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アントニオ・カルロス・ジョビン (57)「デサフィナード(Off Key)」

 

 

 アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)の米ワーナーからの3枚目のアルバム「A Certain Mr Jobim」(1968年)より”デサフィナード(Desafinado)/Off Key)です。アレンジは「THe Composers of ~」(1963年)と同じクラウス・オガーマン(Claus Ogerman)です。

 ジョビンは”デサフィナード(Desafinado)”を、親友のニュートン・メンドンサ(Newton Mendon)と一緒に音痴の人向けにナンセンスな歌詞をつけて作りましたが、自身でもアルバム「THe Composers of ~」(1963年)、「A Certain Mr Jobim」(1968年)、「Terra Brasils」(1979年)、[Inedito」(1995年)、「Em Minas Ao Vivo - Piano e Voz」(2004年)の5回、フランク・シナトラ(FRank Sinatra)とのアルバムでもレコーディングしています。

 

 

 

 アントニオ・カルロス・ジョビンのアルバム「「Terra Brasils」(1979年)から、”デサフィナード”です。アレンジャーは今までと同じクラウス・オガーマンですが、ブラジルの大自然を感じさせるスケールの大きさを感じます。

 

 

 

 アントニオ。カルロス。ジョビのアルバム「Em Minas Ao Vivo - Piano e Voz」(2004年)から、”デサフィナード”です。「Em Minas Ao Vivo - Piano e Voz」は、ミナス(Minus)でのジョビンのピアノ弾き語りによるコンサート(1981年)を収録したアルバムです。最初にジョビンの語りが入るので、歌は1分50秒位からです。

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