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A・C・Jobim ➂ "Sem Voce" シコ・ブアルキ、シルビア・テリス

 

 ”Sem Voce" (あなたなしで) はアントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)の初期の作品で、詩はヴィニシウス・デ・モラエス(Vinisiusu De Moraes)ですが、良い曲なのに録音が少なく、ジョビン自身もレコーディングしていません。

 シコ・ブアルキ(Chico Buarque)の歌はこの曲のメロディの美しさを十二分に描き出しています。“Sem Voce”にとってこのシコ・ブアルキの録音があって幸いだったと思います。

 

 

 

 シルビア・テリス(Sylvia Telles)のアルバム「アントニオ・カルロス・ジョビン集(Amor De Gente Moça (Musicas De Antonio Carlos Jobim)」(1959年)から”Sem Voce"です。シルビア・テリスは歌が上手く雰囲気があります。

 

 

 

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