年生で、パク・ヨンハの教え子。明るくチャメッケがあって、従兄のホ・ジュノのように将来は振り付け師になるといい、母を困らせています。
キム・チャンスクの幼馴染の友達パク・ウォンスクは、お金持ちファッション全快で派手な衣装です。273話すべて違う衣装で華やか。キム・チャンスクの不動産屋に会いにきて、子供たちの話で盛り上がります。暴力夫のチョン・ヨンが途中から出演して表情が暗くなっていきます。
キム・チャンスクと一緒に不動産屋で働く友人のチェ・ウンスク。二人の中年おばさんの世間話が何気無くてほっとします。お客にドリンクをサービスしたり、近所の店に花札をしにいったりと、チャンスクと違いのんきに仕事を
しています。
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