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ペク・ヨンギュ 「スニへの想い」

 

 

 
 1曲目の”君 胸で眠ったら”は良い曲ですね。司会とのおしゃべりのあと、5分35秒から始まる”スニへの想い”、1970年代のシンガー・ソングライター、カントリー音楽のようでペク・ヨンギュの作詞作曲です。発売年など詳しくは知りませんが「コンサート7080」で聴いて好きになった曲です。
 “悲しい季節で会いましょう” でペク・ヨンギュが地味だと書きましたが、女性コーラスやアコーディオン、複数ギターを配したバンドと一緒に活動しており音楽的にはレベルが高いです。
 ペク・ヨンギュは1978年にグループデビューし翌79年にソロになった歌手です。81年の4集アルバムを聴きましたが、その頃に比べると「コンサート7080」に出演しているペク・ヨンギュは随分洗練されたと思います。。
 同じ曲をこぶしの強い女性歌手イ・チュングンも歌っています。

 

 
   「スニへの想い」 
 小川が流れる僕の側を 
 水辺で向かい合い 愛を描きながら 
 ささやいた僕らの夢を 
 *明日には訪れる 再会の日が 
 どれだけ変わっただろうスニは 
 待ちきれない僕の心は 
 すでに故郷へと向かっている スニへの想いに 
 みんなが迎えてくれる 懐かしいスニも 
 鳥のさえずり 川のせせらぎ 僕のスニも
 美しい故郷*
 *~*  
 
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